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第35回ME2午後46問の類似問題

ME2第32回午後:第24問

脳波計の時定数を0.3sから0.1sに切り替えたときの現象として正しいのはどれか。

1:α波の振幅が増加する。
2:δ波に比べθ波の振幅減少が大きくなる。
3:混入していた心電図のR波の振幅が増加する。
4:ハム雑音の振幅が増加する。
5:基線が動揺したときの戻りが速くなる。

国試第10回午前:第55問

最も高い周波数成分まで計測する必要があるのはどれか。

1:脳波
2:心電図
3:筋電図
4:脈波
5:眼振図

国試第5回午前:第79問

脳波測定用増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.05~100Hzが必要である。
b:増幅器には40dB程度の増幅度があれば十分である。
c:同相弁別比の高い差動増幅器が必要である。
d:9~15チャンネルのものが一般に用いられる。
e:入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:時定数は0.3sである。
4:周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5:β波はリラックスしているときの脳波である。

国試第15回午前:第54問

脳波計について誤っているのはどれか。

a:差動増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。
b:バッファ増幅器は電極接触インピーダンスによる交流障害を軽減する。
c:アイソレータは脳波をディジタル信号に変換する。
d:CR結合による標準時定数は0.03秒である。
e:高域減衰用のフィルタは60Hzにおいて3dBの減衰特性を持つ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第55問

誤っているのはどれか。

1:脳磁図は脳の神経細胞の電気的活動を示す。
2:脳波計は100dB以上の増幅度が必要である。
3:誘発脳波は外界からの刺激に対して脳波中に現れる反応である。
4:脳波計の低域遮断の時定数は通常3秒以上である。
5:脳磁図はSQID磁束計で測定する。

ME2第36回午後:第13問

脳波測定と関係ないのはどれか。

1:10/20電極配置法
2:皿電極
3:差動増幅器
4:フラッシュ刺激
5:ゴールドバーガー誘導

国試第25回午後:第27問

脳波記録の基線動揺を低減させるために用いるのはどれか。

1:高域フィルタ
2:低域フィルタ
3:帯域遮断フィルタ
4:インストスイッチ
5:感度切り替えスイッチ

国試第32回午後:第25問

最も高い周波数成分まで記録する必要があるのはどれか。

1:筋電図
2:心電図
3:脳 波
4:心音図
5:容積脈波

ME2第32回午後:第23問

心電計に50Hzの交流雑音が混入した。紙送り速度を50mm/sに設定した場合、記録紙40mm当たりに何周期の波が記録されるか。

1:10
2:20
3:40
4:50
5:100

国試第28回午後:第27問

ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。

1:脳波導出にはシステムリファレンス電極が必要である。
2:脳波記録終了後にモンタージュの変更ができる。
3:サンプリング間隔は100ms程度である。
4:脳波記録終了後に表示感度の変更ができる。
5:脳波記録終了後にフィルタ特性の変更ができる。

国試第17回午前:第54問

心電計について正しい組合せはどれか。

a:最小感度 2μV以下
b:時定数 3.2s以上
c:標準感度 1mV/10mm
d:周波数特注 0.5~200Hz
e:標準紙送り速さ 2.5mm/s
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第80問

脳波測定に対して正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c:脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d:平均加算法によってS/N比を改善できる。
e:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第22問

ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。

1:リモンタージュ機能がある。
2:判読用表示画面は10秒間分のデータを表示できる。
3:商用交流雑音を取り除くために加算平均演算を行う。
4:保存したデータの判読時に遮断周波数を変えて表示することができる。
5:システムリファレンスは雑音の少ない部位を用いる。

国試第5回午後:第87問

心電計の始業点検として行われる項目はどれか。

1:接地漏れ電流の測定
2:接地と校正の確認
3:接地線の抵抗測定
4:患者コードの導通試験
5:周波数特性の測定

国試第26回午後:第28問

誘発脳波計測について正しいのはどれか。

a:脳死判定の補助診断に利用される。
b:刺激に同期して加算平均処理を行う。
c:計測にホール素子を用いる。
d:刺激を加える周期を潜時という。
e:電極配置には標準12誘導を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第25問

図の脳波において、灰色部分(1s)の周波数と名称で正しいのはどれか。

img11205-25-0
1:4Hzのδ波
2:6Hzのθ波
3:8Hzのα波
4:9Hzのα波
5:18Hzのβ波

ME2第35回午前:第42問

脳波検査について誤っているのはどれか。

1:脳死判定に用いる。
2:熟睡時にはδ波がみられる。
3:睡眠時無呼吸症候群の検査に用いる。
4:リラックスしたときにはθ波が見られる。
5:周波数0.5Hz~60Hzの波形を分析する。

国試第23回午後:第26問

脳波記録中に発汗による雑音除去のため時定数を0.03秒にした。歪みを受ける波形はどれか。

a:δ波
b:θ波
c:α波
d:β波
e:γ波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4:移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5:導出電極は円板状皿電極が用いられる。