第34回ME2午後23問の類似問題

国試第32回午後:第26問

標準紙送り速さで記録した心電図のR-R間隔が20mmであった。心拍数[回/分]はどれか。

1: 40

2: 48

3: 65

4: 75

5: 90

ME2第30回午前:第6問

整脈の心電図記録で隣接するR波の間隔が20mmのとき心拍数[回/分]はいくらか。ただし、心電図は標準紙送り速度で記録した。

1: 48

2: 60

3: 72

4: 75

5: 80

国試第27回午前:第27問

図は標準紙送り速度での心電図波形である。測定感度は標準感度の何倍か。

27AM27-0

1: $1/4$

2: $1/2$

3: 1

4: 2

5: 4

ME2第31回午後:第22問

図は電気生理学的検査で心臓をペーシングして得られた心電図記録である。この刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は100mm/sである。

img11209-22-0

1: 120

2: 170

3: 220

4: 270

5: 320

ME2第30回午後:第33問

図は電気生理学的検査で心臓をペーシングして得られた心電図記録である。刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は100mm/sである。

img11207-33-0

1: 80

2: 100

3: 120

4: 140

5: 160

ME2第29回午後:第22問

図は電気生理学的検査で得られた心電図記録である。刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は25mm/sである。

img11205-22-0

1: 30

2: 60

3: 90

4: 120

5: 150

ME2第32回午後:第23問

心電計に50Hzの交流雑音が混入した。紙送り速度を50mm/sに設定した場合、記録紙40mm当たりに何周期の波が記録されるか。

1: 10

2: 20

3: 40

4: 50

5: 100

国試第34回午前:第27問

心電図を標準の速さで記録したとき、PQ 間隔が 5 mm の時の PQ 時間[s]はどれか。

1: 0.1

2: 0.15

3: 0.2

4: 0.35

5: 0.4

ME2第37回午前:第41問

心電計で振れ幅2mVの心電図波形を標準感度で記録した場合、記録紙上で振れ幅は何mmになるか。

img12875-41-0

1: 2

2: 5

3: 10

4: 20

5: 40

国試第11回午前:第56問

正しいのはどれか。

1: ディジタル式の心電計に用いるサンプリング周波数は200Hzである。

2: 心電図は心臓の拍動による血流の変化によって生じる電位変動である。

3: 正常心電図のST部分は基線と概ね一致する。

4: QRSは心房の興奮の開始に対応している。

5: 心音図は心電図を可聴周波数に変換して音として出力する。

ME2第39回午後:第42問

心電計の点検について正しいのはどれか。

1: 記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。

2: 感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。

3: 低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。

4: 高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。

5: 標準感度が20mm/1mVであることを確認した。

国試第8回午前:第54問

正しいのはどれか。

a: His束心電図は標準四肢誘導で計測できる。

b: 心電計のアース線はできるだけ細いものがよい。

c: 心電図のR波の波高は通常100μV以下である。

d: 心電図を長時間記録するにはホルタ心電計が適している。

e: 心電図の波形の1周期は心臓の1回の拍動に対応している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a: 正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。

b: 高域の周波数特性は電極の性能に影響される。

c: 低域の周波数特性は時定数によって規定される。

d: 周波数特性はサーマルアレイ式が熱ペン式より優れている。

e: ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第88問

信頼度0.94の心電図モニタのECG信号から心拍数を計測する。心拍数計測装置の信頼度が0.80のとき、系の信頼度はどれか。

1: 0.64

2: 0.75

3: 0.8

4: 0.88

5: 0.99

国試第26回午前:第29問

標準的な紙送り速度で脳波計測を行ったところ、図のような波形が得られた。網かけ部分の波形の種類はどれか。

26AM29-0

1: α波

2: β波

3: γ波

4: ∂波

5: θ波

国試第9回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。

a: 正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。

b: 高域の周波数特性は電極の性能に影響される。

c: 低域の周波数特性は時定数により規定される。

d: 周波数特性はサーマルアレイ方式が熱ペン式よりも優れている。

e: ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第43問

心電計の紙送り速さの確認で適切でないのはどれか。

1: 商用交流雑音(ハム)を入力した。

2: 1周期400msの矩形波を入力した。

3: 120ppmに設定した体外式ペースメーカの信号を入力した。

4: 点検者自身の心電図を入力した。

5: 低周波発振器から10Hzの正弦波を入力した。

国試第6回午前:第82問

心電計について正しいのはどれか。

a: 高域遮断周波数は基線動揺を防ぐために20Hz以下にする。

b: 無線テレメータ心電計では一般にFM方式が用いられる。

c: 記録器の標準紙送り速度は2.5cm/sである。

d: 一般に熱書き方式が用いられる。

e: 携帯用の長時間テープ心電図記録装置はベクトル心電計という。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第81問

心電計について正しいのはどれか。

a: 臓の活動に伴う電気現象を計測する装置である。

b: 差動増幅器が使われている。

c: 標準記録条件は紙送り速度25mm/s、感度10mm/mVである。

d: ホルタ心電計は心起電力をベクトルとして記録する。

e: His束心電計はBF型である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第84問

心電計について誤っているのはどれか。

1: 差動増幅器が使われている。

2: 時定数は3.2秒以上である。

3: 通常、12誘導を記録する。

4: 標準紙送り速度は毎秒25cmである。

5: 記録器は通常、熱ペン書き方式が使われている。