第33回ME2午後26問の類似問題

国試第8回午前:第68問

除細動器について誤っているのはどれか。

a: 心房細動の除細動にはR波同期出力装置が必要である。

b: 体外通電の電圧は数千Vの高電圧である。

c: 通電時間は数ミリ秒と短時間である。

d: 体外通電では電極を約5g程度の力で胸壁に押し付ける。

e: 回路内のコイルはコンデンサの充電時間を短縮する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第62問

除細動器について誤っているのはどれか。

1: 出力がフローティング型のものは本体の接地はとらなくてよい。

2: 電極にはペーストを十分に塗る。

3: 体外通電では、電極は約5kgの力で押し付けられる。

4: 心房細動の除細動にはR波同期出力装置を用いる。

5: 心室細動の除細動には体外通電と体内直接通電の二つがある。

国試第33回午前:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: 心房内にジェネレータを留置する。

b: 左房に心内膜電極を留置する。

c: ICHD(NBG)コードの T はトリガを意味する。

d: 刺激パルス幅は 0.5 ms 前後である。

e: 電極装着後の刺激閾値は不変である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第57問

植込み式ディマンド型ペースメーカの本質的な機能でないのはどれか。

a: 心室抑制型である。

b: 心室同期型である。

c: 体外からパルスレートが変えられる。

d: 頻脈が生じたとき刺激する。

e: 自発心拍が一定期間現れないとき刺激する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第58問

除細動器について誤っているのはどれか。

1: 出力がフローティング型のものでは本体の接地はとらなくてよい。

2: 電極にはペーストを十分に塗る。

3: 体外通電では電極を約5kgの力で押し付ける。

4: 心房細動の除細動にはR波同期出力装置を用いる。

5: 心室細動の除細動には体外通電と体内通電との二つがある。

ME2第29回午後:第9問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: 刺激パルスは正弦波交流である。

2: 刺激パルス電圧は1mV程度である。

3: 刺激電極は大動脈基部に留置する。

4: ペースメーカ本体の植込みは通常腹腔内である。

5: 刺激電極は自己心拍を検出する役目もある。

ME2第38回午後:第28問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: 刺激電極面積を大きくすると刺激閾値は小さくなる。

2: 出力パルス幅は0.5s程度である。

3: シングルチャンバペースメーカはAVディレイを設定する必要がある。

4: リード被膜が破損するとリード抵抗が小さくなる。

5: 双極リードはペースメーカ本体を不関電極とする。

国試第10回午前:第66問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a: ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。

b: 単極式の植え込み式ぺースメーカでは本体ケースを陽極とする。

c: 一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。

d: デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。

e: 心室電極は左心室心尖部に置く。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第21問

体外式除細動器による心室細動除去の手順として誤っているのはどれか。

1: 胸部の汗を拭き取る。

2: 通電電極に十分ペーストを塗る。

3: R波同期スイッチをオンにする。

4: 通電電極を患者の胸に密着させる。

5: 心電図モニタ波形の確認をする。

国試第16回午前:第67問

植込み式心臓ペースメーカの誤作動の原因とならないのはどれか。

1: 携帯電話

2: 胸部エックス線撮影

3: 電気毛布

4: MRI

5: コンピュータ

国試第8回午前:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: ぺースメーカのICHDコードはパルスレートと出力を示す。

b: 植込み式ディマンド型ペースメーカとは体外からパルス幅を変えるものを指す。

c: 植込み式ディマンド型ぺースメーカの本質的役割は頻脈の治療である。

d: 植込み式ペースメーカにはリチウム電池が多く使用される。

e: 植込み式ぺースメーカは長期間の使用に適する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1: パルス電流は0.1~l mAである。

2: 受攻期に刺激する。

3: VVIでは房室間の生理的協調は得られない。

4: 出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。

5: 携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

国試第9回午前:第66問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: VVI型はデマンドペースメーカの一種である。

b: DDD型は心房と心室とを連続的にペーシングすることができる。

c: レート応答型は身体要求度を検出しぺーシングレートを変える。

d: 植込み式はプログラム機能がない。

e: 高頻度ぺーシングは300/分程度のぺーシングレートを用いる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午前:第45問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: リード電極の先端側の極性は陰性である。

2: DDDでは単極刺激電極を用いる。

3: 心室刺激では心基部に電極を留置する。

4: VVIでは心房を刺激する。

5: 電池寿命はモードによらず一定である。

ME2第31回午後:第13問

ペースメーカで正しいのはどれか。

1: VVIのペースメーカの電極は左心房に留置する。

2: 完全A-V(房室)ブロックの患者には右心房を刺激する。

3: 低周波治療器と併用してもよい。

4: 自発心電図を検出しないときに刺激を出すことをデマンド機能という。

5: 刺激電圧は1~5mV程度である。

国試第26回午後:第33問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: VDDモードでは刺激部位は心房である。

b: 植込み型ペースメーカにはニッケルカこドミウム電池が使用される。

c: VVIRでは人体の活動量に反応する機能がある。

d: 心臓再同期療法では右室と左室とを向時に刺激する。

e: DDDペースメーカは慢性心房細動の徐脈によい適応がある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第67問

DDDペースメーカについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a: 心房ペーシングの閾値は心室ペーシングの閾値より高い。

b: 閾値は時間経過に伴い挿入時より少し低くなる。

c: 出力は閾値を少し下回る程度に設定する。

d: パルス幅は6~10msが適当である。

e: 不応期は170~500msの間で調節する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第67問

AED(自動体外式除細動器)について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1: 医療機関以外にも設置できる。

2: 医師、救急救命士以外でも使用できる。

3: 通電パッドは心電図の電極を兼ねる。

4: 心電図から心室細動を自動的に認識する。

5: 通電時に操作者は通電パッドを手で押し当てる。

国試第29回午前:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: VDD モードでは刺激部位は心房である。

b: 電源にはニッケルカドミウム電池が使用される。

c: VVIR では人体の活動量に応答する機能がある。

d: 心臓再同期療法では右室と左室とを同時に刺激する。

e: DDD ペースメーカは慢性心房細動の徐脈によい適応がある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第67問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a: ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。

b: 出力の測定には500Ωの負荷抵抗を用いる。

c: 一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。

d: デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。

e: 心室刺激電極は左心室心尖部に置く。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e