第32回ME2午後30問の類似問題

国試第16回午前:第61問

MRI検査について誤っているのはどれか。

a: 水素原子核の濃度分布を計測して画像化する。

b: 静磁場が強いほどSN比のよい画像が得られる。

c: 静磁場に傾斜磁場を重畳することによって位置情報が得られる。

d: 骨や空気によるアーチファクトが大きい。

e: 任意の断面像を得るためには体位変換を行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第28問

MRI検査について誤っているのはどれか。

1: 動きによるアーチファクトがある。

2: 金属によるアーチファクトがある。

3: 放射線被曝がある。

4: 心拍同期を行うことがある。

5: 身体にループ部分があると熱傷を起こすことがある。

国試第12回午前:第58問

MRIについて誤っているのはどれか。

1: 放射線防護対策が必要である。

2: 脳動脈瘤手術でステンレス鋼製クリップを植え込んだ患者には禁忌である。

3: T1、T2画像は緩和時間の分布像である。

4: プロトン密度の分布像が得られる。

5: 位置情報を得るために傾斜磁場が必要である。

ME2第36回午後:第24問

MRI検査における患者からの訴えの原因として傾斜磁場が考えられるのはどれか。

1: 狭い空間に入るのが怖い。

2: ベッドが動いたら気分が悪くなった。

3: 検査中の騒音がうるさい。

4: 体の中が熱い。

5: 足をやけどした。

ME2第37回午前:第45問

MRIについて正しいのはどれか。

1: 生体内の画像化に放射性同位元素(RI)が必要である。

2: 血管を描出するために造影剤が必要である。

3: 超伝導MRI装置では、撮影室内に金属製酸素ボンベを持ち込んでもよい。

4: 静磁場と傾斜磁場を併用することで任意の断面を画像化できる。

5: 撮影中は患者のベッドが定速で移動する。

国試第19回午前:第61問

診断用MRIについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1: 生体への放射線防護対策が必要である.

2: 生体組織に含まれている窒素原子の分布を画像化している。

3: 磁気共鳴現象を起こすためにマイクロ波を照射する。

4: 血管撮影には造影剤を必要とする。

5: 静磁場を発生させるために超伝導磁石が用いられている。

国試第18回午前:第61問

MRIについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 静磁場の発生に超伝導滋石が用いられる。

2: 共鳴にはRF波を必要とする。

3: 水素原子の分布を画像化できる。

4: 血流分布を知ることができる。

5: 静磁場強度が変化しても共鳴周波数は一定である。

国試第29回午前:第32問

MRI 検査について誤っているのはどれか。

1: 水素原子の空間分布を画像化する。

2: 軟部組織の画像化に適している。

3: 血流の測定が可能である。

4: 臓器の3 次元構造を画像化できる。

5: 動きのある臓器の撮影に適している。

国試第28回午後:第30問

MRI について正しいのはどれか。

a: 放射線被曝がない。

b: 軟組織の画像化には適さない。

c: . 体動に強い。

d: 酸素原子の空間分布を測定するo

e: 血流の情報が得られる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第31問

MRIについて誤っているのはどれか。 

a: 炭素原子の空間分布を画像化する。 

b: 超電導電磁石には液化ヘリウムが用いられる。 

c: 静磁場強度が高いほど画質は向上する。 

d: 画像化には傾斜磁場が必要である。 

e: 石灰化病変の描出に適している 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e