第30回ME2午前18問の類似問題

国試第36回午前:第6問

細胞小器官について正しいのはどれか。 

a: リボソームはタンパク質を合成する。 

b: 細胞膜は電位勾配を形成する。 

c: ゴルジ体はATPを産生する。 

d: リソソームは分泌を行う。 

e: 染色体は核内にある。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第2問

細胞内小器官と機能との組合せで誤っているのはどれか。

1: ミトコンドリア ATP 産生

2: リソソーム 加水分解

3: 核 DNA 合成

4: 粗面小胞体 蛋白質合成

5: ゴルジ体 遺伝情報の読み取り

ME2第33回午前:第1問

細胞内小器官と機能との組合せで誤っているのはどれか。

1: リボゾーム -- タンパク質の合成

2: ライソゾーム -- 分泌物の合成と貯蔵

3: ミトコンドリア -- ATPの合成供給

4: 中心小体 -- 細胞分裂の補助

5: 核 -- 遺伝情報の保存と伝達

国試第34回午後:第5問

細胞について正しいのはどれか。

a: 細胞膜は主にフィブリンで構成される。

b: ゴルジ装置は ATP 産生を担う。

c: リボゾームはタンパク合成を担う。

d: リソソームは物質を分解処理する。

e: 核は DNA を含む。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第10問

細胞内構造とその働きとの組み合わせで正しいのはどれか。

a: リソソーム ― ATPの産生

b: リボソーム ― タンパク質の合成

c: ゴルジ装置 ― タンパク質への糖付加

d: 細胞骨格 ― 細胞形態の維持

e: ミトコンドリア ― 外来物質の加水分解

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第6問

細胞内小器官と機能との組合せで誤っているのはどれか。

1: ゴルジ体 ------------------- タンパク質の輸送

2: リソソーム ------------------ タンパク質の合成

3: ミトコンドリア ---------------- ATPの合成

4: 中心小体 ------------------- 細胞分裂の補助

5: 核 ------------------------- 細胞分裂

国試第10回午前:第13問

誤っている組合せはどれか。

1: 染色体 ―――――――― 減数分裂

2: 中心小体 ――――――― 脂肪貯蔵

3: 核 ―――――――――― DNA

4: ミトコンドリア ――――---- エネルギー産生

5: 細胞膜 ―――――――― 流動モザイクモデル

ME2第31回午前:第20問

遺伝子について誤っているのはどれか。

1: DNAは一般に二重らせん構造である。

2: 細胞分裂の際にDNAが複製される。

3: DNAの遺伝情報からmRNAが作られることを転写という。

4: RNAは細胞核内と細胞質の両方にある。

5: DNAの塩基は5種類である。

国試第9回午前:第20問

細胞の構造要素でないのはどれか。

1: 酵素

2: 原形質膜

3: ミトコンドリア

4: 染色体

5: 核小体

国試第10回午前:第25問

正しいのはどれか。

a: ヒトの総水分量は体重の約60%である。

b: カリウムは細胞外より細胞内に多く分布する。

c: 細胞内のpHは組胞外より高い。

d: ナトリウムは細胞外より細胞内に多く分布する。

e: リンは血漿より組胞内に多く分布する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1: 活性化したB細胞は抗体を産生する。

2: 肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。

3: マクロファージは抗原情報を提示する。

4: キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。

5: リンパ球が体内に侵入した細菌を貪食する。

ME2第32回午前:第1問

細胞内で分泌物質の合成と貯蔵をおこなう小器官はどれか。

1: ゴルジ装置

2: リボゾーム

3: ミトコンドリア

4: ライソゾーム

5: 中心(小)体

国試第23回午後:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1: 活性化したT細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。

2: 肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。

3: マクロファージは抗原情報を提示する。

4: キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。

5: 好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

国試第3回午前:第72問

生体における情報処理や制御のための基本システムとして誤っているのはどれか。

a: 高分子の分子構造に組み込まれた情報

b: 神経細胞の興奮インパルスによる信号伝送系

c: 生体内電気インピーダンス分布系

d: 生体内の物理現象の非線形特性情報

e: ホルモンなど内分泌物質による信号伝送系

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第52問

神経細胞においてエネルギー消費を伴わないのはどれか。

1: ナトリウムイオンの細胞外への移動

2: 細胞内外での電解質濃度差の維持

3: 不応期の形成

4: カリウムイオンの細胞内への移動

5: 水分子の細胞膜通過

国試第15回午前:第49問

正しいのはどれか。

a: 微生物には病原性のあるものとないものとがある。

b: 細菌は形態上、球菌、桿菌、らせん菌などに区別される。

c: 細菌には芽胞を作るものがある。

d: 消毒の際、真菌はカビと区別しなければならない。

e: ウイルスは微細構造として細胞構造の上に莢膜を持っている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第83問

正しいのはどれか。

1: 細胞膜は直流電流を通しにくい。

2: 生体組織の導電率は周波数に反比例する。

3: 比誘電率の大きさは生体組織の種類に依存しない。

4: 細胞外液は細胞内液よりカリウムイオンを多く含む。

5: 興奮していない細胞内の電位は細胞外に対して正である。

国試第25回午前:第85問

神経細胞で誤っているのはどれか。

1: 樹状突起は情報伝達の入力部分である。

2: 軸索は情報伝達の出力部分である。

3: 不応期がある。

4: 膜が露出している部分を髄鞘という。

5: ランヴィエの絞輪があることで興奮伝搬速度が向上する。