第32回国試午前67問の類似問題

国試第8回午後:第54問

人工呼吸器からのウィーニングの際に用いられる換気様式はどれか。

a: IMV(間欠的強制換気)

b: 従圧式人工呼吸

c: 従量式人工呼吸

d: CPPV(持続陽圧換気)

e: PSV(圧支持換気)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第71問

人工心肺の操作で誤っているのはどれか。

1: PaO2は吹送ガス濃度の増減で調整する。

2: 至適灌流量で体外循環を開始する。

3: 大動脈遮断時には一時的に送血流量を下げる。

4: 心腔内圧の減圧はベント吸引によって行う。

5: 離脱開始時には最初に脱血量を減少させる。

国試第11回午後:第39問

人工呼吸管理において動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が上昇するのはどれか。

a: 呼吸回路の機械的死腔量の増加

b: PEEPを4cmH2Oから7cmH2Oに上昇

c: 吸気中酸素濃度の増加

d: 吸気相:呼気相比(I:E比)を1:2から1:1に変更

e: 分時換気量の減少

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第19問

自発呼吸がある状態では使用しない換気モードはどれか。

1: CMV(調節換気)

2: CPAP(持続的気道陽圧法)

3: IMV(間欠的強制換気)

4: PSV(圧支持換気)

5: SIMV(同期式間欠的強制換気)

国試第20回午後:第45問

人工呼吸管理で不均等換気是正のためにとられる処置はどれか。(人工呼吸療法)

a: 換気回数を増やす。

b: 吸入気酸素濃度を上げる。

c: EIPを設定する。

d: プレッシャーコントロールベンチレーション(PCV)とする。

e: 機械的死腔を負荷する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第70問

人工心肺中の操作で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1: PaCO2は吹送ガス流量の増減で調整できる。

2: ACTを400秒以上に維持する。

3: 復温は送脱血温の温度較差を10°C以内にする。

4: 大動脈遮断解除時は一時的に送血量を増加させる。

5: 離脱開始時は最初に脱血量を減少させる。

国試第23回午後:第20問

PSV(Pressure support ventilation)で正しいのはどれか。

1: 量規定換気である。

2: 呼吸数が規定される。

3: 吸気時間は一定である。

4: 吸気流速は一定である。

5: PEEPを併用できる。

国試第2回午前:第42問

機械的人工呼吸法について正しいのはどれか。

a: IPPV : しばしばエアロゾール療法と併用される。

b: CPAP : 自発呼吸の全サイクルに陽圧を負荷する。

c: CPPV : 機械的換気からの離脱過程で多用される。

d: IMV : 高度の酸素化障害の場合に応用される。

e: HFV : 通常の機械的換気より低圧で換気できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第64問

ハイフロー療法について正しいのはどれか。

a: 吸入気の加温加湿に人工鼻を使用できる。

b: 最大 20 L/分の流量を供給できる。

c: 吸入気酸素濃度は 21?100 % の任意の値を設定できる。

d: 解剖学的死腔のガスを洗い流す効果がある。

e: PEEP 効果が期待できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第67問

ウィーニングに用いられる換気モードはどれか。(生体機能代行装置学)

a: CPAP(cotinuous positive airwpressure)

b: HFOV(high frequenoscillatory ventilation)

c: PCV(pressure control ventilation)

d: PSV (pressure support ventilation)

e: SIMV(syncchronous intermittent mandatory ventilation)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 気道内陽圧換気法が主流である。

2: 呼気弁は吸気時に閉じる。

3: 呼気は胸郭の弾性収縮力で行われる。

4: 加温加湿器は吸気ガスを加温加湿する。

5: 胸腔内圧のモニタが装備されている。

ME2第40回午後:第33問

人工呼吸器の圧規定換気様式(PCV)で直接設定できないのはどれか。

1: 換気量

2: 気道内圧

3: 換気回数

4: 吸入器酸素濃度

5: 吸気時間

国試第14回午後:第44問

人工呼吸器の点検項目で正しい組合せはどれか。

a: 呼吸回路のリーク ―--―――― 日常点検

b: トリガ感度 ―--――――――― 定期点検

c: 酸素濃度計 ―――――――― 定期点検

d: 加温加湿器内の水分量 ――― 日常点検

e: 電気的安全性 ――――――― 定期点検

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第8問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 呼気弁は吸気時に閉じる。

2: ジェットネブライザへの送気は吸気に同期している。

3: ヒータ入り呼吸回路にはウォータトラップは不要である。

4: 酸素センサは吸気側呼吸回路に装備されている。

5: 換気量の測定には電磁流量計が用いられる。

国試第9回午後:第39問

人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更および操作で正しいのはどれか。

a: 換気回数を増やす。

b: 吸気終末休止(EIP)を15%から10%にする。

c: 吸気相:呼気相を1:2から1:3にする。

d: 呼吸回路の死腔を滅らす。

e: 一回換気量を増やす。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第64問

吸気ガスの流量波形で矩形波が認められるのはどれか。

a: CPAP(Continuous positive airwpressure)

b: PCV(Pressure control ventilation)

c: PSV(Pressure support ventilation)

d: SIMV(Synchronizintermittent mandatory ventilation)

e: VCV(Volume control ventilation)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第40問

吸気呼気比逆転換気(IRV)について正しいのはどれか。

a: 生理的な人工換気である。

b: 肺胞の虚脱を起こす。

c: オートピープ(auto-PEEP)がみられる。

d: 急性呼吸促迫症候群(ARDS)に適応がある。

e: 肺水腫に適応がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第35問

人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更で正しいのはどれか。

a: PEEP(呼気終末陽圧)を3cmH2Oから8cmH2Oにする。

b: 酸素濃度を40%から60%にする。

c: 換気回数を10回/分から15回/分にする。

d: 1回換気量二を400mlから600mlにする。

e: 吸気相:呼気相比(I:E比)を1:2から1:3にする。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第43問

プレッシャーサポートベンチレーション(PSV)について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a: 吸気仕事量を軽減する。

b: 一回換気量は一定に維持される。

c: 中枢性低換気でも安全に使用できる。

d: 設定圧に達すると自動的に呼気へ移行する。

e: ウィーニングの手段としで使用できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第48問

プレッシャーサポート換気について正しいのはどれか。

a: サポート圧を増すと一回換気量は増加する。

b: サポート圧を増すと呼吸数が増加する。

c: 吸気トリガーに必要な仕事量が減少する。

d: 呼気相には気道内に陰圧がかかる。

e: 持続的気道陽圧(CPAP)に併用てきる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e