図の回路の入力Viは振幅5Vの正弦波である。電池を直流定電圧源、ダイオードを理想ダイオードとしたとき出力Voに最も近い波形はどれか。
図の負帰還増幅回路で、増幅器単独の利得$A=-1×10^5$、帰還回路の伝達特性β=0.01のとき、総合利得Gとして正しいのはどれか。
1: $-10$
2: $-10^2$
3: $-10^3$
4: $-10^4$
5: $-10^5$
図1の正弦波電圧Eiを図2の回路に入力するとき、出力電圧波形E0はどれか。ただし、演算増幅器およびダイオードの動作は理想的とする。
演算増幅器を用いた微分回路として正しいのはどれか。
図の回路で節点Aの電位[V]に最も近いのはどれか。
1: 3
2: 4
3: 5
4: 6
5: 7
信号源の電圧Vbを図の増幅回路(増幅度K)で計測するとき、出力VO ≒ KVbとなる条件はどれか。ただし、増幅回路の入力インピーダンスをZin、信号源の内部インピーダンスをZb、リード線のインピーダンスをZeとする。
1: Zin = Zb
2: Zin ≫ (Zb + Ze)
3: Zin ≪ (Zb + Ze)
4: Zin = Ze
5: Zin = 0
図の回路の電圧増幅度は全体でいくらか。
1: 2倍
2: 40倍
3: 100倍
4: 399倍
5: 10000倍
図1の回路の入力に図2の波形が加わったとき出力波形の概形はどれか。ただし、ダイオードは理想的とする。
演算増幅器について正しいのはどれか。
1: 演算増幅器そのものの電圧利得は1である。
2: 通常は正帰還をかけて使用する。
3: 抵抗、コンデンサを付加しても積分回路を構成できない。
4: 交流信号は増幅できない。
5: インピーダンス変換回路を構成できる。
図の回路全体の増幅度は26dBである。抵抗値R[kX]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、log102=0.3とする。
1: 5
2: 16
3: 20
4: 30
5: 100
図の直列共振回路のQ(電圧拡大率)に最も近いのはどれか。
1: 0.7
2: 1
3: 1.4
4: 2
5: 2.8
理想的なオペアンプを用いた図の回路の出力電圧はどれか。
1: 0.2V
2: 0.1V
3: 0.0V
4: -0.1V
5: -0.2V
図の回路で正しい式はどれか。
a: I1-I2-I3 = 0
b: I1+I2+I3 = E1/R1
c: I1・R1+I3・R3 = E1-E3
d: I1・R1+I2・R2 = E1-E2
e: -I2・R2+I3・R3 = E2+E3
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図に示す回路における電流または電圧の周波数特性で正しいのはどれか。ただし、I、VR、VCおよびVはそれそれ電流または電圧の大きさを示す。
図の論理回路を論理式で表したのはどれか。
ダイオードを用いた回路の端子AB間に図1の正弦波電圧Viを入力した。端子CD間に図2の電圧Voが得られる回路はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)
図の近似的な微分回路における入力電圧viの波形と、出力電圧voの波形の組合せとして誤っているのはどれか。
信号源の電圧Vbを図の増幅回路(増幅度K)で計測する。出力 VO ≒ KVbとなる条件はどれか。ただし、増幅回路の入力抵抗をRin、信号源の内部抵抗をRb、リード線の抵抗をReとする。
1: Rin ≪ (Rb + Re)
2: Rin = (Rb + Re)
3: Rin ≫ (Rb + Re)
4: Rb ≫ (Rin + Re)
5: Re ≫ (Rin + Rb)
viが微分されてvoに出力される回路はどれか。
図の回路において時刻t = 0sでスイッチを閉じた。出力電圧V0の経過を表す式はどれか。ただし、コンデンサの初期電荷はゼロとし、Aは理想演算増幅器とする。
1: V0 = 2t
2: V0 = -2t
3: V0 = 0
4: V0 = (1/t)
5: V0 = - (1/t)
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