図に示す増幅器の利得はいくらか。ただし、log102=0.3とする。
1: -66dB
2: -26dB
3: 14dB
4: 40dB
5: 66dB
増幅率40dB、CMRR100dBの増幅器に、1.2Vの雑音(同相信号)が入力された。出力に現れる雑音の大きさはどれか。
1: 48V
2: 30mV
3: 12mV
4: 1.2mV
5: 12μV
図の回路でRを流れる電流が0.1mAであるとき、Rは何kΩか。ただし、オペアンプは理想オペアンプとする。
1: 0.1
2: 1.0
3: 2.0
4: 5.0
5: 10.0
図の回路において入力Viと出力Voの関係を示す式はどれか。ただし、Aは理想増幅器とする。(電子工学)
1: $v_0=-\frac{1}{CR}\int{v_idt}$
2: $v_0=-CR\int{v_idt}$
3: $v_0=-\frac{R}{C}\int{v_idt}$
4: $v_0=-\frac{1}{CR}\frac{dv_i}{dt}$
5: $v_0=-CR\frac{dv_i}{dt}$
図の回路において、スイッチを閉じると、閉じる前と比べて1Ωの抵抗に 流れる電流[A]が2倍となった。このときの抵抗R[Ω]はどれか。
1: 0.2
2: 0.5
3: 1
4: 2
5: 5
図の回路でVaが20mVのときVi[mV]とVo[mV]の正しい組合せはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: Vi =-2 , Vo = -400
2: Vi =-1, Vo = -200
3: Vi =-1, Vo = 200
4: Vi =2 Vo = 200
5: Vi =2 Vo = 400
演算増幅器を用いた回路として正しいのはどれか。
差動増幅度20dBの電圧増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出方電圧が10mVであった。 CMRR (同相除去比)はどれか。
1: 20dB
2: 40dB
3: 60dB
4: 80dB
5: 100dB
演算増幅器について正しいのはどれか。
a: 通常は正帰還をかけることにより必要な増幅度を実現する。
b: 差動入力端子を有している。
c: コンデンサ、抵抗と組み合わせて積分回路、微分回路などが簡単につくれる。
d: 直流信号は増幅できない。
e: 本質的に増幅器であるから、インピーダンス変換回路はつくれない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図の電圧増幅回路において入力電圧Viはどれか。(電子工学)
1: 3.0mv
2: 6.0mv
3: 7.5mv
4: 10mv
5: 15mv
図の負帰還増幅回路で、増幅器単独の利得$A=-1×10^5$、帰還回路の伝達特性β=0.01のとき、総合利得Gとして正しいのはどれか。
1: $-10$
2: $-10^2$
3: $-10^3$
4: $-10^4$
5: $-10^5$
図の回路について誤っているのはどれか。
1: RiとRfが等しいとき、増幅度の絶対値は1である。
2: R;に流れる電流とRに流れる電流の大きさは等しい。
3: VとVの極性は反対である。
4: p点の電位はOVである。
5: 入力インピーダンスは無限大である。
図1の電圧 Vi を 図2の回路に入力したときの出力電圧 Vo 波形はどれか。ただし、A は理想演算増幅器とし、Vo の初期値は 0V、CR = 1s とする。
図の理想オペアンプ回路で、端子AB間に1kΩの抵抗を接続した。出力端子Aと端子Cの間の電位差は何Vか。
1: 1
2: 5
3: 7
4: 10
5: 12
差動増幅器の入力端子に振幅0.5mVの逆相信号と振幅1Vの同相信号が入力された。出力では逆相信号が1Vに増幅され、同相信号が10mVに減衰した。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。ただし、log102は0.3とする。
1: 66
2: 86
3: 92
4: 96
5: 106
図の回路について正しいのはどれか。ただし、変圧器は理想的なもので一次対二次の巻数比は1:2である。
a: 一次側に流れる電流波形は正弦波である。
b: AB間の電圧波形は正弦波である。
c: CB問の電圧波形は半波整流波形である。
d: 電流iの最大値は約2.8Aである。
e: 抵抗100Ωの消費電力は400Wである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
差動増幅率20dB、CMRR(同相除去比)80dBの増幅器に1Vの同相入力を加えたときの出力電圧はどれか。
1: $1×10^{-5}V$
2: $1×10^{-4}V$
3: $1×10^{-3}V$
4: $5×10^{-3}V$
5: $1×10^{-2}V$
図に示す回路について正しいのはどれか。
a: エミッタ接地トランジスタ増幅回路である。
b: 直流増幅回路である。
c: FET増幅回路である。
d: 電源電圧VDDとして負電圧を加える。
e: R2は増幅素子保護のための抵抗である。
図に示す差動増幅回路で同相除去比(CMRR)が100dB、差動増幅度が40dBのとき回路の出力電圧V0はどれか。
1: 10V
2: 1 V
3: 0.1V
4: 0.01V
5: 0.001V
図の回路の変圧器の1次側に1Aの正弦波電流を流すと2次側抵抗の両端に10Vの電圧が生じた。1次側コイルの巻数が100回であるとき2次側コイルの巻数は何回か。ただし、変圧器は理想変圧器とする。
2: 10
3: 100
4: 1000
5: 10000
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