ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。
1: リモンタージュ機能がある。
2: 判読用表示画面は10秒間分のデータを表示できる。
3: 商用交流雑音を取り除くために加算平均演算を行う。
4: 保存したデータの判読時に遮断周波数を変えて表示することができる。
5: システムリファレンスは雑音の少ない部位を用いる。
ディジタル式カラーモニタについて誤っているのはどれか。
1: 波形を時間軸上で静止して見ることができる。
2: 波形と文字を同時に表示できる。
3: 複数の入力信号はシュミット回路で切り替える。
4: 赤、緑、青の3 色分のメモリが必要である。
5: 水平・垂直それぞれに同期信号発生器が必要である。
脳波計について誤っているのはどれか。
1: 標準紙送り速さは3cm/sである。
2: 校正電圧には50μVの方形波を用いる。
3: 増幅器の同相弁別比は60db以上である。
4: 単極導出の基準電極装着部は耳垂(耳朶)である。
5: 高域通過フィルタの標準的な時定数は1.5sである。
脳波測定について誤っているのはどれか。
1: 単極誘導では耳垂を基準としている。
2: 10Hzの低域遮断フィルタを使用する。
3: ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。
4: 記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。
5: 脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。