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第25回国試午後67問の類似問題

国試第38回午前:第69問

人工呼吸管理中の加温加湿について正しいのはどれか。

1:加温加湿器では定期的に水道水を追加する。
2:加温加湿器のヒータワイヤは呼気回路に組み入れる。
3:人工鼻ではネブライザの併用が有用である。
4:人工鼻では分泌物が多いと呼吸抵抗が上昇する。
5:人工鼻は加温加湿器と比べて加湿性能が優れている。

国試第19回午後:第42問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:人工鼻は患者呼気中の水分を利用して加湿を行う。
b:回路内に結露がみられるときの相対湿度は100%である。
c:口元で吸入気温度22°Cを目標とする。
d:ホースヒータ付回路で結露がみられるときの貯水槽温は回路温より低い。
e:貯水槽の細菌汚染に留意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第42問

吸気ガスの加湿について正しいのはどれか。

a:水蒸気圧が37°Cで47mmHgを示すときは相対湿度は100%である。
b:人工鼻による加湿では患者呼気中の水分を利用している。
c:回路内に凝結水が認められるときの吸気ガスの相対湿度はほぼ100%である。
d:ウォータートラップは呼気側に取り付ける。
e:ホースヒータ付き加温加湿器では貯水槽温度はホースヒータより低くする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第65問

加温加湿器と人工鼻に関して正しいのはどれか。 

a:人工鼻では死腔が減少する。 
b:加温加湿器と人工鼻の併用により十分な加湿が可能となる。 
c:人工鼻の方が気道粘膜熱傷のリスクが少ない。 
d:気道分泌の多い患者では加温加湿器を選択する。 
e:ヒータワイヤを持たない加温加湿器では回路内に結露を生じやすい。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第16問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

1:呼気弁は呼気時に閉じる。
2:体外式陰圧換気法が主流である。
3:人工呼吸器を吸引配管に接続する。
4:ホースヒータは回路内の結露を防止する。
5:コンプレッサ内蔵機種では酸素ガスは使用しない。

国試第4回午後:第35問

人工呼吸器装着中に気道内湿度を保つ方法として適切でないのはどれか。

1:ジェットネブライザ
2:ディフュージョンヘッド型加湿器
3:カスケード型加湿器
4:人工鼻
5:灯芯型加湿器

ME2第40回午後:第12問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

1:吸気弁は吸気時に閉じる。
2:体外式陰圧換気法(胸郭外陰圧式)が主流である。
3:全身麻酔下でないと実施できない。
4:患者の呼気を補助するのが主な機能である。
5:回路内のホースヒータは水分貯留を防止する。

国試第9回午後:第37問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。

a:加温型加湿器では気道熱傷に注意する。
b:ネブライザでは過剰加湿に注意する。
c:口元で吸入気温度22°Cになっていればよい。
d:加温型加湿器では細菌汚染が起こりにくい。
e:人工鼻では呼吸回路内結露がない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第65問

加温加湿器について誤っているのはどれか。 

1:加温加湿器は患者吸気の湿度によって制御される。 
2:加湿器内の蒸留水は雑菌などの汚染に十分注意する。 
3:ヒータワイヤは吸気回路内の結露を防ぐ。 
4:ヒータワイヤのない回路は途中のウォータトラップが必要である。 
5:不十分な加湿は肺合併症の原因となる。 

国試第8回午前:第45問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:トリガ感度の点検にはテスト肺が有用である。
b:人工鼻で吸気湿度を80%程度に保つことができる。
c:従圧式人工呼吸器では設定圧を高くすると一回換気量は増加する。
d:従圧式人工呼吸器で肺コンプライアンスが上昇すると換気量は減少する。
e:小児には定常流(constant flow)方式を用いない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第65問

人工呼吸器回路ヒータワイヤの役割はどれか。

1:回路内結露を防止する。
2:回路強度を確保する。
3:病原性微生物の殺菌を行う。
4:室温のガスを体温まで加温する。
5:体温の調節を行う。

国試第37回午前:第66問

人工鼻について正しいのはどれか。

1:死腔が減少する。
2:喀痰が多い症例でも使用できる。
3:呼吸回路はシンプルになる。
4:加温加湿器と併用する。
5:気道粘膜熱傷に注意する。

国試第30回午前:第64問

加温加湿器と比較して、人工鼻で起こりやすい有害事象はどれか。

1:うつ熱
2:死腔増加
3:過剰加湿
4:換気中断
5:回路誤接続

国試第4回午後:第36問

人工呼吸器回路の基本的構成として誤っているのはどれか。

1:送気口
2:患者回路
3:加湿器
4:呼気弁
5:換気量計

ME2第32回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:気道内陽圧換気法が主流である。
2:呼気弁は吸気時に閉じる。
3:呼気は胸郭の弾性収縮力で行われる。
4:加温加湿器は吸気ガスを加温加湿する。
5:胸腔内圧のモニタが装備されている。

国試第28回午前:第65問

加温加湿器と比較して人工鼻が優れているのはどれか。

a:死腔がない。
b:気道出血時に適する。
c:過剰加湿にならない。
d:細菌汚染が少ない。
e:ネブライザとの併用に適する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第41問

人工呼吸器の呼吸回路を定期交換したところ、患者が呼吸困難を訴えた。点検すべき項目として適切なのはどれか。

a:呼吸回路
b:呼気弁
c:トリガレベル
d:酸素ブレンダ
e:加温加湿器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第65問

人工鼻について正しいのはどれか。

1:死腔が増加する。
2:湿度調節が必要である。
3:温度調節が必要である。
4:気流抵抗が減少する。
5:過剰加湿になりやすい。

国試第34回午前:第64問

加温加湿器と比較して人工鼻が優れているのはどれか。

a:死腔がない。
b:気道出血時に適する。
c:過剰加湿にならない。
d:細菌汚染が少ない。
e:ネブライザとの併用に適する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第68問

吸気側回路に組み込まないのはどれか。

a:人工鼻
b:カプノメータ
c:温度センサ
d:ウォータートラップ
e:バクテリアフィルタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e