第3回国試午前26問の類似問題

国試第3回午前:第29問

心室中隔欠損症について正しいのはどれか。

1: 先天性心疾患のうち発生頻度は少ない。

2: 自然閉鎖する機会がない。

3: アイゼンメンジャー症候群は心室中隔欠損症が重症化しても起こる。

4: 心カテーテル検査は禁忌である。

5: 心電図に特有な異常所見がみられる。

国試第2回午前:第23問

適切でない組合せはどれか。

1: NYHA分類・・・・・・・・・・・・・・・・・心不全症

2: 虚血性心疾患・・・・・・・・・・・・・・・・狭心症

3: 房室ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・アダムス・ストークス症候群

4: アイゼンメンジャー症候群・・・・・・肺高血圧

5: 動脈管開存症・・・・・・・・・・・・・・・・糖尿病

国試第10回午前:第21問

動脈に狭窄性病変を来すのはどれか。

a: 動脈管開存症

b: 動脈硬化症

c: 大動脈炎症侯群

d: 動脈血栓症

e: 動静脈瘻

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第25問

動脈に狭窄性病変を来すのはどれか。

a: 動脈管開存症

b: 動脈硬化症

c: 大動脈炎症候群

d: 動脈血栓症

e: 動静脈瘻

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1: 脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。

2: 頸動脈に圧受容体が存在する。

3: 心臓迷走神経は心拍数を低下させる。

4: カテコラミンは血圧を上昇させる。

5: 冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。

国試第29回午前:第14問

カテーテルアブレーションの適応でないのはどれか。

1: 心房細動

2: 洞不全症候群

3: WPW 症候群

4: 心室頻拍

5: 心房粗動

国試第22回午前:第12問

動脈疾患で正しい組合せはどれか。

a: ドベイキーI型急性大動脈解離 --- 心タンポナーデ

b: 大動脈瘤 --------------------- 粥状硬化

c: レイノー病 -------------------- 寒冷刺激

d: 大動脈炎症候群 --------------- 非ステロイド系消炎鎮痛薬

e: バージャー病 ------------------- 若年女性

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第24問

適切でない組合せはどれか。

1: 体血管抵抗・・・・・・・・・・・肺動脈圧

2: 心筋シンチグラム・・・・・・ラジオアイソトープ

3: 狭心症・・・・・・・・・・・・・・・心電図のST-T低下

4: 弁膜症・・・・・・・・・・・・・・・リウマチ性心疾患

5: 右→左シャント・・・・・・・・チアノーゼ

国試第6回午前:第16問

正しいのはどれか。

a: 心筋梗塞は冠動脈の閉塞によって起こる。

b: 肝硬変のときに起こる大量の吐血は食道静脈瘤の破裂による。

c: 脳には側副循環路は存在しない。

d: 心肥大は心臓を構成する細胞数の増加により起こる。

e: すべての組織は欠損すると再生する能力をもっている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第68問

植込み式心臓ペースメーカの適応となる疾患はどれか。

a: 洞不全症候群(SSS)

b: 発作性上室性頻拍

c: 頻拍性心房細動

d: 心室細動

e: 第3度房室ブロック

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第42問

虚血性心疾患の危険因子でないのはどれか。

1: 高血圧症

2: 肝硬変

3: 糖尿病

4: 高脂血症

5: 肥満

国試第16回午前:第23問

虚血性心疾患の危険因子でないのはどれか。

1: 高血圧症

2: 肝硬変

3: 糖尿病

4: 喫煙

5: 肥満

国試第36回午後:第17問

カテーテルアブレーション治療の適応となる不整脈はどれか。 

a: WPW症候群 

b: 心室頻拍 

c: 発作性心房細動 

d: 洞不全症候群 

e: Wenckebach型房室ブロック 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第21問

観血式血圧計で測定される動脈圧波形がなまった異常波形を示した。原因として考えられないのはどれか。

1: 動脈針の血管壁への先当たり

2: 大きな気泡の混入

3: 動脈針先端部の血栓形成

4: ゼロ調整不良

5: 三方活栓操作ミス

国試第21回午前:第24問

脈管病変について正しい組み合わせはどれか。

a: 大動脈瘤 ― マルファン(Marfan)症候群

b: 下肢血栓性静脈炎 ― 肺血栓塞栓症

c: リンパ浮腫 ― 放射線治療後

d: 静脈瘤 ― 人工血管置換術

e: 閉塞性動脈硬化症 ― ストリッピング術

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第24問

ファロー四徴症でみられるのはどれか。

a: 肺動脈狭窄

b: 心室中隔欠損

c: 左室肥大

d: 赤血球数減少

e: 肺動脈圧低下

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第16問

病変とその分類との組合せで誤っているのはどれか。

1: 心筋梗塞・・・・・・・・・・・・・循環障害

2: アルツハイマー病・・・・・・受身の病変

3: バセドウ病・・・・・・・・・・・・進行性病変

4: 白血病・・・・・・・・・・・・・・・炎症

5: 悪性リンパ腫・・・・・・・・・・腫瘍

国試第24回午後:第14問

心房細動を合併しやすい疾患はどれか。(臨床医学総論)

1: 心室中隔欠損症

2: 動脈管開存症

3: 憎帽弁狭窄症

4: 大動脈弁狭窄症

5: 肺動脈弁狭窄症

国試第15回午前:第26問

左→右シャントの原因となる心疾患はどれか。

a: 動脈管開存症

b: 心房中隔欠損症

c: 心タンポナーデ

d: 肺動脈弁狭窄症

e: 僧帽弁閉鎖不全症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第14問

カテーテルアブレーションの適応とならないのはどれか。

1: 心房細動

2: 心室頻拍

3: 上室性頻拍

4: WPW症候群

5: Brugada症候群