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第18回国試午後39問の類似問題

国試第19回午後:第38問

ネブライザについて正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:液体を粒子として吸入ガスに浮遊させて加湿する。
b:Tピースに接続したジェットネブライザでは再呼吸に注意する。
c:ジェットネブライザはベンチュリ管の原理による。
d:超音波ネブライザでは細菌汚染のリスクはない。
e:超音波ネブライザによる粒子は末梢気道まで届かない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第68問

ネブライザについて正しいのはどれか。

a:液体を粒子として吸入ガスに浮遊させて加湿する。
b:ジェットネブライザはベンチュリ管の原理による。
c:Tピースに接続したジェットネブライザでは再呼吸に注意する。
d:超音波ネブライザでは細菌汚染のリスクはない。
e:超音波ネブライザによる粒子は末梢気道まで届かない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第1問

ネブライザについて誤っているのはどれか。

1:超音波式は薬液に超音波振動を与える。
2:超音波式はジェット式に比べ薬液粒子の細かい噴霧が可能である。
3:ジェット式は薬液を加温する。
4:ジェット式はノズル先端に高流速の空気を吹きかける。
5:超音波式には使用できない薬剤がある。

ME2第32回午後:第14問

加湿のための超音波ネブライザについて誤っているのはどれか。

1:ベルヌーイ効果を利用している。
2:使用される周波数は2MHz程度である。
3:粒子の大きさは数μm程度である。
4:エアゾルは送気装置によって送り出される。
5:作用槽と噴霧槽の間にダイアフラムがある。

国試第25回午後:第64問

ネブライザについて正しいのはどれか。

a:リザーバの水はセラチア菌などに汚染されやすい。
b:径5~10μmの粒子は下気道に到達しない。
c:超音波型の粒子径はジェットネブライザよりも大きい。
d:メインストリーム型ジェットネブライザは薬剤投与目的で使用す る。
e:超音波型は過剰加湿になりやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第64問

ジェット式ネブライザで誤っているのはどれか。

1:振動子を使用する。
2:ベンチュリー効果を利用している。
3:ジェットノズルによって流速が増す。
4:細管内の薬液が吸い上げられて気流に乗る。
5:バッフルに衝突させてエアゾルを発生させる。

国試第29回午前:第64問

吸入療法装置で誤っているのはどれか。

1:メッシュ式ネブライザは臥位で吸入できる。
2:ドライパウダ定量吸入器は呼吸と同期させる必要がある。
3:ジェット式ネブライザでの肺内沈着率は約% である。
4:超音波式ネブライザでは水分の過剰供給の可能性がある。
5:定量噴霧式吸入器では懸濁タイプの吸入剤をよく振ってから使用する。

国試第35回午前:第64問

ジェット式ネブライザで誤っているのはどれか。 

1:振動子を使用する。 
2:ベンチュリー効果を利用している。 
3:ジェットノズルによって流速が増す。 
4:細管内の薬液が吸い上げられて気流に乗る。 
5:バッフルに衝突させてエアロゾルを細粒化する。 

ME2第28回午後:第19問

超音波ネブライザについて誤っているのはどれか。

1:超音波の伝達には蒸留水が使用される。
2:超音波の周波数は5~20MHz程度である。
3:ベンチュリー管の原理を利用している。
4:噴霧粒子の径は数μm程度が主となる。
5:噴霧粒子の発生量は超音波の強度で調節する。

ME2第35回午後:第36問

超音波ネブライザについて誤っているのはどれか。

1:酸素吸入中の使用は禁忌である。
2:人工呼吸器と併用可能である。
3:連続使用は過剰水分吸収の危険性がある。
4:超音波を伝達するために精製水を使用する。
5:超音波で変質する薬剤がある。

国試第1回午前:第22問

呼吸不全の治療に有用な器具、装置はどれか。

a:高気圧治療装置(高圧酸素室)
b:熱交換器
c:血漿成分分離器
d:酸素マスク
e:ネブライザ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第59問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:ニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用したトランスデューサなどを用いている。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:本装置の使用によって乳化・細分化された組織は、吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固でき、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第7回午後:第70問

ICUに収容した患者の治療用機器として適切でないのはどれか。

1:人工呼吸器
2:気管内吸引器具
3:高気圧治療装置
4:超音波吸引器(CUSA)
5:大動脈バルーンパンピング(IABP)装置

国試第35回午前:第67問

酸素吸入に用いる機器について正しいのはどれか。 

1:鼻カニューレではCO2ナルコーシスを生じることはない。 
2:簡易酸素マスクは一定の酸素濃度を供給する際に用いる。 
3:リザーバ付きマスクは簡易酸素マスクで酸素化が保てない場合に用いる。 
4:ベンチュリーマスクは加湿が必要な場合に用いる。 
5:ネブライザ付き酸素吸入装置は肺水腫の治療に用いる。 

国試第11回午前:第75問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:磁歪形ではニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用している。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:乳化・細分化された組織は吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固され、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第5回午後:第69問

超音波吸引器(CUSAなど)について正しいのはどれか。

1:ニッケル製トランスデューサが磁界の中で伸縮する性質を用いている。
2:プローブ自体は振動しない。
3:除去したい組織を凝固して吸引する。
4:発生する超音波は0.2kHz程度である。
5:5. 微小血管でも凝固できない。