第17回国試午後10問の類似問題

国試第23回午後:第48問

図のRC並列回路のインピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数である。

23PM48-0

1: $\frac{R}{\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}$

2: $ R\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}$

3: $\frac{1}{\omega C\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}$

4: $\frac{\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}{\omega C}$

5: $\frac{R}{\omega C}\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}$

国試第30回午前:第54問

図の回路において正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30AM54-0

a: 反転増幅回路である。

b: 入力抵抗は Rs である。

c: 二つの抵抗に流れる電流は等しい。

d: Vs は Vi に等しい。

e: Rs を無限大にすると |Vi| = |Vs| になる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第55問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。

28AM55-0

a: 入力インピーダンスは無限大である。

b: 電圧増幅度は0 dBである。

c: 入力電圧viと出力電圧voは逆位相である。

d: 正帰還が用いられている。

e: インピーダンス変換の働きをする。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第15問

図の回路の入力電圧が実効値Vi、周波数fの正弦波であり、出力電圧の実効値がVoであるとき、入出力電圧の大きさの比Vo/Viの周波数による変化の概略として正しいのはどれか。 ただしfo=1/(2πRC)とする。

3PM15-0

国試第7回午後:第82問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

7PM82-0

a: 点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬したものである。

b: 点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。

c: 精度10%以内の電圧計を使用する。

d: 測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。

e: 電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第76問

図に示す正弦波交流電流の実効値(A)として正しいのはどれか。

1AM76-0

1: 最大値と同じであるから、a

2: 平均値のことであるから、a/2

3: 平均値のことであるから、2a/π

4: 2乗平均値の平方根であるから、a/2

5: 2乗平均値の平方根であるから、a/√2

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0

a: 点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。

b: 点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。

c: 精度10%以内の電圧計を使用する。

d: 測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。

e: 電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第6問

図の回路でスイッチSを閉じた。正しいのはどれか。(電気工学)

18PM6-0

1: 直後にコイルにかかる電圧はEに近い。

2: 直後に流れる電流はE/Rに近い。

3: 時間が十分に経過すると抵抗にかかる電圧は0に近づく。

4: 時定数はR/Lである。

5: 抵抗で消費される電力は時間の経過に関係なく一定である。

国試第3回午後:第16問

抵抗R、容量C、インダクタンスLの3つの素子が並列に接続されている。この回路に交流電源を接続すると各素子にそれぞれ実効値1Aの電流が流れる。交流電源から流れ出ている電流の実効値(A)として正しいのはどれか。

1: 3

2: 2

3: 1.5

4: 1

5: 0.5

ME2第39回午前:第30問

正弦波交流電源に抵抗器、インダクタ、キャパシタ各1個を直列に接続した。各素子の両端の電位差(実効値)を測定したところ、抵抗器は10V、インダクタとキャパシタはいずれも5Vであった。電源電圧の実効値は何Vか。

1: 5

2: 10

3: 15

4: 20

5: 25

国試第6回午前:第76問

図に示す正弦波交流電流の実効値(A)として正しいのはどれか。

6AM76-0

1: 最大値と同じであるから、a

2: 平均値のことであるから、a/2

3: 平均値のことであるから、2a/π

4: 2乗平均値の平方根であるから、a/2

5: 2乗平均値の平方根であるから、a/ √2

国試第25回午後:第50問

図の回路について正しいのはどれか。

25PM50-0

a: 低域通過特性を示す。

b: 微分回路に用いられる。

c: 時定数は10msである。

d: 出力波形の位相は入力波形より進む。

e: 遮断周波数は約50Hzである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第15問

図1の正弦波電圧Eiを図2の回路に入力するとき、出力電圧波形E0はどれか。ただし、演算増幅器およびダイオードの動作は理想的とする。

15PM15-0

国試第11回午後:第20問

実効値100Vの正弦波交流を図の回路に入力した。正しい出力波形はどれか。ただし、変圧器およびダイオードの損失はないものとする。

11PM20-0

国試第14回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

14PM10-0

a: 低域通過特性を示す。

b: 微分回路に用いられることがある。

c: 時定数は10msである。

d: 出力波形の位相は入力波形より進む。

e: 遮断周波数は約50Hzである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第11問

コンデンサについて正しいのはどれか。

1: 蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。

2: 1Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき両極板には±0.5Cの電荷が蓄えられている。

3: 1Fのコンデンサの両極板に±2Cの電荷が蓄えられているとき電圧は0.5Vである。

4: 正弦波交流電流を流しているとき電流を2倍にすると電圧は1/2になる。

5: 正弦波交流電流を流しているとき周波数を2倍にすると電圧は1/2になる。

ME2第30回午前:第19問

図において回路に流れる電流Iは何Aか。ただし、XL、XCはリアクタンスを表す。

img11206-19-0

1: 0.5

2: 1.0

3: 1.5

4: 2.0

5: 3.0

国試第35回午後:第50問

図の回路でab間の正弦波交流電力(有効電力)を求める式として正しいのはどれか。 

35150

1: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値) 

2: (電圧の実効値)×(電流の実効値) 

3: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)×(力率) 

4: (電圧の実効値)×(電流の実効値)×(力率) 

5: (電圧の実効値)x(電流の実効値)×(無効率) 

ME2第28回午前:第23問

図の交流回路で、R、L、Cの両端の電圧(実効値)は図に示す値であった。電源電圧E(実効値)は何Vか。

img11202-23-0

1: √2

2: 2

3: 3

4: 4

5: √6

国試第12回午後:第10問

図の回路でコンデンサの電荷が0の状態でスイッチSを閉じた。正しいのはどれか。

12PM10-0

a: 直後にコンデンサにかかる電圧はEである。

b: 直後に抵抗に流れる電流はE/Rである。

c: 時間が十分に経過するとコンデンサにかかる電圧はEに近づく。

d: 時間が十分に経過すると抵抗にかかる電圧はEに近づく。

e: 時定数は1/CRである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e