図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。
図の回路について正しいのはどれか。
a: 低域通過特性を示す。
b: 微分回路に用いられる。
c: 時定数は10msである。
d: 出力波形の位相は入力波形より進む。
e: 遮断周波数は約50Hzである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図の回路が共振状態にあるとき、回路に流れる電流[A]はいくつか。
1: 10
2: 5
3: 1
4: 0.5
5: 0.1
図1は変調信号を示し、図2は変調された波形を示している。この変調方式はどれか。
1: AM
2: FM
3: PM
4: PCM
5: PWM
図1の回路のLED の電圧電流特性を図2 に示す。この回路に流れる電流I[mA]はどれか。
1: 5
2: 10
3: 15
4: 20
5: 30
図は生体と計測器との等価回路である。誤っているのはどれか。
1: Z1は主に皮膚と電極のインピーダンスである。
2: Z2はできるだけ小さい方がよい。
3: 3. $\left|Z_1\right|\ll\left|Z_2\right|$の関係が望ましい。
4: 入カ信号が大きすぎると波形ひずみが生じる。
5: 増幅器の入カ段にはFETが使われる。
b: 微分回路に用いられることがある。
図の回路で入力電圧Vi と出力電圧Vo の関係を表す式はどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。
図の回路に電圧 V 1 = -V m・sin ωt + 0.5[V]と V 2 = V m・sin ωt + 0.5[V]を入力した。出力電圧 V o[V]はどれか。
1: -10
3: $-20 V m・sin ωt$
4: $20 V m・sin ωt$
5: $10 V m・sin ωt$
図の回路において正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。
a: 反転増幅回路である。
b: 入力抵抗は Rs である。
c: 二つの抵抗に流れる電流は等しい。
d: Vs は Vi に等しい。
e: Rs を無限大にすると |Vi| = |Vs| になる。
図の回路の機能はどれか。
1: 入力信号の電圧を増幅する。
2: 入力信号の電力を増幅する。
3: 搬送波を振幅変調する。
4: 交流電圧を整流する。
5: 特定周波数の正弦波を発生する。
図に示す回路のスィッチSを閉じたとき、A-B間の電圧波形はどれか。ただし、スイッチを入れる直前のコンデンサの電圧は0とする。
図の回路で正しい式はどれか。
a: I1-I2-I3 = 0
b: I1+I2+I3 = E1/R1
c: I1・R1+I3・R3 = E1-E3
d: I1・R1+I2・R2 = E1-E2
e: -I2・R2+I3・R3 = E2+E3
図の回路でab間の正弦波交流電力(有効電力)を求める式として正しいのはどれか。
1: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)
2: (電圧の実効値)×(電流の実効値)
3: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)×(力率)
4: (電圧の実効値)×(電流の実効値)×(力率)
5: (電圧の実効値)x(電流の実効値)×(無効率)
図の回路において入力電圧Viと出力電圧Voの関係を表す式はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: $V_{0}=-\frac {1}{CR}\frac {dV_{i}}{dt}$
2: $V_{0}=-CR\frac {dV_{i}}{dt}$
3: $V_{0}=-\frac {1}{CR}\int V_{i}dt$
4: $V_{0}=-CR\int V_{i}dt$
5: $V_{0}=-\frac {R}{C}\int V_{i}dt$
図の回路について正しいのはどれか。ただし、ダイオード゙は理想的とし、入力電圧圧Viは周波数50Hz振幅1Vの正弦波とする。
1: ダイオードにかかる電圧の最大値は約2Vである。
2: ダイオードに流れる電流は正弦波である。
3: コンデンサにかかる電圧の最大値は約1.4Vである。
4: コンデンサにかかる電圧は正弦波である。
5: 抵抗を1kΩに変えるとコンデンサにかかる電圧のリップル(変動量)は減少する。
図の回路について誤っているのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。
1: 電圧増幅度は1倍である。
2: インピーダンス変換器として使用される。
3: 入力インピーダンスは無限大である。
4: 正帰還が用いられている。
5: 電圧フォロアである。
図の回路でスィッチSを閉じた後の時間tに対する電流iの波形として正しいのはどれか。
図の回路でVo/ Vi はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: $\frac {R_{2}R_{4}}{R_{1}R_{3}}$
2: $-\frac {R_{2}R_{4}}{R_{1}R_{3}}$
3: $\frac {R_{1}R_{3}}{R_{2}R_{4}}$
4: $-\frac {R_{1}R_{3}}{R_{2}R_{4}}$
5: $\frac {R_{1}R_{3}}{R_{1}R_{4}}$
図の論理回路について正しいのはどれか。
1: 入力1が0のとき、出力は常に0である。
2: 入力1が1のとき、出力は常に1である。
3: 入力3が0のとき、出力は常に0である。
4: 入力3が1のとき、出力は常に1である。
5: 入力123がすべて0のとき、出力は1である。
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