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第2回国試午前84問の類似問題

ME2第34回午後:第23問

心電図で心拍数60回/分の心電図を記録した。紙送りを標準の速さに設定すると記録紙500mm当たりに記録されるQRS波は何拍か。

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ME2第31回午後:第22問

図は電気生理学的検査で心臓をペーシングして得られた心電図記録である。この刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は100mm/sである。

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国試第32回午後:第26問

標準紙送り速さで記録した心電図のR-R間隔が20mmであった。心拍数[回/分]はどれか。

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ME2第30回午前:第6問

整脈の心電図記録で隣接するR波の間隔が20mmのとき心拍数[回/分]はいくらか。ただし、心電図は標準紙送り速度で記録した。

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国試第19回午前:第53問

解析機能付ディジタル心電計の特徴として誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:平滑化 移動平均
2:記録部 サーマルマルチドットレコーダ
3:量子化 12~16bit
4:サンプリング周波数 100Hz
5:心電図解析 微分演算

国試第3回午前:第82問

脳波測定器について誤っているのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:標準記録紙送り速度は30cm/sである。
c:電極には分極電極が用いられる。
d:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
e:ペン書き記録方式がよく用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第28問

心電計について誤っているのはどれか。

a:右手と左手の電極を入れ替えるとI誘導の極性が変わる。
b:aVFは心臓の下壁の情報を反映している。
c:aVRはI、II、III 誘導の任意の2つから算出できる。
d:QRS平均電気軸は単極胸部誘導から求める。
e:単極胸部誘導は右足の電極を基準にした電位差を記録する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第52問

心電計の同相除去比(CMRR)が60dBのとき交流誘導雑音により20mVの電圧が患者に発生した。この電圧による記録器の振れはいくらか。ただし、心電計の感度を10mm/mVとする。

1:200mm
2:20mm
3:2mm
4:0.2mm
5:0.02mm

国試第8回午前:第54問

正しいのはどれか。

a:His束心電図は標準四肢誘導で計測できる。
b:心電計のアース線はできるだけ細いものがよい。
c:心電図のR波の波高は通常100μV以下である。
d:心電図を長時間記録するにはホルタ心電計が適している。
e:心電図の波形の1周期は心臓の1回の拍動に対応している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第22問

図は電気生理学的検査で得られた心電図記録である。刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は25mm/sである。

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ME2第37回午前:第41問

心電計で振れ幅2mVの心電図波形を標準感度で記録した場合、記録紙上で振れ幅は何mmになるか。

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ME2第30回午後:第33問

図は電気生理学的検査で心臓をペーシングして得られた心電図記録である。刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は100mm/sである。

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国試第9回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数により規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ方式が熱ペン式よりも優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第28問

日常生活中に携帯して心電図を長時間連続記録する装置はどれか。

1:ベクトル心電計
2:ホルター心電計
3:ヒス束心電計
4:テレメータ
5:ディジタル心電計

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

ME2第37回午後:第3問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:UHF帯の電波を利用している。
2:心電図信号は受信機でAD変換される。
3:送信機に使用するアルカリ乾電池の寿命は1週間程度である。
4:3電極のうち2電極に患者測定電流を流して呼吸をモニタすることが多い。
5:A型の送信機の出力は1mW以下である。

国試第16回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数によって規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ式が熱ペン式より優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第27問

心臓カテーテル検査に使用されるサーマルアレイ方式の記録器のトラブルとして起こり得ないのはどれか。

1:記録紙が流れない。
2:波形が記録紙上に描かれない。
3:設定された紙送り速さが変わる。
4:記録波形がオーバーダンピングになる。
5:記録紙の印字が部分的に抜ける。

国試第21回午前:第54問

心電計について誤っているのはどれか。

1:四肢誘導では右手電極と左手電極を入れ替えるとaVFの極性が変わる。
2:aVFはVFの1.5倍の大きさである。
3:I誘導とaVLは左心室側壁の情報を提供している。
4:II誘導はI誘導とIII誘導との和である。
5:V1誘導電極は第4肋間胸骨右縁上に装着する。

国試第34回午前:第27問

心電図を標準の速さで記録したとき、PQ 間隔が 5 mm の時の PQ 時間[s]はどれか。

1:0.1
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3:0.2
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5:0.4