JIS T 7101 : 2014 で規定されている医療ガス配管設備について正しいのはどれか。
1: 吸引圧力はマニフォールドから供給される。
2: 手術機器駆動用空気配管は「VAC」と表示される。
3: 麻酔ガス排除用配管端末器はシュレーダ方式が用いられる。
4: 酸素の標準送気圧力は配管端末器で4MPa 程度である。
5: 治療用空気配管端末器における最大流量の下限は60L/minである。
医療ガス配管端末器のガス別特定コネクタでないのはどれか。
1: ピン方式
2: ヨーク形
3: シュレーダ方式
4: AGSSカプラ方式
5: DISSコネクタ
JIS T 7101 「医療ガス配管設備」において、ピン方式の壁取付式配管端末器をアダプタプラグ装着方向から見たとき、吸引を示すのはどれか。
フェイルセーフはどれか。
a: 麻酔器の酸素供給停止時の亜酸化窒素ガス遮断装置
b: 電気メスの対極板コード断線検知機構
c: 医療ガス配管端末器のピン方式
d: 心電図モニタの不整脈アラーム
e: IABP装置のバッテリ搭載
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
全身麻酔を安全に施行するためのフールプルーフ機構はどれか。
1: 医療ガス配管端末のピン方式
2: 医療ガス供給を遮断するガス遮断装置
3: 酸素供給圧警報装置
4: 医療ガス流量計の低酸素防止装置
5: 複数の流量計のうち酸素流量計を最右端に配置すること
医療ガスについて正しいのはどれか。
1: 配管設備は高圧ガス保安法で定められている。
2: ボンベの色表示はJIS で定められている。
3: 亜酸化窒素の配管の色は灰色である。
4: 酸素ボンベの塗色は緑色である。
5: 合成空気の酸素濃度は% である。
医療ガス配管設備のガス別塗色で誤っている組合せはどれか。
1: 酸 素 -- 緑
2: 空 気 -- 黄
3: 二酸化炭素 -- 橙
4: 吸 引 -- 灰
5: 亜酸化窒素 -- 青
配管端末器における治療用空気の供給圧[MPa]を静止状態で測定した。正常範囲内にあるのはどれか。
1: 0.3
2: 0.4
3: 0.5
4: 0.6
5: 0.7
医療ガス配管端末器で静止状態の送気圧力が、下記のうち2 番目に高いのはどれか。
1: 酸 素
2: 亜酸化窒素
3: 治療用空気
4: 二酸化炭素
5: 駆動用窒素
高圧ガス容器の接続口でガス別特定として、おねじを用いなければならないのはどれか。
a: 酸 素
b: 窒 素
c: 治療用空気
d: 二酸化炭素
e: 亜酸化窒素
麻酔器の点検で以下の結果を得た。対処しなければならないのはどれか。
1: 酸素の流量が5L/minであった。
2: 酸素の供給を遮断すると亜酸化窒素も遮断された。
3: 酸素供給圧が他のガスより30kPa高かった。
4: 二酸化炭素吸収剤が紫色であった。
5: 呼吸回路内圧を上昇させたところAPL弁が作動した。
医療ガス配管端末器での治療用空気の標準供給圧はおよそ何MPaか。
1: 0.1
2: 0.2
3: 0.4
5: 0.8
医療ガス設備の配管端末器で標準送気圧力が最も高いのはどれか。
1: 酸素
2: 治療用空気
3: 亜酸化窒素
5: 手術機器駆動用窒素
医療ガス配管端末器での標準送気圧力が最も高いのはどれか。
酸素配管端末器で供給圧[kPa]を静止状態で測定した。正常範囲にあるのはどれか。
1: 120
2: 150
3: 210
4: 420
5: 540
麻酔器の点検結果として正常なのはどれか。
1: 配管端末にて酸素と亜酸化窒素(笑気)の供給圧は同圧であった。
2: 酸素流量をゼロにしたら亜酸化窒素(笑気)の流量もゼロになった。
3: 酸素フラッシュの流量が毎分10Lであった。
4: 酸素濃度計を大気で校正したら指示値が30%であった。
5: 酸素の補助ボンベ内圧が0.5MPaであった。
誤っているのはどれか。
1: 麻酔器はガス供給部と回路部に分かれる。
2: 麻酔器には亜酸化窒素(笑気)のみが患者に送られないような誤作動防止装置がついている。
3: 亜酸化窒素(笑気)をボンベから麻酔器に導くのに圧力調整器が必要である。
4: 酸素は医薬品として日本薬局方に収載されている。
5: 麻酔ガス排除装置とは炭酸ガスを排除する装置のことである。
医療ガス配管設備について正しいのはどれか。
1: 静止状態での標準送気圧力は酸素よりも治療用空気の方が高い。
2: シャットオフバルブは日常「閉jの状態で使用される。
3: 駆動用空気配管には「VACJと識別表示されている。
4: 三酸化炭素の配管端末器にはAGSSカブラが用いられる。
5: マニフォールドとは高圧ガス容器の集合体である。
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