Loading...

第14回国試午後50問の類似問題

国試第21回午後:第60問

血漿吸着療法で血漿吸着器とともに用いられるのはどれか。

1:血液透析器
2:血漿分離器
3:血漿濃縮器
4:血液濾過器
5:血漿成分分画器

ME2第33回午後:第16問

透析用水作成のための水処理法とその目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:プレフィルタ -- 懸濁粒子の除去
2:イオン交換 -- ナトリウムの除去
3:活性炭吸着 -- クロラミンの除去
4:限外濾過 -- 細菌の除去
5:逆浸透 -- クロールの除去

ME2第38回午後:第21問

血液透析について誤っているのはどれか。

1:中空糸型の透析膜が使用されている。
2:体内の過剰の水分を浸透圧差により除去する。
3:透析液には重炭酸が添加されている。
4:ローラポンプが使用されている。
5:血液と透析液を互いに反対方向に流す。

国試第16回午後:第66問

単純膜濾過血漿交換法に用いられるのはどれか。

1:血漿分画器
2:血漿吸着器
3:血漿冷却器
4:遠心分離器
5:血漿分離器

国試第17回午後:第57問

血液透析の目的はどれか。

a:ウイルス除去
b:コレステロール除去
c:除 水
d:体内不要物質の除去
e:電解質バランスの是正
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第76問

血液浄化器の選択で正しいのはどれか。

1:体外限外濾過法には透水性の低いものがよい。
2:中・高分子量物質除去には高透水性膜がよい。
3:再生セルロース膜は合成高分子膜より生体適合性が優れている。
4:小児にはプライミング量が多い方がよい。
5:導入初期では高効率血液浄化器がよい。

国試第5回午前:第28問

血液濾過法の特徴として正しいのはどれか。

a:自己免疫疾患に有効である。
b:血液透析よりも無菌処理への配慮が少なくて済む。
c:不均衡症状を起こしにくい。
d:血液透析と比較して中分子量物質の除去効率がよい。
e:血液透析と比較して小分子量物質の除去効率がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第79問

単純膜濾過血漿交換法に用いるのはどれか。

1:血漿分画器
2:血漿吸着器
3:血漿冷却器
4:遠心分離器
5:血漿分離器

国試第32回午後:第75問

血液透析(HD)、血液濾過(HF)、血液透析濾過(HDF)の特徴として誤っているのはどれか。

1:HDはHDFに比べ、大分子溶質の除去に優れる。
2:HDはHFに比べ、小分子溶質の除去に優れる。
3:後希釈法HFの補充液流量は血流量(QB)に依存する。
4:前希釈法HDFでは大量液置換が可能である。
5:オンラインHDFでは清浄化した透析液を置換液として利用する。

国試第24回午前:第75問

血液透析の目的はどれか。(生体機能代行装置学)

a:余分な水分を除去する。
b:電解質濃度を調節する。
c:生体内の活性酸素を除去する。
d:エリスロポエチンの産生を促す。
e:代謝性アシドーシスを是正する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第76問

オンライン血液透析濾過で誤っているのはどれか。

1:前希釈法の方が後希釈法に比べ濾過流量当たりの物質除去効率が高い。
2:承認された多用途透析装置の使用が必要である。
3:置換液の清浄度はエンドトキシン濃度と細菌数の両方で規定される。
4:ヘモダイアフィルタの使用が必須である。
5:$\beta_2$ミクログロブリンの分子量以上の中分子溶質の除去を目的とする。

国試第8回午後:第63問

血液透析濾過(HDF)ついて正しいのはどれか。

a:小分子溶質は主として拡散により除去される。
b:大分子溶質は主として吸着により除去される。
c:同じ置換液量では、前希釈方式の方が後希釈方式よりも除去効率が高い。
d:前希釈方式では大量液置換が可能である。
e:後希釈方式における置換液量は患者血流量に応じて設定される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第77問

アルブミンとグロプリン分画の分離に利用される血液浄化器はどれか。

1:血液濾過器
2:血液透析濾過器
3:血漿分離器
4:血漿成分分画器
5:血液吸着器

国試第2回午後:第48問

血液浄化について誤っているのはどれか。

a:単針透析法では血流方向に沿って穿刺する。
b:透析患者のAlP上昇は上皮小体機能亢進症の合併を示唆する。
c:糖尿病性腎不全患者の血液透析には無糖透析液が用いられる。
d:重炭酸透析液用の希釈水は酢酸透析用のものに比べて水処理の必要性が低い。
e:重炭酸透析液作製には通常、2原液希釈法供給装置が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第53問

血液浄化について誤っているのはどれか。

a:単針透析法では血流方向に沿って穿刺する。
b:透析患者のAlP上昇は上皮小体機能亢進症の合併を示唆する。
c:糖尿病性腎不全患者の血液透析には無糖透析液が用いられる。
d:重炭酸透析液用の希釈水は酢酸透析用のものに比べて水処理の必要性が低い。
e:重炭酸透析液作製には通常、2原液希釈法供給装置が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第63問

透析液用水処理装置として適切なのはどれか。

a:集塵器
b:活性炭吸着器
c:軟水化装置
d:逆浸透装置
e:沈降分離装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第49問

自己免疫疾患の治療法として用いられているのはどれか。

a:腹膜透析法
b:血液透析法
c:血液吸着法
d:血漿交換法
e:血液濾過法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第49問

血漿交換について正しいのはどれか。

1:二重濾過法の2本目の濾過器により血液成分とアルブミンを分離する。
2:二重濾過法の1本目の濾過器に入る血液は生理食塩液を用いて希釈する。
3:二重濾過法では疾患の原因となるグロブリン分画を除去する。
4:単純濾過法では置換液に濃厚赤血球を用いる。
5:単純濾過法では抗凝固薬としてヘパリンを用いることはできない。

国試第34回午前:第76問

液の補充を必要としない治療はどれか。

1:血液濾過(HF)
2:単純血漿交換(Pex)
3:血液透析濾過(HDF)
4:体外限外濾過法(ECUM)
5:二重濾過血漿分離交換法(DFPP)

国試第35回午後:第74問

清浄化した透析液を置換補充液として利用する治療はどれか。 

1:血液透析 
2:血液濾過 
3:オンライン血液透析濾過 
4:持続的血液透析濾過 
5:持続的腹膜透析