第10回国試午前40問の類似問題

国試第8回午前:第23問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。

b: 乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。

c: エタノールは注射部位の消毒に用いられる。

d: 蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。

e: エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第60問

γ線滅菌の対象医療機器として適切でないのはどれか。

1: 金属製手術器具

2: 手術用ゴム手袋

3: ダイアライザ

4: 縫合糸

5: シリンジ

国試第1回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1: 消毒用アルコールの濃度は100%である。

2: 次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。

3: 熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。

4: 紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。

5: 滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。