第7回国試午前85問の類似問題

国試第31回午前:第33問

ラジオアイソトープによる画像計測について誤っているのはどれか。

1: PETの空間分解能はX線CTと同程度である。

2: PETでは陽電子の対消滅によるγ線を検出する。

3: SPECTでは人体の3次元構造を画像化する。

4: 体内での放射線の散乱を考慮する必要がある。

5: 体内での放射線の吸収を考慮する必要がある。

ME2第37回午前:第47問

造影剤について誤っているのはどれか。

1: バリウム製剤は血管造影に用いられる。

2: ガドリニウム系製剤はMRI検査に用いられる。

3: マイクロバブルは肝臓の超音波検査に用いられる。

4: ヨード系造影剤はX線CT検査に用いられる。

5: 炭酸ガスはCTコロノグラフィー(大腸検査)に用いられる。

国試第14回午後:第84問

超音波について正しいのはどれか。

a: 空気を含む組織をよく通過する。

b: 血流方向に散乱されると周波数が変化する。

c: 生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。

d: キャビテーションによる生体組織の損傷はない。

e: 超音波検査は胎児の診断に用いない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第63問

代謝機能が評価できるのはどれか。(生体計測装置学)

1: レーザドプラ血流計

2: PET(ポジトロンCT)

3: 内視鏡装置

4: エックス線CT

5: 超音波診断装置

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

ME2第39回午前:第54問

脳の活動に関連した脳血流動態を画像化できるのはどれか。

1: 超音波画像診断装置

2: 機能的磁気共鳴画像法(ファンクショナルMRI:fMRI)

3: X線単純撮影

4: インピーダンス・プレチスモグラフィ

5: サーモグラフィ

国試第16回午前:第59問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血液計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドプラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第34回午前:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

a: 腫瘍組織の血流量は温度に比例して増加する。

b: マイクロ波加温は深部加温に適する。

c: 超音波加温はガスの多い臓器に適する。

d: 誘電型加温は脂肪層の発熱が大きい。

e: 誘電型装置の電極パッドには冷却水を灌流する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第83問

画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。

a: 核磁気共鳴(MRI)

b: エックス線CT

c: ポジトロンCT

d: エックス線TV

e: 超音波エコー法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e