作業療法の評価で正しいのはどれか。
1: MTDLPは質問紙による評価である。
2: COPMはセラピストの意見を中心に評価する。
3: 人間作業モデルを構成するのは運動面と精神面である。
4: クライアント中心の実践は、評価結果を本人に提示しない。
5: 作業遂行は人―環境―作業の相互作用の結果として生じる。
訪問作業療法で対象者と何に取り組むかを決定するためにカナダ作業遂行測定(COPM)を用いることとした。正しいのはどれか。
1: 対象者の能力向上に効果的な作業を作業療法士が選択する。
2: 作業の遂行度は過去1週間に何回実施したかで評価する。
3: 障害の状態から実施すべき作業の重要度を評価する。
4: 実際の作業遂行状況を家族から聴取する。
5: 作業に関する満足度を10段階で聞く。
人間作業モデルについて正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 人の習慣を評価する。
2: 認知症の人には用いない。
3: 作業に対する有能感を評価する。
4: 作業の満足度を10段階で評価する。
5: 運動技能とプロセス技能で構成されている。