第46回午前第3問の類似問題

第34回午前:第10問

正常児で最も早く消失する反射(反応)はどれか。  

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第36回午前:第10問

乳児期の反射・反応で消失時期が最も遅いのはどれか。  

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第36回午前:第56問

原始反射でないのはどれか。  

1: モロー反射

2: 非対称性緊張性頸反射

3: 把握反射

4: 自動歩行

5: 立ち直り反応

第40回午前:第4問

図の反射検査の名称で誤っているのはどれか。  

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第55回午前:第85問

原始反射のうち消失する時期が最も遅いのはどれか。  

1: Moro反射

2: 足底把握反射

3: 緊張性迷路反射

4: 交叉性伸展反射

5: 非対称性緊張性頸反射

第39回午前:第10問

小児の姿勢反射の検査手技と反射との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 

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1: 図1-モロー反射

2: 図2-非対称性緊張性頸反射

3: 図3-ランドー反射

4: 図4-緊張性迷路反射

5: 図5-ガラント反射

第48回午後:第90問

姿勢発達の順序を矢印で示す。正しいのはどれか。

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第45回午後:第36問

姿勢反射と中枢との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 交叉性伸展反射−脊髄レベル

2: 陽性支持反射−脊髄レベル

3: 緊張性迷路反射−中脳レベル

4: 上肢パラシュート反応−中脳レベル

5: ホッピング反応−大脳皮質レベル

第56回午後:第85問

中脳が中枢となるのはどれか。  

1: Moro反射

2: Galant反射

3: Landau反応

4: 陽性支持反射

5: 非対称性緊張性頸反射

  • 答え:3
  • 解説:この問題では、中脳が中枢となる反射を選択肢の中から選ぶ必要があります。選択肢には、さまざまな反射が含まれており、それぞれ異なる発達段階や神経系レベルで現れます。
  • Moro反射は、胎児期後期から5~6か月までみられる反射で、脳幹レベルでの反射です。中脳ではないため、正解ではありません。
  • Galant反射は、胎児期後期から生後2か月までみられる反射で、脊髄レベルでの反射です。中脳ではないため、正解ではありません。
  • Landau反応は、第1相で0~6週、第2相で7週~4か月、第3相で6か月から1~2歳で統合される反射で、中脳レベルでの反射です。このため、正解は選択肢3です。
  • 陽性支持反射は、胎児期後期から生後3~8か月までみられる反射で、脊髄レベルでの反射です。中脳ではないため、正解ではありません。
  • 非対称性緊張性頸反射は、生後から生後4~6か月までみられる反射で、脳幹レベルでの反射です。中脳ではないため、正解ではありません。
  • 科目:人間発達学
  • 重要度:プレミアム特典
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第45回午後:第15問

図の姿勢をとるようになる時期までに起こる正常発達で正しいのはどれか。 

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1: Landau反射は消失している。

2: 足底把握反射は消失している。

3: 頸椎の生理的前弯が生じている。

4: 座位での傾斜反応が出現している。

5: 自分で起き上がって座れるようになる。

第37回午前:第60問

1~3か月の乳児でみられない反射・反応はどれか。  

1: モロー反応

2: ガラント反射

3: 足底反射

4: 非対称性緊張性頸反射

5: パラシュート反応

第54回午後:第85問

Milani運動発達評価表における反射や運動のうち消失する時期が最も遅いのはどれか。  

1: 手掌把握反射

2: 自動歩行

3: 足底把握反射

4: 非対称性緊張性頸反射

5: Moro反射

  • 答え:3
  • 解説:Milani運動発達評価表は、生後2年間の運動機能の発達を検査する方法で、乳幼児の運動発達遅滞の有無のスクリーニングに使用されます。反射や運動の消失時期は、それぞれ異なります。
  • 手掌把握反射は、生後3か月半頃に消失するとされています。これは、赤ちゃんが手に触れると自動的に握る反射です。
  • 自動歩行は、生後1か月半~2か月頃に消失するとされています。これは、赤ちゃんが足の裏を刺激されると歩行のような動作をする反射です。
  • 足底把握反射は、生後9か月頃に消失するとされており、最も遅い時期に消失する反射です。これは、赤ちゃんが足の裏を刺激されるとつま先を曲げる反射です。
  • 非対称性緊張性頸反射は、生後4か月頃に消失するとされています。これは、赤ちゃんが頭を横に向けると、その方向の腕が伸び、反対側の腕が曲がる反射です。
  • Moro反射は、生後4か月頃に消失するとされています。これは、赤ちゃんが急激な音や動きに驚くと、両腕を広げて手を開く反射です。
  • 科目:人間発達学
  • 重要度:プレミアム特典
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第50回午前:第88問

物につかまらず立てる乳児においてみられるのはどれか。  

1: 自動歩行

2: Moro反射

3: 手掌把握反射

4: パラシュート反応

5: 非対称性緊張性頸反射

第35回午前:第17問

2歳の幼児。臥位で図のような姿勢を示している。このような姿勢をとる反射はどれか。 

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1: 非対称性緊張性頸反射

2: 緊張性迷路反射

3: 交叉性伸展反射

4: Galant反射

5: Moro反射

第37回午前:第22問

脳性麻痺児を腹臥位にすると図のような姿勢をとった。観察できる姿勢反射はどれか。 

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1: 緊張性迷路反射

2: 緊張性頸反射

3: 交叉性伸展反射

4: モロー反射

5: 連合反応

第40回午後:第22問

複数のシナプスを介して出現する反射はどれか。  

1: 下顎反射

2: 上腕二頭筋反射

3: 腹壁反射

4: 大腿四頭筋反射

5: 下腿三頭筋反射

第50回午後:第87問

原始反射とその説明の組合せで正しいのはどれか。  

1: Moro反射 - 両上肢の挙上

2: 緊張性迷路反射 - 腹臥位での四肢の伸展

3: 非対称性緊張性迷路反射 - 顔を向けた側の上下肢屈曲

4: Galant反射 - 刺激側が凸になる体幹の側屈

5: 台のせ反応 - 刺激側足関節の底屈

第44回午前:第51問

反射・現象と誘発方法との組合せで正しいのはどれか。  

1: Babinski反射 − 足底踵部への刺激

2: Raimiste現象 − 股関節伸展に抵抗

3: Chaddock反射 − 脛骨内側縁への刺激

4: Strümpell現象 − 股関節屈曲に抵抗

5: Marie-Foix反射 − 足指の他動伸展

第41回午前:第68問

正常動作とその獲得に必要な反射の出現・消失との組合せで正しいのはどれか。  

1: 寝返り - 非対称性緊張性頸反射の消失

2: 定 頸 - ランドウ反射の消失

3: 座位保持 - 後方へのパラシュート反応の出現

4: つかまり立ち - 立位での傾斜反応の出現

5: つたい歩き - 陽性支持反応の出現

第53回午前:第2問

図は探索反射を検査している場面である。正しいのはどれか。 

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1: 反応は生涯続く

2: 満腹時には出現しにくい。

3: 生後2か月ごろに出現する。

4: 刺激されると嚥下反射が起こる。

5: 刺激と反対側へ頭部が回旋する。