第44回午前第41問の類似問題

第42回午前:第79問

肩関節周囲炎で正しいのはどれか。  

1: 早期から筋萎縮が見られる。

2: 拘縮の強い例でも肩甲上腕リズムは保たれている。

3: 結髪に比べ結帯動作は制限されにくい。

4: 滑車訓練は三角筋の筋力強化を目的とする。

5: Codman体操は慣性モーメントを利用して行う。

第39回午後:第2問

誤っている組合せはどれか。  

1: 平面関節-椎間関節

2: らせん関節-腕尺関節

3: 車軸関節-上橈尺関節

4: 臼関節-股関節

5: 鞍関節-距腿関節

第54回午後:第1問

Danielsらの徒手筋力テスト(段階1及び0)の検査肢位で正しいのはどれか。2つ選べ。

54_1_1

第35回午後:第41問

手の機能肢位で誤っているのはどれか。 ア.手関節は軽度掌屈位である。イ.母指は軽度橈側外転位である。ウ.母指と他の指との先端はほぼ等距離である。エ.第2~5指は軽度屈曲位をとる。オ.第2~5指の長軸の延長線は舟状骨に集まる。  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第42回午後:第43問

筋と作用との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 小殿筋-股関節外旋

2: 大腿筋膜張筋-股関節屈曲

3: 恥骨筋-股関節内転

4: 大腿直筋-股関節伸展

5: 縫工筋-股関節内旋

第56回午前:第73問

上肢の筋と作用の組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕二頭筋―――肩関節外旋

2: 上腕三頭筋―――肩関節内旋

3: 腕橈骨筋――――前腕回内

4: 円回内筋――――肘関節伸展

5: 上腕筋―――――前腕回外

  • 答え:3
  • 解説:この問題では、上肢の筋とその作用の正しい組み合わせを選ぶ必要があります。筋肉の名前と作用を正確に理解することが重要です。
  • 上腕二頭筋は肘関節屈曲、前腕回外、肩関節屈曲の作用がありますが、肩関節外旋の作用はありません。従って、この選択肢は正しくありません。
  • 上腕三頭筋は肘関節伸展、肩関節伸展の作用がありますが、肩関節内旋の作用はありません。従って、この選択肢は正しくありません。
  • 腕橈骨筋は肘関節屈曲、前腕回内・回外の作用があります。この選択肢は正しい組み合わせです。
  • 円回内筋は前腕回内、肘関節屈曲の作用がありますが、肘関節伸展の作用はありません。従って、この選択肢は正しくありません。
  • 上腕筋は肘関節屈曲の作用がありますが、前腕回外の作用はありません。従って、この選択肢は正しくありません。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第35回午後:第93問

正しい組合せはどれか。  

1: 前十字靭帯損傷-後方引き出し徴候

2: 後十字靭帯損傷-マクマレーテスト

3: 半月板損傷-ロッキング現象

4: 膝蓋骨脱臼-ラックマンテスト

5: 外側側副靭帯損傷-アプレーテスト

第54回午前:第2問

作業場面を示す。この作業分析で正しいのはどれか。 

54_0_2

1: 絵画と比べて自由度が高い。

2: いつでも作業を中断・再開できる。

3: 情緒反応として攻撃性が出現しやすい。

4: 主とした関節運動は手関節屈曲・伸展である。

5: 肩関節筋力増強を目的に作業を段階付けることができる。

第46回午後:第24問

外傷と障害される関節との組合せで正しいのはどれか。  

1: Monteggia骨折 — 肩関節

2: Galeazzi骨折 — 遠位橈尺関節

3: Barton骨折 — 肘関節

4: Bennett骨折 — DIP関節

5: Mallet指 — PIP関節

第43回午前:第3問

Danielsらの徒手筋力テスト(筋力3)の検査肢位で誤っているのはどれか。ただし、矢印は被検者の運動方向を示す。  

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第39回午前:第76問

疾患と術後理学療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸椎椎間板ヘルニア-頸椎モビライゼーション

2: 反復性肩関節前方脱臼-肩甲下筋ストレッチング

3: 肘部管症候群-手内筋筋力強化

4: コーレス骨折-自己他動的手関節伸展運動

5: 上腕骨頸部(近位部)骨折-コッドマン体操

第43回午後:第10問

正しい組合せはどれか。  

1: 腕橈骨筋 - 筋皮神経

2: 円回内筋 - 橈骨神経

3: 第2虫様筋 - 正中神経

4: 尺側手根伸筋 - 尺骨神経

5: 短母指屈筋浅頭 - 尺骨神経

第49回午前:第34問

関節リウマチについて正しいのはどれか。  

1: 内反尖足が合併しやすい。

2: DIP関節に病変を生じやすい。

3: 肘関節にはムチランス変形が生じやすい。

4: 環軸椎亜脱臼を認めるときには頸部を屈曲させる。

5: 炎症が強い時期の運動療法は自動運動を中心に行う。

第53回午前:第13問

図に示す両側支柱付長下肢装具について正しいのはどれか。2つ選べ。 

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1: 外側支柱の高さは大転子から6 cm下にする。

2: 膝継手はオフセット式である。

3: 下腿半月の位置は膝関節裂隙から2 cm下にする。

4: 足継手はダブルクレンザックである。

5: 短下肢装具へと変更可能である。

第46回午後:第23問

肩関節から手関節までの運動自由度はどれか。  

1: 3度

2: 4度

3: 5度

4: 7度

5: 11度

第36回午前:第33問

図は座位での股関節の複合運動である。触診している筋はどれか。 

36_0_33

1: 腸腰筋

2: 大腿筋膜張筋

3: 大腿直筋

4: 長内転筋

5: 縫工筋

第54回午後:第31問

関節リウマチにみられる変形と部位の組合せで適切なのはどれか。  

1: スワンネック変形 ― 環軸椎関節

2: ムチランス変形 ― 脊柱

3: ボタン穴変形 ― 手の母指

4: 内反小指変形 ― 足部

5: Z変形 ― 足の母指

第44回午前:第5問

Kendallの筋力テスト法を図に示す。肩関節内転筋力の十分強い被検査者が腹臥位で図のように左側上肢を保持する。検査者は矢印の方向に力を加えて抵抗できるかを調べる。検査している筋はどれか。 

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1: 棘上筋

2: 前鋸筋

3: 菱形筋

4: 三角筋中部線維

5: 僧帽筋下部線維

第35回午前:第95問

身体計測について正しいのはどれか。  

1: 上肢長は肩峰から尺骨茎状突起までの距離を測る。

2: 前腕長は上腕骨外側上顆から尺骨茎状突起までの距離を測る。

3: 下肢長は下前腸骨棘から足関節内果までの距離を測る。

4: 上腕周径は上腕骨外側上顆から5 cm近位で測る。

5: 胸囲は立位で乳頭直上と肩甲骨直下部を通るように測る。

第44回午前:第58問

熱傷部位と拘縮予防肢位との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 前頸部 − 頸部屈曲位

2: 腋窩部 − 肩関節外転位

3: 手背部 − MP関節屈曲位

4: 大腿後面 − 膝関節屈曲位

5: 足関節部 − 足関節底屈位