筋におけるタイプⅡb線維と比べたタイプⅠ線維の特徴はどれか。2つ選べ。
1: 持久力のある筋肉において比率が高い。
2: 周囲組織の毛細血管が密である。
3: ヒラメ筋において比率が低い。
4: ミオグロビン量が少ない。
5: ミトコンドリアが少ない。
骨格筋について正しいのはどれか。
1: 白筋にはタイプI線維が多い。
2: タイプI線維はグリコーゲンを多く含む。
3: 姿勢保持筋はタイプI線維が多い。
4: タイプII線維にはミトコンドリアが多い。
5: タイプII線維は収縮速度が遅い。
筋生理について誤っているのはどれか。
1: 赤筋は白筋に比べて長時間にわたる収縮が可能である。
2: 筋質量の75%は蛋白質である。
3: 神経筋接合部での興奮の伝達は神経から筋への一方向である。
4: 活動電位は筋収縮に先行して発生する。
5: 乳酸の蓄積は筋疲労の化学的原因である。
骨格筋で誤っているのはどれか。
1: 成人では体重の40%を占める。
2: 筋収縮にはカルシウムイオンが関与する。
3: 姿勢保持筋は赤筋線維が多い。
4: ミトコンドリアは白筋線維に多い。
5: 筋線維に横紋がみられる。
タイプⅡ筋線維と比較してタイプⅠ筋線維の特徴はどれか。
1: 筋線維の径が太い。
2: 筋小胞体数が少ない。
3: 酸化酵素活性が低い。
4: ミトコンドリアが少ない。
5: ミオグロビン量が少ない。
骨格筋の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.ミオグロビン含有量により色が異なる。イ.内臓筋に比べて電気刺激閾値が高い。ウ.自律性をもつ。エ.内臓筋に比べて疲労しにくい。オ.支配神経の性質により筋線維タイプが決まる。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
TypeⅡと比べてTypeⅠの筋線維の特徴で正しいのはどれか。
1: 易疲労性がある。
2: 解糖系酵素活性が低い。
3: 収縮速度が速い。
4: ミオグロビンが少ない。
5: ミトコンドリアが少ない。
骨格筋線維で正しいのはどれか。
1: タイプⅠ線維は酸化還元酵素活性が低い。
2: タイプⅠ線維は疲労しやすい。
3: タイプⅡa線維は単収縮速度が遅い。
4: タイプⅡb線維は解糖活性が高い。
5: タイプⅡb線維はミオグロビンが多い。
骨格筋の構造で誤っているのはどれか。
1: 筋線維は筋鞘で覆われる。
2: 横紋構造はA帯とI帯に大別できる。
3: A帯には太い筋フィラメントが存在する。
4: 筋収縮時のI帯の長さは一定である。
5: 筋原線維はアクチンとミオシンで構成される。
Type IIと比べてType Iの筋線維の特徴で正しいのはどれか。
1: 易疲労性がある。
2: 解糖系酵素活性が低い。
3: 収縮速度が速い。
4: 直径が大きい。
5: ミトコンドリアが少ない。