第57回午前第10問の類似問題

第53回午後:第42問

関節リウマチの開張足を矯正する装具で最も適切なのはどれか。  

1: 外側ウェッジ

2: 外側Tストラップ

3: 踵補高

4: 逆Thomasヒール

5: メタタルサルアーチサポート

第39回午前:第94問

正しい組合せはどれか。  

1: スウェーデン膝装具-動揺膝

2: 伸展制限付膝装具-後十字靱帯再建術後

3: 靴底の外側ウェッジ-外反膝

4: 膝パッド付膝装具-反張膝

5: オフセット継手付膝装具-大腿神経麻痺

第43回午前:第90問

脳卒中片麻痺患者に対する短下肢装具において、靴べら型装具に比べ背屈遊動・底屈制限の継手付装具が有利な点はどれか。2つ選べ。  

1: 装着しやすい。

2: 坂道を下りやすい。

3: しゃがみ込みがしやすい。

4: 麻痺側遊脚期に振り出しやすい。

5: 麻痺側立脚期の重心の前方移動を妨げない。

第38回午前:第91問

大腿義足の異常歩行と改善法との組合せで正しいのはどれか。  

1: 体幹の側屈-患側内転筋群を強化する。

2: 外転歩行-ソケット内壁の高さを低くする。

3: 伸び上がり歩行-義足長を延長する。

4: 分回し歩行-ソケット初期内転角を小さくする。

5: 内側ホイップ-膝継手軸の外旋角度を大きくする。

第48回午前:第45問

金属支柱付短下肢装具の足関節背屈角度を小さくすることで改善しやすい動作はどれか。  

1: 床からの立ち上がり

2: 椅子への着座

3: 立位での前方リーチ

4: 立脚中期の膝折れ

5: 上り坂の歩行

第52回午前:第17問

右人工股関節置換術(後方侵入)後の患者の靴下の着脱動作として正しいのはどれか。2つ選べ。

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第48回午後:第8問

義足装着側の立脚期に図のようなアライメント異常がみられた。異常の改善のために義足装着者に行う必要があるのはどれか。 

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1: 脊柱起立筋群の強化

2: 右股関節屈曲可動域の増大

3: 右股関節伸筋群の強化

4: 左股関節外転筋群の強化

5: 左膝伸筋群の強化

第35回午前:第86問

靴べら式プラスチック短下肢装具で皮膚の圧迫を生じにくい部位はどれか。  

1: 内果

2: 外果

3: 距骨

4: 舟状骨

5: 第5中足骨頭

第46回午後:第44問

内反尖足がある下肢にプラスチックAFOを装着した際の麻痺肢への影響について誤っているのはどれか。ただし、AFOは足底部の長さが足先まであり、足継手のないタイプとする。  

1: 立脚初期の踵接地を促す。

2: 立脚中期の反張膝を軽減する。

3: 立脚後期の股関節伸展を促す。

4: 遊脚初期のクリアランスを高める。

5: 遊脚後期の足底屈を防止する。

第45回午前:第36問

小児の理学療法用具と訓練目的との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: ツイスター−股関節の回旋コントロール

2: 三角マット−下肢の支持性改善

3: クローラー−体幹伸筋群の強化

4: スタビライザー−上肢伸筋群の強化

5: ターンバックル−前足部の変形改善

第41回午前:第86問

靴べら式プラスチック製短下肢装具のチェックアウトで皮膚に発赤を生じやすい部位はどれか。2つ選べ。 ア.立方骨イ.第5中足骨底ウ.舟状骨エ.距 骨オ.楔状骨  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第35回午後:第93問

正しい組合せはどれか。  

1: 前十字靭帯損傷-後方引き出し徴候

2: 後十字靭帯損傷-マクマレーテスト

3: 半月板損傷-ロッキング現象

4: 膝蓋骨脱臼-ラックマンテスト

5: 外側側副靭帯損傷-アプレーテスト

第55回午後:第71問

筋と足への作用との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 足の長母指伸筋――背屈

2: 後脛骨筋―――――内がえし

3: 前脛骨筋―――――外がえし

4: 第三腓骨筋――――底屈

5: 長腓骨筋―――――背屈

  • 答え:1 ・2
  • 解説:この問題では、筋と足への作用が正しく組み合わされている選択肢を2つ選ぶ必要があります。筋肉の作用を理解することで、正しい筋肉の働きを把握することができます。
  • 足の長母指伸筋は、足部背屈と足指伸展に作用し、補助的に足関節背屈と足部内がえしにも作用します。この選択肢は正しい組み合わせです。
  • 後脛骨筋は、足部底屈と内がえしに作用し、補助的に足関節底屈にも作用します。しかし、この選択肢では内がえしと組み合わされているため、正しくありません。
  • 前脛骨筋は、足関節背屈と足部背屈に作用し、補助的に足部内がえしにも作用します。この選択肢では外がえしと組み合わされているため、正しくありません。
  • 第三腓骨筋は、足関節背屈と足部背屈に作用し、補助的に足部外がえしにも作用します。この選択肢は正しい組み合わせです。
  • 長腓骨筋は、足関節底屈、足部底屈、足部外がえしに作用します。この選択肢では背屈と組み合わされているため、正しくありません。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第56回午後:第71問

右下腿の外側面を図に示す。矢印の筋の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。 

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1: 足の底屈

2: 足の背屈

3: 足の内がえし

4: 足の外がえし

5: 第2~5指の伸展