細胞小器官について誤っているのはどれか。
1: ミトコンドリアはDNAを持つ。
2: リソソームは加水分解酵素を持つ。
3: Golgi装置はリボソームを形成する。
4: ペルオキシソームは酸化酵素を持つ。
5: 粗面小胞体ではタンパク質が合成される。
細胞内小器官の役割について正しいのはどれか。
1: 中心小体はリソソームを形成する。
2: ミトコンドリアはATPを合成する。
3: リボソームは膜の脂質成分を産生する。
4: ゴルジ装置は細胞分裂時に染色体を引き寄せる。
5: リボソームが付着しているのが滑面小胞体である。
細胞内小器官の働きで正しいのはどれか。
1: 滑面小胞体はATPを合成する。
2: Golgi装置は蛋白質を修飾する。
3: ミトコンドリアはグリコーゲンを分解する。
4: ライソソームは蛋白質を合成する。
5: リボソームは細胞内の物質を分解する。
正常細胞の基本構造で細胞質に含まれないのはどれか。
1: 細胞膜
2: 小胞体
3: 基底膜
4: ゴルジ装置
5: ミトコンドリア
細胞膜の電位について誤っているのはどれか。 ア.静止状態の膜電位は細胞内で正の電位を示す。イ.膜電位を維持するにはATPが必要である。ウ.活動電位の発生は全か無の法則(All-or-None Law)に従う。エ.活動電位を発生させる臨界の刺激強度を閾値という。オ.不応期は活動電位発生後に数分間続く。
1: ア、イ
2: ア、オ
3: イ、ウ
4: ウ、エ
5: エ、オ
細胞膜の電位について誤っているのはどれか。 ア.静止状態の膜電位は細胞内で正の電位を示す。イ.膜電位を維持するにはATPが必要である。ウ.活動電位の発生は全か無の法則(All-or-None Law)に従う。エ.活動電位を発生させる臨界の刺激強度を閾値という。オ.不応期は活動電位発生後に数分続く。
1: ア、イ
2: ア、オ
3: イ、ウ
4: ウ、エ
5: エ、オ
細胞膜電位について誤っているのはどれか。
1: 静止膜電位は負の値である。
2: 活動電位は全か無の法則に従う。
3: 活動電位の発火直後には不応期が存在する。
4: 脱分極で極性が正の部分をオーバーシュートという。
5: カリウムイオンは脱分極のときに細胞外から細胞内に移動する。
細胞小器官のうちATPを合成するのはどれか。
1: 小胞体
2: 中心小体
3: ゴルジ装置
4: リソゾーム
5: ミトコンドリア
脳膜について誤っているのはどれか。
1: 硬膜には骨膜の役割もある。
2: 硬膜下腔にはリンパ液がある。
3: くも膜は血管に富む。
4: くも膜下腔には脳脊髄液がある。
5: 軟膜は脳溝に入り込んでいる。
細胞外物質はどれか。
1: 小胞体
2: 膠原線維
3: 核小体
4: ミトコンドリア
5: ゴルジ装置
大脳皮質について誤っているのはどれか。
1: 脳梁は皮質と視床とを結合する。
2: 連合線維は半球の各皮質部を連絡する。
3: 一次運動野は中心溝の直前にある。
4: 神経細胞の形と配列とから6層に区別できる。
5: 皮質を中枢とする姿勢反射がある。