第54回午後第59問の類似問題

第42回午後:第7問

二関節筋はどれか。2つ選べ。  

1: 薄筋

2: 恥骨筋

3: 大内転筋

4: 大腿直筋

5: 膝窩筋

第51回午後:第69問

肩関節外転方向で上肢を挙上するとき最も関与が少ない筋はどれか。  

1: 棘上筋

2: 三角筋

3: 前鋸筋

4: 僧帽筋

5: 肩甲挙筋

第41回午前:第16問

頸髄損傷患者に紙を押さえるよう指示したところの写真(別冊No. 3)を別に示す。この代償動作の原因となった麻痺筋はどれか。 

41_0_16

1: 三角筋前部

2: 広背筋

3: 大胸筋

4: 上腕三頭筋

5: 橈側手根伸筋

第54回午後:第72問

右膝の内側面を図に示す。矢印の筋の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。 

54_1_72

1: 股伸展

2: 股内転

3: 股外旋

4: 膝伸展

5: 膝屈曲

第50回午後:第53問

肋骨に付着する筋はどれか。  

1: 広背筋

2: 僧帽筋

3: 小円筋

4: 大菱形筋

5: 肩甲下筋

第52回午前:第53問

回旋筋腱板を構成する筋はどれか。2つ選べ。  

1: 棘上筋

2: 肩甲挙筋

3: 広背筋

4: 小円筋

5: 前鋸筋

第43回午前:第16問

側彎のエックス線写真(別冊No. 6)を別に示す。誤っているのはどれか。 

43_0_16

1: 頂椎は第9胸椎である。

2: 下位終椎は第1腰椎である。

3: Cobb角は115°である。

4: 頸椎に代償カーブを認める。

5: 胸椎に回旋変形を認める。

第47回午後:第69問

肩甲骨の運動と筋の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 挙上 ― 小胸筋

2: 下制 ― 大菱形筋

3: 上方回旋 ― 前鋸筋

4: 下方回旋 ― 僧帽筋下部線維

5: 内転 ― 僧帽筋中部線維

第47回午前:第1問

上肢の関節角度測定時の図を示す。正しい測定方法はどれか。2つ選べ。  

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第51回午後:第52問

上腕骨遠位部の図を示す。矢印の部位はどれか。 

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1: 肘頭窩

2: 外側上顆

3: 鈎状突起

4: 内側上顆

5: 上腕骨小頭

第53回午前:第70問

頸椎の伸展に作用する筋はどれか。  

1: 頸長筋

2: 頭長筋

3: 頸板状筋

4: 後斜角筋

5: 前頭直筋

  • 答え:3
  • 解説:頸椎の伸展に作用する筋は、板状筋群、後頭下筋群、脊柱起立筋群、短背筋群である。選択肢の中では、頸板状筋が正しい答えである。
  • 頸長筋は、上部頸椎の屈曲と側屈に作用する筋であり、伸展には作用しないため、正しい答えではありません。
  • 頭長筋は、上部頸椎の屈曲と側屈に作用する筋であり、伸展には作用しないため、正しい答えではありません。
  • 頸板状筋は、頸椎の伸展と回旋に作用する筋であり、正しい答えです。
  • 後斜角筋は、頸椎の側屈と第1~2肋骨の挙上に作用する筋であり、伸展には作用しないため、正しい答えではありません。
  • 前頭直筋は、上部頸椎の屈曲に作用する筋であり、伸展には作用しないため、正しい答えではありません。
  • 科目:運動学
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第40回午前:第10問

図に示す頸髄損傷者の動作で上腕三頭筋筋力がMMT 3以上必要なのはどれか。  

40_0_10

第53回午前:第26問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で前額面上の角度を測定するのはどれか。  

1: 肩甲帯拳上

2: 肩内旋

3: 膝伸展

4: 頸部屈曲

5: 胸腰部回旋

第53回午前:第7問

検査の写真を示す。ASIAにおけるT1のkey muscleの検査はどれか。 

53_0_7

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

第53回午前:第71問

肩甲骨の下方回旋に作用する筋はどれか。  

1: 前鋸筋

2: 小胸筋

3: 小円筋

4: 棘下筋

5: 鎖骨下筋

  • 答え:2
  • 解説:肩甲骨の下方回旋に作用する筋は小胸筋、菱形筋、肩甲挙筋である。それぞれの筋肉は肩甲骨の動きを制御し、肩関節の安定性や可動域を維持する役割がある。
  • 前鋸筋は肩甲骨の外転(屈曲)と上方回旋に作用する筋肉であり、下方回旋には関与していない。
  • 小胸筋は肩甲骨の下制、外転(屈曲)、下方回旋に作用する筋肉であり、正しい答えである。
  • 小円筋は肩関節の外旋と水平伸展に作用する筋肉であり、肩甲骨の下方回旋には関与していない。
  • 棘下筋は肩関節の外旋と水平伸展に作用する筋肉であり、肩甲骨の下方回旋には関与していない。
  • 鎖骨下筋は肩甲骨の下制と鎖骨外側の下制に作用する筋肉であり、肩甲骨の下方回旋には関与していない。
  • 科目:運動学
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第55回午後:第3問

Danielsらの徒手筋力テストによる検査方法を図1に、前腕中央部の断面図を図2に示す。図1の方法で段階3を判定できる筋は図2のどれか。 

55_1_3

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

第51回午前:第52問

手根骨を図に示す。矢印の部位はどれか。 

51_0_52

1: 有鈎骨

2: 有頭骨

3: 舟状骨

4: 小菱形骨

5: 大菱形骨

第56回午後:第57問

橈骨神経が支配する筋はどれか。2つ選べ。  

1: 肘 筋

2: 回外筋

3: 背側骨間筋

4: 方形回内筋

5: 短母指外転筋

  • 答え:1 ・2
  • 解説:橈骨神経は主に上腕と前腕の筋肉を支配しており、肘筋や回外筋などがその例です。尺骨神経や正中神経はそれぞれ異なる筋肉群を支配しています。
  • 肘筋は橈骨神経が支配しており、肘関節の屈曲を助ける役割があります。これは正しい選択肢です。
  • 回外筋も橈骨神経が支配しており、前腕の回外(手のひらを上に向ける動作)を行う筋肉です。これも正しい選択肢です。
  • 背側骨間筋は尺骨神経が支配しており、手の指の伸展を助ける役割があります。この選択肢は橈骨神経とは関係がないため、間違いです。
  • 方形回内筋は正中神経が支配しており、手首の回内(手のひらを下に向ける動作)を行う筋肉です。この選択肢も橈骨神経とは関係がないため、間違いです。
  • 短母指外転筋は正中神経が支配しており、親指の外転(親指を他の指から離す動作)を行う筋肉です。この選択肢も橈骨神経とは関係がないため、間違いです。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
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第35回午後:第19問

脊椎に付着しないのはどれか。  

1: 僧帽筋

2: 肩甲挙筋

3: 広背筋

4: 後鋸筋

5: 前鋸筋

第44回午前:第18問

左手指屈曲肢位の写真(①〜⑤)を別に示す。浅指屈筋を深指屈筋から分離して評価する方法はどれか。 

44_0_18

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤