第54回午前第25問の類似問題

第48回午後:第23問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における伸展角度の参考可動域角度で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 頸 部:50°

2: 肩関節:30°

3: 肘関節:0°

4: 股関節:15°

5: 足関節:10°

第38回午前:第4問

ダニエルスらの徒手筋力テスト(筋力5及び4)で、検査者の抵抗を与える正しい位置はどれか。(図の矢印は検査者の抵抗の方向を示す)  

38_0_4

第51回午後:第2問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。 

51_1_2

1: 股外転

2: 股外旋

3: 足背屈

4: 足部内がえし

5: 股屈曲

第50回午前:第4問

Danielsらの徒手筋力テストで右外腹斜筋と左内腹斜筋の検査を図に示す。右の肩甲骨下角を台から離すことができた。判断できる最も低い段階はどれか。 

50_0_4

1: 段階1

2: 段階2

3: 段階3

4: 段階4

5: 段階5

第50回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と基本軸の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩甲帯挙上 - 肩峰と胸骨上縁を結ぶ線

2: 肩外転 - 両側の肩峰を結んだ線への垂直線

3: 前腕回内 - 橈骨

4: 膝屈曲 - 大腿骨

5: 足部内がえし - 下腿軸への垂直線

第50回午後:第23問

Danielsらの徒手筋力テストで段階2における筋と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 棘上筋 - 腹臥位

2: 大菱形筋 - 側臥位

3: 肩甲下筋 - 腹臥位

4: 小円筋 - 背臥位

5: 前鋸筋 - 座位

第40回午前:第1問

図に示した基本軸(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準)で測定できる関節運動はどれか。2つ選べ。 

40_0_1

1: 肩甲帯伸展

2: 肩関節屈曲

3: 肩関節内転

4: 肩関節外旋

5: 肩関節水平屈曲

第51回午後:第22問

Danielsらの徒手筋力テストにおいて座位で筋力3を判定できるのはどれか。2つ選べ。  

1: 大胸筋

2: 肩甲下筋

3: 上腕三頭筋

4: 縫工筋

5: 下腿三頭筋

第38回午前:第50問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)による運動方向と基本軸との組合せで誤っているのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩関節屈曲-肩峰を通る床への垂直線

2: 前腕の回内-床への垂直線

3: 股関節屈曲-上前腸骨棘と外果を結ぶ線

4: 膝関節屈曲-大腿骨

5: 足関節背屈-腓骨への垂直線

第41回午前:第44問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 足関節背屈 - 第5中足骨

2: 頸部回旋 - 鼻梁と後頭結節を結ぶ線

3: 頸部屈曲 - 外耳孔と頭頂を結ぶ線

4: 前腕回外 - 手指を伸展して手背面

5: 股関節屈曲 - 大腿骨

第55回午前:第26問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における股関節の参考可動域角度で正しいのはどれか。  

1: 外旋:20°

2: 外転:20°

3: 屈曲:110°

4: 伸展:15°

5: 内旋:20°

第51回午後:第21問

前腕回外の関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)について、正しいのはどれか。  

1: 基本肢位は手掌面が水平面にある肢位とする。

2: 参考可動域は手関節屈曲角度と同じである。

3: 最終域で肩関節内旋運動が出現する。

4: 最終域感は骨性である。

5: 基本軸は尺骨とする。

第49回午後:第2問

Danielsらの徒手筋力テストで、体幹屈曲の段階2以下では判定のために3段階の操作が示されている。検査肢位を図に示す。段階2が確定するのはどれか。2つ選べ。 

49_1_2

1: 図1で頭を持ち上げるように教示したとき、頭は持ち上がったが肩甲骨が床から離れなかった。

2: 図1で頭を持ち上げるように教示したとき、頭を持ち上げることができなかった。

3: 図2で体幹前屈を教示したとき、胸郭に凹みが生じた。

4: 図2で体幹前屈を教示したとき、胸郭は凹まなかったが腹直筋の収縮を触知できた。

5: 図2で咳をするように教示し、咳はできなかったが腹直筋の収縮を触知できた。

第38回午前:第41問

関節可動域測定で正しいのはどれか。  

1: 股関節屈曲角度は、膝屈曲位より膝伸展位の方が大きい。

2: 股関節外転角度は、膝屈曲位より膝伸展位の方が大きい。

3: 股関節伸展角度は、膝屈曲位より膝伸展位の方が大きい。

4: 膝関節屈曲角度は、股屈曲位より股伸展位の方が大きい。

5: 足関節背屈角度は、膝屈曲位より膝伸展位の方が大きい。

第44回午前:第45問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で基本軸の骨指標に肩峰が含まれないのはどれか。  

1: 肩甲帯屈曲

2: 肩関節屈曲

3: 肩関節外転

4: 肩関節外旋

5: 肩関節水平屈曲

第48回午後:第72問

関節可動域測定法(日本整形外科学科、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と移動軸の組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸部の屈曲 − 外耳孔と頭頂を結ぶ線

2: 頸部の回旋 − 鼻梁と後頭結節を結ぶ線

3: 胸腰部の前屈 − 外耳孔と第5腰椎棘突起を結ぶ線

4: 胸腰部の回旋 − 両側の肩峰を結ぶ線

5: 胸腰部の側屈 − 第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線

第50回午後:第2問

Danielsらの徒手筋力テスト(段階1と0)で、検査者が触診する位置で正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、すべて検査者の右手で触診をしている。

50_1_2

第54回午後:第26問

Danielsらの徒手筋力テストにおいて座位で筋力3を判定できるのはどれか。2つ選べ。  

1: 大胸筋

2: 肩甲下筋

3: 上腕三頭筋

4: 下腿三頭筋

5: ハムストリングス

第51回午前:第1問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸と運動方向で正しいのはどれか。2つ選べ。 

51_0_1

1: 手関節橈屈

2: 母指掌側外転

3: 示指MP関節外転

4: 母指IP関節伸展

5: 示指DIP関節屈曲

第43回午前:第42問

Danielsらの徒手筋力テストを仰臥位で行うのはどれか。2つ選べ。  

1: 前鋸筋 - 段階1(Trace)

2: 大胸筋 - 段階5(Normal)

3: 中殿筋 - 段階2(Poor)

4: 後脛骨筋 - 段階4(Good)

5: 腓腹筋 - 段階3(Fair)