第52回午後第34問の類似問題

第35回午後:第84問

自律神経症状を主症状とする疾患はどれか。  

1: 重症筋無力症

2: 多発性硬化症

3: アルツハイマー型痴呆

4: パーキンソン病

5: シャイ・ドレイガー症候群

第39回午後:第94問

疾患と病理変化との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 多発性硬化症-中枢神経の脱髄

2: ハンチントン舞踏病-線条体の変性

3: アルツハイマー病-大脳皮質の変性

4: パーキンソン病-大脳白質の変性

5: 筋萎縮性側索硬化症-脊髄前角細胞の脱落

第45回午前:第13問

60歳の男性。50歳で筋萎縮性側索硬化症を発症し、自宅療養中である。舌を含めた全身に筋萎縮があり、上肢筋の萎縮は高度である。Danielsらの徒手筋力テストで肘・股・膝関節周囲筋3〜4、他は頸部・体幹を含め2。起き上がり動作と歩行とに介助を必要としている。自宅内での適切な移動方法はどれか。  

1: 四つ這い移動

2: 標準型車椅子での移動

3: 肘をついてのいざり移動

4: ピックアップ歩行器歩行

5: 杖と装具とを使用した歩行

第40回午前:第13問

40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。最近、肺炎を2回起こしている。この患者の作業療法として適切でないのはどれか。  

1: 四肢の関節可動域訓練

2: ちぎり絵による手指筋力維持

3: 体操による上肢近位筋の筋力維持

4: 飲み込みやすい食物の紹介

5: モビールを用いた呼吸筋強化

第45回午後:第32問

注視麻痺をきたす疾患はどれか。2つ選べ。  

1: 中脳出血

2: 小脳半球梗塞

3: 慢性硬膜下血腫

4: 進行性核上性麻痺

5: 筋萎縮性側索硬化症

第45回午後:第83問

痙縮が出現するのはどれか。  

1: 多発筋炎

2: 多発性硬化症

3: 腕神経叢麻痺

4: 急性灰白髄炎(ポリオ)

5: Guillain-Barré症候群