第48回午後第25問の類似問題

第45回午後:第25問

FIMで2点はどれか。  

1: 更衣・上半身:シャツを着せてもらう際に身体を前に傾けて協力する。

2: 階段:車椅子使用者がエレベーターを用いて自立している。

3: 排尿管理:人工透析を受けていて自尿はない。

4: 表出:単語のみを用いて基本的欲求を表現する。

5: 社会的交流:夜間せん妄によって毎晩同室者が眠れない。

第38回午前:第47問

FIMについて正しいのはどれか。  

1: 5段階で評価を行う。

2: 機能障害の評価法である。

3: 理解は社会的認知の項目に含まれる。

4: 補装具を使用しても完全自立になる。

5: 更衣は上半身と下半身に分けられる。

第37回午前:第53問

FIMについて誤っているのはどれか。  

1: 能力低下の評価法である。

2: 間隔尺度である。

3: コミュニケーションも評価の対象となる。

4: 7段階で評価を行う。

5: 介助者なしで自立している場合はレベル6以上である。

第57回午前:第29問

FIMの評定で修正自立となるのはどれか。2つ選べ。  

1: 入れ歯の着脱が自立している。

2: 浴槽の縁に腰掛けて浴槽をまたぐ。

3: スプーンを用いての食事が自立している。

4: 服の上げ下ろしをする際に手すりを使用する。

5: 装具を装着して300 m程度の歩行が自立している。

第55回午後:第48問

歩行(80 m/分)に相当する運動強度に最も近いのはどれか。  

1: 1.5 METs

2: 3.5 METs

3: 5.0 METs

4: 6.0 METs

5: 7.0 METs

第51回午前:第89問

6~12歳におけるGMFCSレベルと動作能力の組合せで正しいのはどれか。  

1: Ⅰ ― 階段で手すり使用

2: Ⅱ ― 装具なしで歩行

3: Ⅲ ― 不整地の歩行

4: Ⅳ ― 通常の椅子で座位保持

5: Ⅴ ― 寝返り可能

第56回午後:第13問

70歳の女性。両側変形性膝関節症。外来通院中である。自宅におけるADLは、FIMによる評価で、2項目(歩行・車椅子および階段)はT字杖を使用しての自立であったが、それ以外は補助具を使用せずに自立していた。コミュニケーション(理解、表出)や社会的認知(社会的交流、問題解決、記憶)は問題ない。FIMの点数はどれか。  

1: 100

2: 112

3: 120

4: 124

5: 126

第40回午前:第48問

FIMについて誤っているのはどれか。  

1: 社会的認知の項目がある。

2: 合計の最低点は18点である。

3: 完全自立レベルは7である。

4: 補装具使用で自立するときは修正自立となる。

5: 監視レベルは4である。

第55回午後:第27問

評価の説明で正しいのはどれか。  

1: FIMでは全介助の場合は0点である。

2: WeeFIMの対象年齢は5か月未満である。

3: Barthel Indexでは100点の場合は独居可能である。

4: 障害高齢者の日常生活自立度判定基準では全介助の場合はランクCである。

5: 老研式活動能力指標では日常生活動作に関する13項目を他者が観察して評価する。