安静閉眼時の脳波における異常所見はどれか。
1: 後頭部優位のα波
2: 前頭部優位のδ波
3: 開眼時のα波抑制
4: 入眠時のα波抑制
5: 光刺激時の光駆動
健常人の安静覚醒時の脳波で正しいのはどれか。
1: 振幅はα波よりもβ波の方が大きい。
2: α波は精神活動によって増加する。
3: 成人型になるのは6歳ころである。
4: 開眼によってβ波は抑制される。
5: 成人ではδ波は出現しない。
脳波について誤っているのはどれか。
1: α波は後頭葉に多く出現する。
2: α波の振幅は優位半球で大きい。
3: 緊張するとα波は抑制される。
4: 眠りが深くなると徐波が増える。
5: 乳幼児では徐波が多い。
脳波検査について誤っているのはどれか。
1: 開眼するとα波が抑制される。
2: 周波数はα波よりβ波の方が大きい。
3: ノンレム睡眠では高振幅徐波が出現する。
4: 小児では成人に比べて背景活動の周波数が低い。
5: 成人の安静覚醒閉眼時の背景活動はθ帯域である。
大脳の中心後回にあるのはどれか。
1: 運動前野
2: 前頭眼野
3: 補足運動野
4: 第二次視覚野
5: 第一次体性感覚野
立位姿勢について正しいのはどれか。
1: 安静立位時の重心線は股関節の後方を通る。
2: 成人の重心の高さは第5腰椎付近にある。
3: 骨盤の前傾は腰椎を後弯させる。
4: 閉眼では重心動揺が減少する。
5: 高齢者では重心動揺が減少する。