第35回午前第35問の類似問題

第48回午後:第72問

関節可動域測定法(日本整形外科学科、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と移動軸の組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸部の屈曲 − 外耳孔と頭頂を結ぶ線

2: 頸部の回旋 − 鼻梁と後頭結節を結ぶ線

3: 胸腰部の前屈 − 外耳孔と第5腰椎棘突起を結ぶ線

4: 胸腰部の回旋 − 両側の肩峰を結ぶ線

5: 胸腰部の側屈 − 第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線

第49回午後:第22問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で垂直線を基準に用いるのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩屈曲

2: 肘屈曲

3: 股内旋

4: 膝屈曲

5: 頸部側屈

第53回午前:第26問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で前額面上の角度を測定するのはどれか。  

1: 肩甲帯拳上

2: 肩内旋

3: 膝伸展

4: 頸部屈曲

5: 胸腰部回旋

第40回午前:第2問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で正しいのはどれか。  

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第49回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で運動方向と参考可動域角度の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩屈曲 ― 0~180°

2: 肩外旋 ― 0~ 30°

3: 手尺屈 ― 0~ 15°

4: 股外転 ― 0~ 45°

5: 膝伸展 ― 0~ 10°

第47回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動と基本軸の組合せで正しいのはどれか。  

1: 肩甲帯挙上 ― 肩峰を通る床への垂直線

2: 肩側方挙上 ― 両側の肩峰を結ぶ線

3: 肩水平伸展 ― 肘を通る前額面への垂直線

4: 肘屈曲 ― 肘を通る床への垂直線

5: 手掌屈 ― 橈 骨

第57回午後:第73問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会、足の外科学会基準による)の運動方向と移動軸の組合せで正しいのはどれか。  

1: 股屈曲 ── 下腿中央線

2: 股内旋 ── 大腿骨

3: 股外転 ── 大腿中央線

4: 膝屈曲 ── 脛 骨

5: 足底屈 ── 第1中足骨

  • 答え:3
  • 解説:関節可動域測定法では、運動方向と移動軸の組み合わせが重要である。2022年4月に改正された基準によると、正しい組み合わせは股外転と大腿中央線である。
  • 股屈曲の移動軸は大腿骨であり、下腿中央線ではない。下腿中央線の運動方向は股関節外旋、内旋である。
  • 股内旋の移動軸は下腿中央線であり、大腿骨ではない。大腿骨の運動方向は股関節屈曲、伸展である。
  • 股外転の移動軸は大腿中央線であり、正しい組み合わせである。
  • 膝屈曲の移動軸は腓骨であり、脛骨ではない。脛骨の運動方向は存在しない。
  • 足底屈の移動軸は足底面であり、第1中足骨ではない。第1中足骨は第1趾(母趾)の屈曲・伸展の基本軸である。2022年4月の改訂前は第5中足骨が移動軸であったが、改訂後は足底面となった。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第50回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で運動方向と基本軸の組合せで正しいのはどれか。  

1: 肩甲帯挙上 - 両側の肩峰を結ぶ線

2: 肩内旋 - 肘を通る矢状面への垂直線

3: 手伸展 - 尺骨

4: 股外旋 - 両側の上前腸骨棘を結ぶ線

5: 足屈曲(底屈) - 脛骨への垂直線

第55回午前:第26問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における股関節の参考可動域角度で正しいのはどれか。  

1: 外旋:20°

2: 外転:20°

3: 屈曲:110°

4: 伸展:15°

5: 内旋:20°

第57回午前:第26問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における参考可動域角度が最も大きいのはどれか。  

1: 頸部屈曲

2: 肩内旋

3: 肩甲帯屈曲

4: 母指橈側外転

5: 股内旋

第42回午前:第43問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における伸展角度の参考可動域で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 頸 部:50°

2: 肩関節:30°

3: 肘関節:0°

4: 股関節:15°

5: 足関節:10°

第44回午前:第45問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で基本軸の骨指標に肩峰が含まれないのはどれか。  

1: 肩甲帯屈曲

2: 肩関節屈曲

3: 肩関節外転

4: 肩関節外旋

5: 肩関節水平屈曲

第55回午後:第26問

関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩水平伸展―― 30°

2: 肘屈曲――――120°

3: 手背屈―――― 50°

4: 股内転―――― 30°

5: 足底屈―――― 45°

  • 答え:1 ・5
  • 解説:この問題では、関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)が正しい組み合わせを選ぶ必要があります。正しい組み合わせは肩水平伸展―― 30°と足底屈―――― 45°です。
  • 肩水平伸展(水平外転)の基本軸は肩峰を通る矢状面への垂直線、移動軸は上腕骨であり、肩関節は90°外転位とします。参考可動域は30°で正しいです。
  • 肘屈曲の基本軸は上腕骨、移動軸は橈骨であり、前腕は回外位にて実施します。しかし、参考可動域は145°であるため、この選択肢は正しくありません。
  • 手背屈の基本軸は橈骨、移動軸は第2中手骨であり、前腕は中間位とします。しかし、参考可動域は70°であるため、この選択肢は正しくありません。
  • 股内転の基本軸は両側の上前腸骨棘を結ぶ線への垂直線、移動軸は大腿中央線(上前腸骨棘より膝蓋骨中心を結ぶ線)であり、背臥位で骨盤を固定し、下肢は外旋しないようにします。また、反対側の下肢を屈曲挙上し、その下を通して内転させます。しかし、参考可動域は20°であるため、この選択肢は正しくありません。
  • 足底屈の基本軸は腓骨への垂直線、移動軸は第5中足骨であり、膝関節屈曲位で行います。参考可動域は45°で正しいです。
  • 科目:作業療法評価学
  • 重要度:プレミアム特典
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第51回午後:第21問

関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩関節水平伸展 - 30度

2: 肘関節屈曲 - 120度

3: 手関節伸展 - 50度

4: 股関節外旋 - 45度

5: 足関節屈曲 - 20度

第41回午前:第42問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と移動軸との関係で誤っているのはどれか。  

1: 頸部の屈曲-外耳孔と頭頂を結ぶ線

2: 頸部の回旋-鼻梁と後頭結節を結ぶ線

3: 胸腰部の前屈-第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線

4: 胸腰部の回旋-両側の肩峰を結ぶ線

5: 胸腰部の側屈-第1胸椎棘突起と尾骨を結ぶ線

第56回午前:第3問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸と移動軸で正しいのはどれか。2つ選べ。 

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第48回午後:第23問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における伸展角度の参考可動域角度で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 頸 部:50°

2: 肩関節:30°

3: 肘関節:0°

4: 股関節:15°

5: 足関節:10°

第50回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と基本軸の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩甲帯挙上 - 肩峰と胸骨上縁を結ぶ線

2: 肩外転 - 両側の肩峰を結んだ線への垂直線

3: 前腕回内 - 橈骨

4: 膝屈曲 - 大腿骨

5: 足部内がえし - 下腿軸への垂直線

第56回午後:第3問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸と移動軸で正しいのはどれか。2つ選べ。 

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第46回午前:第22問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で第7頸椎棘突起が移動軸に含まれるのはどれか。  

1: 頸部屈曲

2: 頸部側屈

3: 肩甲帯挙上

4: 胸腰部側屈

5: 胸腰部屈曲