靴の補正について誤っているのはどれか。
1: フレアヒールでは横アーチの支持性が増加する。
2: トーマスヒールでは内側縦アーチの支持性が増加する。
3: サッチヒールでは踵接地時の衝撃が吸収される。
4: メタタルザル・バーでは中足骨骨頭を免荷する。
5: 外側ソール・ウェッジでは内反足を矯正する。
足の内側縦アーチの不全に対する靴の補正で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 中足骨パッド
2: 舟状骨パッド
3: 月形しんの延長
4: 逆トーマス・ヒール
5: 外側ソールウェッジ
靴の補正と適応との組合せで正しいのはどれか。
1: 逆トーマスヒール-内反尖足
2: SACHヒール-扁平足
3: 内側ソールウェッジ-内反膝
4: 外側の長い月形しん-外反扁平足
5: メタタルザルバー-踵部の免荷
靴の補正と適応との組合せで正しいのはどれか。
1: 逆トーマスヒール - 内反尖足
2: SACHヒール - 扁平足
3: 内側ソールウェッジ - 内反膝
4: 外側の長い月型しん - 外反扁平足
5: メタタルザルバー - 踵部の免荷
足の内側縦アーチの低下に対する靴の補正で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 逆Thomasヒール
2: 外側ソールウェッジ
3: 外側フレアヒール
4: 月形しんの延長
5: 舟状骨パッド
右側の靴型装具の補正と効果の組合せで正しいのはどれか。
1: ①──前足部の回内防止
2: ②──踏み返しの改善
3: ③──足部横アーチの支持性増強
4: ④──中足骨骨頭の免荷
5: ⑤──接踵時の衝撃吸収
足部の症状と靴の補正との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 外反母趾 — 踵部の補高
2: 踵骨骨棘 — クッションヒール
3: 凹足変形 — 内側ウェッジソール
4: 外反扁平足 — 逆Thomasヒール
5: 中足骨頭部痛 — ロッカーバー
足の内側縦アーチに対する靴の補正で使用しないのはどれか。2つ選べ。 ア.トーマス・ヒールイ.外側フレアヒールウ.中足骨パッドエ.舟状骨パッドオ.月型しんの延長
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
靴型装具の適応で正しい組合せはどれか。
1: 外反扁平足-内側月形しんの延長
2: 可橈性内反尖足-トーマスヒール
3: 外反母趾-外側ヒールウェッジ
4: 踵骨棘-ロッカーバー
5: 横アーチの低下-ヒールの補高
足部の症状と靴の補正との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.足の外反母趾-内側月型しんの延長イ.中足骨頭痛-ロッカー・バーウ.踵骨骨棘-クッションヒールエ.外反扁平足-逆トーマスヒールオ.凹足-内側ウェッジソール
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
内反足に対する最も適切な靴の補正はどれか。
1: Thomasヒール
2: 内側フレアヒール
3: クッションヒール
4: メタタルザルバー
5: 外側ソールウェッジ
下肢の障害と適応となる装具の構造との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 槌趾 — つま先の細い靴
2: 尖足 — 可撓性足継手
3: 内反 — Tストラップ
4: 膝折れ — 遊動式足継手
5: 反張膝 — 底屈制御式足継手
靴べら式プラスチック製短下肢装具のチェックアウトで皮膚に発赤を生じやすい部位はどれか。2つ選べ。 ア.立方骨イ.第5中足骨底ウ.舟状骨エ.距 骨オ.楔状骨
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
関節リウマチの開張足を矯正する装具で最も適切なのはどれか。
1: 外側ウェッジ
2: 外側Tストラップ
3: 踵補高
4: 逆Thomasヒール
5: メタタルサルアーチサポート
靴べら式プラスチック短下肢装具で皮膚の圧迫を生じにくい部位はどれか。
1: 内果
2: 外果
3: 距骨
4: 舟状骨
5: 第5中足骨頭
正しい組合せはどれか。
1: スウェーデン膝装具-動揺膝
2: 伸展制限付膝装具-後十字靱帯再建術後
3: 靴底の外側ウェッジ-外反膝
4: 膝パッド付膝装具-反張膝
5: オフセット継手付膝装具-大腿神経麻痺
靴べら型プラスチック短下肢装具について正しいのはどれか。
1: 熱硬化性の素材で形成する。
2: 装具の上縁は腓骨頭上縁の高さに合わせる。
3: 固定性を良くするためには装具の足関節部のトリミングを浅くする。
4: 装具の踵部をくりぬくと靴が履きにくくなる。
5: 槌指がある場合は装具の前足部をMP関節部まで切除する。
正しいのはどれか。
1: 凹足では主に横アーチが高くなる。
2: 足の縦アーチは外側が内側よりも高い。
3: 距腿関節は底屈位で遊びが小さくなる。
4: 足根中足関節では主にすべり運動が生じる。
5: 横足根関節は距舟関節と距骨下関節とからなる。