精神分裂病(統合失調症)の陰性症状でないのはどれか。2つ選べ。 ア.感情の平板化イ.自発性の低下ウ.思考途絶エ.対話性幻聴オ.思考の貧困化
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
誤っている組合せはどれか。
1: 森田療法-日記指導
2: 生活機能訓練-ロールプレイ
3: 自律訓練法-リラクセーション
4: 実存分析-自由連想法
5: 集団精神療法-相互交流
作業療法場面での統合失調症者の行動特徴で誤っているのはどれか。
1: 柔軟な判断が苦手である。
2: 計画的な遂行が苦手である。
3: 慣れの効果が持続する。
4: 注意の配分が片寄る。
5: 緊張の亢進が持続する。
誤っている組合せはどれか。
1: シュルツ-自己暗示
2: ユング-集合無意識
3: スキナー-学習理論
4: フロイト-精神分析
5: エリクソン-来談者中心療法
精神分裂病(統合失調症)の症状でないのはどれか。
1: 感情鈍麻
2: 観念奔逸
3: 考想化声
4: 思考奪取
5: 作為体験
躁病の症状でないのはどれか。
1: 連合弛緩
2: 観念奔逸
3: 行為心迫
4: 注意転導
5: 睡眠障害
統合失調症の前駆期にみられるのはどれか。
1: 聴覚過敏
2: 奇異な妄想
3: 滅裂な思考
4: 感情の平板化
5: 緊張病症候群
統合失調症(精神分裂病)について誤っているのはどれか。
1: 多くが30歳までに発症する。
2: 発病率は女性の方が高い。
3: 患者の子供での発病率は一般人口の発病率よりも高い。
4: 我が国では精神科入院患者に占める割合が最も多い。
5: 再発予防には薬物療法が必要である。
亜昏迷状態にある精神分裂病(統合失調症)患者の作業療法の導入で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.病室まで行き声をかける。イ.作業療法場面を見学させる。ウ.共同作業へ参加させる。エ.作業内容を決めさせる。オ.作業時間を決めさせる。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
誤っている組合せはどれか。
1: ウォルピ-系統的脱感作療法
2: ピアジェ-発達心理学
3: ロジャース-来談者中心療法
4: エリクソン-オペラント学習
5: シュルツ-自律訓練法
躁病の症状はどれか。
1: 連合弛緩
2: 強迫行為
3: 思考散乱
4: 日内変動
5: 抑制消失
統合失調症患者の作業療法場面での行動特徴で誤っているのはどれか。
1: とっさの判断を求められると戸惑う。
2: 特定の作業活動に執着する。
3: 同時に二つの課題を与えられると混乱しやすい。
4: 新しいものに慣れるまで時間がかかる。
5: 計画的に物事を進めることが困難である。
急性期を脱した精神分裂病(統合失調症)患者にみられにくい症状はどれか。
1: 早朝覚醒
2: 自信喪失
3: 抑うつ気分
4: 希死念慮
5: 集中力減退
うつ病に起こりやすい思考障害はどれか。
1: 迂遠
2: 観念奔逸
3: 思考制止
4: 思考途絶
5: 滅裂思考
精神科薬物療法で誤っているのはどれか。
1: 精神分裂病(統合失調症)-ハロペリドール
2: 神経症-ジアゼパム
3: うつ病-アミトリプチリン
4: 躁病-クロルプロマジン
5: てんかん-炭酸リチウム
精神分裂病(統合失調症)の作業療法でみられないのはどれか。
1: 判断が一面的になりやすい。
2: 物事への関心が低い。
3: 対人関係の距離が混乱しやすい。
4: 物事の全体的把握が苦手である。
5: 一つの作業に長時間没頭する。
症状と治療法との組合せで正しいのはどれか。
1: 1. 失行症-自己教示法
2: 2. 半側無視-間隔伸張法
3: 3. 記憶障害-誤りなし学習
4: 4. 注意障害-観察学習
5: 5. 遂行機能障害-プリズム適応療法
疾患または症候と異常歩行の組合せで誤っているのはどれか。
1: 運動失調 - 酩酊歩行
2: Parkinson病 - すくみ足歩行
3: 脳卒中片麻痺 - 尖足歩行
4: 総腓骨神経麻痺 - 分回し歩行
5: 両下肢痙性麻痺 - はさみ脚歩行
精神分裂病(統合失調症)の陰性症状はどれか。
1: 体感幻覚
2: 思考化声
3: 被害妄想
4: 感情鈍麻
5: 作為体験
精神分裂病(統合失調症)の作業療法開始時の対応で適切でないのはどれか。
1: 安心してくつろげる場を提供する。
2: 精神内界を表現できるよう配慮する。
3: 周囲に受け入れられる体験をさせる。
4: 両価的感情を受容する。
5: 受け入れられないことはその旨を明確に伝える。