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理学療法士国家試験

大分類

呼吸・循環・代謝障害

20問表示中
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32
第43回 午前 理学療法士専門問題
標準
47歳の男性。心筋梗塞で入院中。重篤な合併症はない。退院後のホームエクササイズとして最大心拍数の70%の運動が指示されている。運動時の目標心拍数(拍/分)として適切なのはどれか。  
1
80
2
100
3
120
4
140
5
160
33
第43回 午前 理学療法士専門問題
重要
呼吸機能テストの結果、図Aのようなフローボリューム曲線を得た。この患者の呼吸理学療法で誤っているのはどれか。ただし、図Bは健常者の結果を示す。 
3cqKE457jIOVnL-7edSa9
1
胸郭の可動性維持
2
口すぼめ呼吸の指導
3
横隔膜呼吸法の指導
4
強制吸気の指導
5
腹筋の筋力増強
57
第43回 午前 理学療法士専門問題
激しい運動によって単位時間当たりの血液量が減少する器官・組織はどれか。  
1
2
3
心筋
4
腎臓
5
骨髄
80
第43回 午前 理学療法士専門問題
学童期の肥満について正しいのはどれか。  
1
単純性肥満は少ない。
2
大部分は成人の肥満に移行しない。
3
標準体重に対する過剰の程度を指標とする。
4
症候性肥満は運動不足が主な原因である。
5
成人と同様に厳格な食事制限を行う。
89
第43回 午前 理学療法士専門問題
重要
糖尿病の運動療法で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
尿ケトン体陽性時に効果が高い。
2
食後すぐに運動を開始する。
3
網膜症がある場合には運動強度を軽くする。
4
低血糖に備えて常に糖質を携帯する。
5
空腹時血糖値が高いほど運動量を増やす。
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94
第43回 午前 理学療法士専門問題
標準
健常者の姿勢と呼吸機能の組合せで正しいのはどれか。  
1
背臥位-換気血流不均等が起きにくい。
2
背臥位-胸郭背側の動きが良い。
3
側臥位-両肺の換気量に左右差を生じる。
4
座位-胸郭の動きが制限される。
5
座位-横隔膜の動きが制限される。
95
第43回 午前 理学療法士専門問題
最重要
心筋梗塞後の包括的リハビリテーションの効果として正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
安静時心拍数の増加
2
HDLコレステロールの低下
3
最大酸素摂取量の増加
4
安静時血圧の低下
5
中性脂肪の増加
8
第42回 午前 理学療法士実地問題
重要
心電図と所見との組合せ(別冊No.1)を別に示す。誤っているのはどれか。 
ixpgLdFT-IIP-oiTBox9Z
1
正常洞調律
2
心室性期外収縮
3
完全房室ブロック
4
心房細動
5
心房性期外収縮
9
第42回 午前 理学療法士実地問題
フローボリューム曲線で誤っているのはどれか。 
1znNPZ4Rzm5xaTQEC-qM5
1
①(縦軸):気流速度
2
②(横軸):肺気量
3
③:肺活量
4
④:最大吸気位
5
⑤:最大呼気位
32
第42回 午前 理学療法士専門問題
標準
50歳の男性。慢性呼吸不全。スパイロメトリーでは、%VC:85%、FEV1.0%:65%であった。健常者と同様に平地を歩くのは難しいが、自分のペースで2.0 kmの距離を歩くことができる。正しいのはどれか。  
1
閉塞性換気障害、Hugh-Jones分類II度
2
拘束性換気障害、Hugh-Jones分類II度
3
混合性換気障害、Hugh-Jones分類II度
4
閉塞性換気障害、Hugh-Jones分類III度
5
拘束性換気障害、Hugh-Jones分類III度
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33
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
50歳の男性。慢性呼吸不全。スパイロメトリーでは、%VC:85%、FEV1.0%:65%であった。健常者と同様に平地を歩くのは難しいが、自分のペースで2.0 kmの距離を歩くことができる。2年後、呼吸不全が進行し、日常生活でも息切れがでるようになった。ADL指導で誤っているのはどれか。  
1
動作は細かく分けて行う。
2
和式トイレよりも洋式トイレが良い。
3
息を吸いながら物を持ち上げる。
4
台所仕事は椅子に座って行う。
5
息苦しさを感じたら口をすぼめて息を吐く。
34
第42回 午前 理学療法士専門問題
標準
痰貯留部位と体位排痰法との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。   
_AHPQIHFq5kn8eoW_SFwx
1
2
3
4
5
47
第42回 午前 理学療法士専門問題
標準
最も高負荷となる動作はどれか。  
1
食 事
2
台所仕事
3
歩 行(時速5 km)
4
シャワー浴
5
階段昇降
92
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
呼吸機能評価で臨床上問題になるのはどれか。  
1
1秒率:90%
2
PaO2:90 mmHg
3
PaCO2:60 mmHg
4
動脈血pH:7.4
5
1回換気量:500 ml
93
第42回 午前 理学療法士専門問題
最重要
慢性閉塞性肺疾患の理学療法で適切でないのはどれか。  
1
呼吸筋訓練
2
胸郭可動域訓練
3
深吸気
4
下肢エルゴメーター
5
体位排痰法
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94
第42回 午前 理学療法士専門問題
標準
心不全の徴候でないのはどれか。  
1
両下肢の浮腫
2
体重の減少
3
安静時心拍数の増加
4
湿性ラ音の聴取
5
運動時息切れの増悪
95
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
心筋梗塞患者の急性期リハビリテーションで正しいのはどれか。  
1
寒冷昇圧テストを行う。
2
等尺性収縮運動を行う。
3
ギャッチアップ座位から開始する。
4
心拍数100/分以上では運動を中止する。
5
排便訓練は差し込み便器で行う。
96
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
糖尿病患者の理学療法で誤っているのはどれか。  
1
HbA1cの数値を確認する。
2
冷や汗は低血糖発作の予兆である。
3
ベッド上の安静は血糖値を低下させる。
4
運動療法施行時には砂糖を用意しておく。
5
意識障害発作は低血糖と高血糖で起こる。
15
第41回 午前 理学療法士実地問題
重要
心電図と病態との組合せ(別冊No. 5)を別に示す。誤っているのはどれか。 
SRT3uaiwGJN1XgpwnbSxA
1
洞性徐脈
2
上室性期外収縮
3
心室性期外収縮
4
I度房室ブロック
5
心室細動
16
第41回 午前 理学療法士実地問題
標準
図はスパイロメータで計測した呼吸量である。誤っているのはどれか。 
CXZAAhXwqFDdLBj9tNM3G
1
予備吸気量
2
機能的残気量
3
1回換気量
4
肺活量
5
総肺気量
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