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理学療法士問題表示
理学療法士国家試験
大分類
呼吸・循環・代謝障害
20問表示中
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12
第51回 午前
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理学療法士実地問題
重要
65歳の女性。慢性心不全。自宅でめまいと失神発作とを認めたため来院した。来院時の心電図を示す。この患者にみられるのはどれか。
1
洞性頻脈
2
心室頻拍
3
心室期外収縮
4
Ⅰ度房室ブロック
5
Ⅲ度房室ブロック
17
第51回 午前
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理学療法士実地問題
標準
80歳の男性。胸部CTを示す。この患者で予想されるのはどれか。
1
肥満
2
残気量の低下
3
一秒率の低下
4
気道抵抗の低下
5
肺コンプライアンスの低下
18
第51回 午前
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理学療法士実地問題
低
右外側肺底区の痰に対する体位排痰法(体位ドレナージ)で最も適切な体位はどれか。
1
腹臥位
2
45度前方へ傾けた側臥位
3
背臥位
4
側臥位
5
45度後方へ傾けた側臥位
41
第51回 午前
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理学療法士専門問題
標準
心筋梗塞の再発危険因子として誤っているのはどれか。
1
加齢
2
肥満
3
高血圧
4
身体活動量の低下
5
高HDLコレステロール血症
42
第51回 午前
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理学療法士専門問題
標準
呼吸機能検査で求められる値について正しいのはどれか。
1
%肺活量 = 肺活量 ÷ 全肺気量
2
肺活量 = 予備吸気量 + 予備呼気量
3
1秒率 = 予測値に対する1秒量の割合
4
機能的残気量 = 残気量 + 予備吸気量
5
最大吸気量 = 予備吸気量 + 1回換気量
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43
第51回 午前
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理学療法士専門問題
標準
血液透析中の慢性腎臓病(CKD)の生活指導で適切なのはどれか。
1
有酸素運動を行う。
2
蛋白質の摂取は制限しない。
3
カリウムの摂取は制限しない。
4
ナトリウムの摂取は制限しない。
5
シャント側の手の運動は禁忌である。
15
第51回 午後
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理学療法士実地問題
標準
60歳の女性。体重50 kg。急性心筋梗塞発症後、回復期に心肺運動負荷試験を施行した。最高酸素摂取量は毎分890 mLであった。この患者の代謝当量はどれか。
1
約3 METs
2
約4 METs
3
約5 METs
4
約6 METs
5
約7 METs
18
第51回 午後
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理学療法士実地問題
標準
50歳の男性。閉塞性動脈硬化症。300 m程度の歩行ごとに下肢の痛みのために5~6分の休息をとる。座位や立位時に痛むことはない。理学療法で適切なのはどれか。
1
寒冷療法
2
極超短波療法
3
トレッドミル歩行練習
4
PNFによる最大抵抗運動
5
弾性ストッキングによる圧迫療法
30
第51回 午後
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理学療法士専門問題
標準
糖尿病性の多発神経障害で早期から異常がみられやすいのはどれか。
1
膝蓋腱反射
2
徒手筋力検査
3
内果の振動覚
4
関節可動域検査
5
Timed Up and Go Test〈TUG〉
45
第51回 午後
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理学療法士専門問題
低
心筋梗塞発症時にみられる左腕の痛みはどれか。
1
深部痛
2
表在痛
3
関連痛
4
内臓痛
5
神経障害性疼痛
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46
第51回 午後
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理学療法士専門問題
標準
糖尿病患者における運動療法が禁忌となる合併症はどれか。
1
高血圧症
2
増殖性網膜症
3
閉塞性動脈硬化症
4
ポリニューロパチー
5
ペースメーカー植込み後
47
第51回 午後
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理学療法士専門問題
標準
長期臥床患者で測定値が1週以上前の状態を反映しているのはどれか。
1
AST
2
単 球
3
血 糖
4
血清アルブミン
5
尿中クレアチニン
14
第50回 午前
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理学療法士実地問題
標準
85歳の男性。脳梗塞の既往がある。2、3か月前から食事中にむせることが多くなっていた。3日前から元気がなく、昨晩から発熱と意識障害とがみられたため救急搬送され気管挿管の上、入院となった。体温38.0℃、呼吸数25/分、左胸部に肺胞呼吸音、右胸部に水泡音が聴取された。エックス線写真を示す。この患者の症状が生じている原因として最も考えられるのはどれか。
1
気胸
2
心不全
3
肺水腫
4
間質性肺炎
5
誤嚥性肺炎
15
第50回 午前
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理学療法士実地問題
重要
85歳の男性。脳梗塞の既往がある。2、3か月前から食事中にむせることが多くなっていた。3日前から元気がなく、昨晩から発熱と意識障害とがみられたため救急搬送され気管挿管の上、入院となった。体温38.0℃、呼吸数25/分、左胸部に肺胞呼吸音、右胸部に水泡音が聴取された。エックス線写真を示す。この患者の病変が生じている部位に痰が貯留している場合の排痰体位として最も適切なのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
16
第50回 午前
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理学療法士実地問題
重要
70歳の男性。身長170 cm、体重60 kg。慢性心不全でNYHA分類classⅡ。在宅におけるリハビリテーションを行っている。在宅での生活と運動指導で正しいのはどれか。
1
安静時間を長くする。
2
Borg指数で15程度の運動を勧める。
3
体重増加は栄養改善の良い指標である。
4
疲労感が残存しているときは運動を休む。
5
症状に特別な変化がない場合は服薬を中止する。
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18
第50回 午前
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理学療法士実地問題
標準
62歳の男性。スパイログラムのフローボリューム曲線を図に示す。最も考えられるのはどれか。
1
肺癌
2
肺線維症
3
肺葉切除後
4
上気道狭窄
5
慢性閉塞性肺疾患
39
第50回 午前
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理学療法士専門問題
標準
運動負荷テストによって得られた最大酸素摂取量が2.10 L/分であった。最大運動時の代謝当量(METs)はどれか。ただし、被検者の体重は50.0 kgとする。
1
6 METs
2
8 METs
3
10 METs
4
12 METs
5
14 METs
40
第50回 午前
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理学療法士専門問題
重要
運動後に低血糖症状を起こしやすい薬物治療中の糖尿病患者への運動療法として適切なのはどれか。
1
段階的に運動量を増やす。
2
運動の頻度を週1回とする。
3
食後30分以内に運動を開始する。
4
インスリン注射直後に運動を開始する。
5
高強度の筋力トレーニングを主体とする。
44
第50回 午前
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理学療法士専門問題
標準
6分間歩行テストで誤っているのはどれか。
1
テストは2回施行する。
2
被検者の横に並んで歩く。
3
自覚症状の変化を記録する。
4
被検者に残りの時間を伝える。
5
6分間の総歩行距離で評価する。
47
第50回 午前
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理学療法士専門問題
低
腹膜透析を継続している慢性腎不全患者について正しいのはどれか。
1
貧血を合併しやすい。
2
身体障害者手帳を取得できない。
3
週に2回程度の通院が必要となる。
4
透析導入後は運動制限が大きくなる。
5
血液透析に比べて血圧変動が大きい。
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