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理学療法士国家試験

検索元問題
第36回 午前 第4問
20件の類似問題
65歳の女性。脳出血発症後5週の左片麻痺。高血圧で降圧薬を服用中。訓練前の血圧は158/92 mmHg(安静座位)......
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84
第40回 午前 理学療法士専門問題
標準
急性心筋梗塞の負荷試験において活動のステップアップを中止する場合はどれか。  
1
疲労感の出現
2
上室性期外収縮:2回/分
3
心電図:0.1 mVのST低下
4
心拍数:30/分増加
5
収縮期血圧:10 mmHgの上昇
37
第41回 午前 理学療法士専門問題
重要
70歳の男性。身長170 cm、体重60 kg。陳旧性心筋梗塞による慢性心不全、NYHA(New York Heart Association,1964)のclass II。医師の指示によって在宅での心臓リハビリテーションを行っている。自宅での生活指導で正しいのはどれか。  
1
できるだけ水分摂取を行う。
2
体重増加は栄養改善の良い指標である。
3
ボルグ指数で15程度の運動を勧める。
4
安静時に息切れがある日は運動を休む。
5
安静時間を長くしてエネルギー消費量を減らす。
20
第55回 午前 理学療法士実地問題
標準
科目:
大分類: 整形外科
85歳の女性。自宅仏壇のろうそくの火が右袖に引火し、右前腕から前胸部および顔面にⅢ度5%とⅡ度15%の熱傷および気道熱傷を受傷した。受傷翌日に前胸部から右前腕前面にかけて植皮術を実施した。術後早期から開始する理学療法として正しいのはどれか。  
1
squeezingによる排痰を実施する。
2
前腕は最大回内位に保持する。
3
肩関節は外転位に保持する。
4
筋力増強運動は禁止する。
5
起立歩行は禁止する。
18
第51回 午後 理学療法士実地問題
標準
50歳の男性。閉塞性動脈硬化症。300 m程度の歩行ごとに下肢の痛みのために5~6分の休息をとる。座位や立位時に痛むことはない。理学療法で適切なのはどれか。  
1
寒冷療法
2
極超短波療法
3
トレッドミル歩行練習
4
PNFによる最大抵抗運動
5
弾性ストッキングによる圧迫療法
23
第40回 午前 理学療法士専門問題
最重要
40歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症から2年で、下肢には軽度の痙性麻痺が認められ、膝折れやつまずきなどの歩行障害が出現している。上肢は筋萎縮が著明で食事や衣服着脱は全介助。構音障害も出現している。この時期の理学療法で適切でないのはどれか。  
1
呼吸訓練
2
上肢のROM訓練
3
上肢の抵抗運動訓練
4
立位バランス訓練
5
短下肢装具での歩行訓練
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11
第53回 午後 理学療法士実地問題
標準
52歳の男性。2型糖尿病。足のしびれと血糖値の上昇のため入院となった。検査結果では空腹時血糖305 mg/dL、尿検査でケトン体陽性であった。虚血性心疾患と腎機能障害は認めない。この患者への対応で正しいのはどれか。  
1
安静臥床とする。
2
1日200 kcalを消費させる運動を行う。
3
1 RMの80%で下肢の筋力増強運動を行う。
4
病棟内歩行などの軽度な負荷にとどめる。
5
目標心拍数115/分で有酸素運動を20分間行う。
74
第43回 午前 理学療法士専門問題
最重要
多発性硬化症の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
歩行障害に対して早期から装具を作製する。
2
視野欠損に対して照明などの環境整備を行う。
3
痙縮に対して温熱療法を行う。
4
筋力低下に対して1RMを反復し強化する。
5
運動失調に対して重錘を負荷して訓練を行う。
50
第58回 午前 理学療法士専門問題
標準
医療安全対策で適切なのはどれか。
1
患者が作業療法室内を自由に移動することを認めない。
2
自傷行為がある患者でも、希望があれば切り絵をさせる。
3
易怒性のある患者の作業療法は、複数の患者とともに行う。
4
無断離院のリスクがある対象者の作業療法は、当面1対1で行う。
5
早期の改善のために、患者が過負荷になっても励まして作業療法を継続する。
34
第41回 午前 理学療法士専門問題
最重要
58歳の男性。パーキンソン病でヤールの重症度分類はステージIII。運動に対する意欲は強い。運動療法で適切でないのはどれか。  
1
棒体操
2
メトロノームで足踏み練習
3
歩行率を高めた歩行練習
4
マット上での寝返り練習
5
目印に沿った歩行練習
28
第46回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
実用性歩行が可能な脳卒中患者に対する維持期理学療法で最も期待できる効果はどれか。  
1
麻痺の重症度の改善
2
下肢痙縮の改善
3
感覚障害の改善
4
持久力の向上
5
認知症の改善
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9
第58回 午後 理学療法士実地問題
標準
68 歳の男性。急性心筋梗塞のため 14 日間入院し、退院後 2 か月が経過した。心臓リハビリテーションのために実施した検査場面を図に示す。測定項目に含まれないのはどれか。
CXEGg3_cV5
1
血圧
2
肺活量
3
1 回換気量
4
運動負荷量
5
酸素摂取量
43
第52回 午後 理学療法士専門問題
重要
心不全のない急性心筋梗塞患者の退院後運動指導として適切なのはどれか。  
1
1日10分程度のジョギング
2
等尺性収縮による筋力増強
3
心拍数を増加させない運動
4
Borg指数16レベルの運動
5
週3日以上の有酸素運動
13
第52回 午後 理学療法士実地問題
最重要
科目:
65歳の男性。被殻出血による右片麻痺。発症後2か月。意識レベル、認知機能および左下肢の機能に問題はない。右足関節の位置覚障害がみられる。起居動作は自立し、座位は安定している。現在、平行棒内での歩行練習中である。歩行中、右下肢の振り出しは可能であるが、踵接地がみられず、右下肢立脚中期に膝折れを認める。Brunnstrom法ステージ右下肢Ⅲ、右下腿三頭筋のMAS〈modified Ashworth scale〉は2である。歩行に用いる最も適切な装具はどれか。
bOb9d2e7u6p4xdnDccYKc
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
8
第57回 午前 理学療法士実地問題
標準
科目:
大分類: 整形外科
52歳の女性。踏み台から転落して左踵骨骨折を受傷し、手術が行われた。術後翌日の単純エックス線写真を示す。この患者に対する運動療法で正しいのはどれか。 
WpvyP1LVrc2KJjE0lvtgy
1
術後翌日から距腿関節の可動域練習を行う。
2
術後翌日から膝関節の可動域練習を行う。
3
術後翌日から部分荷重を始める。
4
術後1週から外固定内での距踵関節の等尺性運動を行う。
5
術後2週からMP関節の可動域練習を行う。
9
第60回 午前 理学療法士実地問題
重要
科目:
68歳の女性。2か月前に頭部打撲歴あり。10日前から歩行障害が出現し徐々に悪化した。病院を受診したところ緊急入院となった。穿頭血腫ドレナージ術後、症状は改善した。別に示す頭部CT画像 のうち、この患者の術前の頭部CT画像はどれか。
GtI_ZjYxer
1
2
3
4
5
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18
第37回 午前 理学療法士実地問題
重要
45歳の男性。左上下肢のしびれで初発し、視力障害・呼吸困難・四肢麻痺など多彩な症状の寛解と増悪を繰り返した。MRI画像で脳脊髄の白質に多発性・散在性の脱髄斑が認められた。理学療法で適切でないのはどれか。  
1
関節可動域運動
2
呼吸理学療法
3
筋力増強
4
ハバードタンク浴
5
車椅子指導
46
第35回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
片麻痺の異常歩行と理学療法との組合せで誤っているのはどれか。  
1
分回し歩行-膝・足関節屈筋の促通
2
尖足歩行-下腿三頭筋の機能的電気刺激
3
患側立脚相の短縮-患肢への体重負荷訓練
4
患側立脚相の股関節屈曲-PNFによる骨盤の前方回旋
5
患側への体幹側屈-体幹筋群の促通
61
第44回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
立位保持困難な脳卒中片麻痺患者に対する傾斜台を用いた立位保持訓練の目的として適切でないのはどれか。  
1
尖足の予防
2
覚醒レベルの向上
3
立位感覚の維持
4
下肢の骨粗鬆症予防
5
膝関節伸展筋の痙縮抑制
71
第36回 午前 理学療法士専門問題
最重要
パーキンソン病患者(ヤールの重症度分類ステージIII)の理学療法で正しいのはどれか。  
1
寝返り動作では体幹を丸太状にして身体を回旋させる。
2
椅子からの立ち上がりでは身体重心を後方に移動させる。
3
立位保持では脊柱を前屈して重心を前方に移動させる。
4
平地歩行では歩行路に設置した横線をまたぎ歩かせる。
5
階段昇降では下肢のリズムに合わせて両腕を大きく振らせる。
27
第56回 午前 理学療法士専門問題
標準
科目:
発症後1か月の脳卒中片麻痺患者。2か月後に予定されている退院時の歩行能力の目標を設定するための情報として、優先度が最も低いと考えられるのはどれか。  
1
画像所見
2
糖尿病の合併
3
発症前のADL
4
歩行能力の回復経過
5
Brunnstrom法ステージの回復経過
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