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理学療法士国家試験
検索元問題
第54回 午後 第20問
20件の類似問題
65歳の男性。右利き。突然の意識障害で搬送された。くも膜下出血の診断で、破裂脳動脈瘤のクリッピング手術......
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17
第44回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
58歳の男性。右利き。職場で倒れているところを発見され搬入された。意識は傾眠状態であったが、発症後4日で改善した。この時点での発話には異常がない。左手足に重度の運動障害と感覚障害とを認める。筋緊張は低下している。視力・視野は正常であるが、顔面は常に右方に向け、指摘しても左側を見ようとしない。発症10日目に数分の端座位保持が可能となったが、立位保持は介助でかろうじて可能であった。この時点で適切な治療計画はどれか。2つ選べ。
1
頸部右回旋位を徒手的に矯正する。
2
左上肢を意識させる。
3
左下肢をナイトブレースで固定する。
4
左下肢への荷重を促す。
5
電動車椅子操作の訓練を行う。
76
第59回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
前頭葉の損傷による高次脳機能障害で生じるのはどれか。2つ選べ。
1
視覚失調
2
肢節運動失行
3
触覚失認
4
相貌失認
5
Broca失語
9
第39回 午前
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理学療法士実地問題
標準
21歳の男性。8か月前、交通事故で頸髄損傷によって四肢麻痺となった。斜面台による起立訓練中に頭痛を訴えた。上半身の著明な発汗がみられ、脈拍は42/分であった。適切でないのはどれか。
1
意識障害を確認する。
2
血圧を測定する。
3
頭部を低くする。
4
留置バルーンカテーテルを開放する。
5
便通を確認する。
43
第47回 午前
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理学療法士専門問題
標準
頭部外傷によるびまん性軸索損傷で誤っているのはどれか。
1
バランスの障害がみられる。
2
四肢の外傷が理学療法の阻害因子になる。
3
記憶障害のため復学が困難になる。
4
認知障害の回復は良好である。
5
行動障害が社会生活上の問題となる。
3
第58回 午前
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理学療法士実地問題
標準
30歳の男性。右利き。交通事故による右前頭葉背外側部の頭部外傷で大学病院に入院。全身状態が安定したため、回復期リハビリテーション病院に転院となった。転院後もリハビリテーション治療が継続され、現在5か月が経過した。運動障害や感覚障害を認めず、歩行は自立している。しかし、日中はボーッとして過ごし、促されないと行動に移せない。会話は成立するが、自発性に乏しい。この患者の高次脳機能評価として最も適切なのはどれか。
1
CBS
2
BADS
3
SLTA
4
SPTA
5
VPTA
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12
第55回 午前
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理学療法士実地問題
標準
66歳の女性。左中大脳動脈領域のアテローム血栓性脳梗塞でBroca失語と重度の右片麻痺を認める。理学療法実施の際、コミュニケーションに対する配慮で正しいのはどれか。
1
使用頻度の低い単語を用いる。
2
出にくい言葉は先回りして言う。
3
できるだけ長い文章で話しかける。
4
意思伝達には易しい漢字を用いる。
5
ジェスチャーは可能な限り用いない。
59
第44回 午前
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理学療法士専門問題
重要
左大脳半球の病変で出現しやすいのはどれか。2つ選べ。
1
左右失認
2
病態失認
3
半側無視
4
観念失行
5
着衣失行
49
第36回 午前
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理学療法士専門問題
標準
頭部外傷によるびまん性軸索損傷で適切でないのはどれか。
1
バランスの障害がみられる。
2
四肢の外傷が理学療法の阻害因子になる。
3
記憶障害のため復学が困難になる。
4
認知障害の回復は良好である。
5
行動障害が社会生活上の問題となる。
13
第37回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
67歳の男性。脳卒中による左片麻痺。発症後3か月経過。下肢のブルンストローム法ステージはIII。分離運動を促通するパターンとして適切なのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
第39回 午前
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理学療法士実地問題
重要
70歳の男性。脳硬塞片麻痺、発症後2か月。上左図の絵を患者の正面に置き、模写を指示したところ、上右図のように描いた。病巣部位として考えられるのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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78
第35回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
脳血管性痴呆で誤っているのはどれか。
1
初期症状として頭痛やめまいがある。
2
しばしば片麻痺を伴う。
3
しばしば感情失禁を伴う。
4
進行は階段状である。
5
短期記憶は保たれる。
12
第42回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
65歳の男性。意識が消失し緊急入院となった。発症後2日目においても意識障害は重度である。MRI拡散強調画像(別冊No.2A、B)を別に示す。この時点で行う管理で誤っているのはどれか。
1
座位耐久性訓練
2
肩関節の可動域訓練
3
2時間毎の体位変換
4
下腿三頭筋のストレッチ
5
下腿に弾性ストッキング装着
35
第37回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
図に示す脳卒中左片麻痺患者の動作で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
45
第53回 午前
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理学療法士専門問題
重要
外傷性の前頭葉損傷による高次脳機能障害の患者に対する動作指導として適切なのはどれか。
1
床からの起き上がりは、起き上がる方向を次々と変えながら練習する。
2
歩行では、股・膝・足関節の運動に同時に注意を払うよう指導する。
3
車椅子操作は、手順を1つずつ確認しながら進めるよう指導する。
4
動作の手順を間違えた場合は、自分で気付くまで指摘しない。
5
更衣動作では、上衣と下衣を交互に練習する。
84
第50回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
出血部位と出現しやすい症候の組合せで正しいのはどれか。
1
被殻 - 作話
2
皮質下 - 複視
3
視床 - 注意障害
4
小脳 - 反響言語
5
橋 - 半側空間無視
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72
第37回 午前
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理学療法士専門問題
標準
脳卒中片麻痺患者にみられる症状で転倒と関連が少ないのはどれか。
1
痴呆
2
深部感覚障害
3
夜間せん妄
4
視空間失認
5
失語症
2
第56回 午後
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理学療法士実地問題
最重要
72歳の女性。心原性脳梗塞。入院時、血圧145/78 mmHg、心拍数102/分、GCS E4 V5 M6、Brunnstrom法ステージ左上肢II、左下肢II、左上下肢筋緊張低下。入院時のMRIを示す。翌日に理学療法を行う場合、離床練習を中止すべき所見はどれか。
1
心拍数105/分
2
GCS E2 V2 M5
3
血圧160/72 mmHg
4
左上下肢筋緊張軽度亢進
5
Brunnstrom法ステージ左上肢III、左下肢III
90
第57回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
解説
脳梗塞の発生部位と出現する症状の組合せで正しいのはどれか。
1
Broca領域 ── 遂行機能障害
2
右小脳半球 ── 左上下肢の運動失調
3
右内包後脚 ── 左上下肢の運動麻痺
4
左前頭葉 ── 左半側空間無視
5
左放線冠 ── 感覚性失語
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16
第40回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
62歳の男性。脳出血による左片麻痺。発症後1か月で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。左下肢のブルンストローム法ステージはIII。平行棒内にて片脚立位で図のような肢位を認めた。健側下肢の前方振り出し動作の指導過程を順番に示した。適切でないのはどれか。
1
患脚前で両脚均等に体重をかけて立つ。
2
患側膝関節は軽度屈曲位にする。
3
体重を患側に移動する。
4
上体を患側に回旋する。
5
重心を残して患側片脚立位になる。
11
第54回 午前
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理学療法士実地問題
標準
45歳の男性。会社の事務職として働いていたが、自転車運転中に自動車にはねられ、びまん性軸索損傷を受傷した。身体機能に問題がなかったため、1か月後に以前と同じ部署である庶務に復職した。仕事を依頼されたことや仕事の方法は覚えているが、何から手を付ければ良いのか優先順位が付けられず、周囲の同僚から仕事を促されてしまう状況である。考えられるのはどれか。
1
記憶障害
2
コミュニケーション障害
3
失行
4
失認
5
遂行機能障害
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