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理学療法士国家試験

検索元問題
第56回 午後 第15問
20件の類似問題
32歳の男性。筋強直性ジストロフィー。手指を強く握ると筋強直のために開くのに時間がかかる。側頭部と頬部......
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13
第46回 午後 理学療法士実地問題
最重要
46歳の男性。脊髄小脳変性症。最近、歩行が不安定となり、壁を伝うことが多くなってきた。片脚起立は困難。複視と眼振が強く、日常生活でも気分不良となる。理学療法として適切なのはどれか。  
1
継ぎ足歩行
2
Frenkel体操
3
号令を用いた歩行
4
バランスボードを用いた起立訓練
5
リズミック・スタビリゼーション
32
第41回 午前 理学療法士専門問題
重要
20歳の男性。大学でラグビーの練習中に頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)となった。受傷後1か月の呼吸理学療法で適切でないのはどれか。  
1
排痰の促進
2
胸郭可動性の確保
3
横隔膜の筋力強化
4
肋間筋の筋力強化
5
インセンティブ・スパイロメトリーを用いた呼吸訓練
66
第37回 午前 理学療法士専門問題
最重要
脊髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)に対する理学療法で適切でないのはどれか。  
1
肘関節屈曲の抵抗運動
2
標準型車椅子の操作訓練
3
車椅子から床への移乗訓練
4
座位バランス訓練
5
呼吸訓練
49
第45回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
歩行訓練で正しいのはどれか。  
1
脳性麻痺では四つ這いが可能となってから開始する。
2
関節リウマチの歩行浴は免荷のため頸下浸水とする。
3
脊髄小脳変性症の失調症では足部へ重錘を負荷する。
4
脳卒中片麻痺では症状が固定してから下肢装具を使用する。
5
二分脊椎で機能レベルがL5の場合はRGO(reciprocating gait orthosis)が適応となる。
13
第45回 午前 理学療法士実地問題
重要
60歳の男性。50歳で筋萎縮性側索硬化症を発症し、自宅療養中である。舌を含めた全身に筋萎縮があり、上肢筋の萎縮は高度である。Danielsらの徒手筋力テストで肘・股・膝関節周囲筋3〜4、他は頸部・体幹を含め2。起き上がり動作と歩行とに介助を必要としている。自宅内での適切な移動方法はどれか。  
1
四つ這い移動
2
標準型車椅子での移動
3
肘をついてのいざり移動
4
ピックアップ歩行器歩行
5
杖と装具とを使用した歩行
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28
第40回 午前 理学療法士専門問題
重要
70歳の男性。身長170 cm、体重54 kg。肺気腫による慢性呼吸不全で在宅酸素療法を行っている。自宅での生活指導として正しいのはどれか。  
1
下肢の筋力強化を行う。
2
体重を増やさないように食事制限を行う。
3
息切れがない時は酸素投与の必要はない。
4
息を吸いながら階段を昇り、息を吐く時には立ち止まる。
5
1日のエネルギー消費量を減らす。
31
第40回 午前 理学療法士専門問題
重要
25歳の男性。外傷性頸髄損傷。現在は図のような動作で食事を行っている。この患者に対して急性期に行った呼吸理学療法で誤っているのはどれか。 
LwcZuyhgykFJ7K7LxoAeA
1
胸郭モビライゼーション
2
肋間筋強化
3
息こらえ練習
4
介助咳嗽練習
5
体位排痰法
17
第36回 午前 理学療法士実地問題
重要
50歳の男性。ギラン・バレー症候群発症後1週経過。理学療法で適切でないのはどれか。  
1
ベッド上での良肢位保持
2
体位変換
3
関節可動域訓練
4
呼吸訓練
5
代償運動の指導
29
第40回 午前 理学療法士専門問題
重要
54歳の男性。肺塞栓に併発した低酸素脳症。意識障害は2か月で回復し、歩行も2年間で介助レベルまで回復した。運動時の上肢のミオクローヌス、小刻み歩行、寡黙、認知障害や自発性低下がある。治療アプローチで誤っているのはどれか。  
1
上肢の素速い運動
2
四つ這いでのバランス訓練
3
メトロノームを使った歩行
4
低い台からの立ち上がり
5
日記を用いた記憶の代償
37
第45回 午前 理学療法士専門問題
重要
5歳のDuchenne型筋ジストロフィー児に認められるのはどれか。2つ選べ。  
1
指這いでの上肢移動
2
足関節背屈制限
3
動揺性歩行
4
心不全徴候
5
動脈血二酸化炭素分圧の上昇
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51
第34回 午前 理学療法士専門問題
最重要
下位頸髄損傷患者の呼吸理学療法で誤っているのはどれか。  
1
体位排痰
2
胸郭の徒手的振動
3
胸郭の圧迫
4
横隔膜の筋力増強
5
肋間筋の筋力増強
2
第57回 午前 理学療法士実地問題
最重要
74歳の女性。左片麻痺。Brunnstrom法ステージ上肢Ⅱ、下肢Ⅲ。患側の筋緊張は低く、随意的な筋収縮もわずかにみられる程度である。平行棒内立位は中等度介助が必要で、左下肢は膝伸展位を保持することが困難で、体重をかけると膝折れが生じる。診療録の問題指向型医療記録の記載でassessment(評価)はどれか。  
1
左下肢の筋力が低下している。
2
左下肢の筋力増強練習を行う。
3
左下肢の筋緊張が低下している。
4
左下肢に長下肢装具を使用し立位練習を行う。
5
左下肢の筋緊張低下により体重支持力が低下している。
45
第47回 午前 理学療法士専門問題
最重要
呼吸機能が低下してきた筋萎縮性側索硬化症患者に対する呼吸理学療法で適切なのはどれか。  
1
口すぼめ呼吸の指導
2
胸郭のストレッチ
3
呼気時の胸郭圧迫
4
腹式呼吸の指導
5
有酸素運動
13
第39回 午前 理学療法士実地問題
最重要
34歳の男性。交通事故による脳外傷。救急入院後10日目。頭部MRI検査でびまん性軸索損傷および左前頭部の脳挫傷を認める。JCS(Japan coma scale)は、現在は20に回復しているが、呼吸状態は不安定。左上下肢には随意運動を認めるが、四肢に著しい痙縮を認め、上肢は屈曲位、下肢は伸展位の姿勢をとることが多い。この時期の理学療法で適切でないのはどれか。2つ選べ。  
1
脳卒中右片麻痺と同様の回復を示すと予測する。
2
尖足予防のため夜間装具を用いる。
3
訓練前に意識状態、呼吸状態を確認する。
4
体位を調整して四肢筋緊張の緩和を図る。
5
立位訓練を進める。
17
第34回 午前 理学療法士実地問題
重要
科目:
大分類: 整形外科
50歳の女性。慢性関節リウマチでスタインブロッカーのステージIII、クラスII。発症後2年経過。両膝に外反変形、両外反母趾がある。両手関節の痛みは強く、腫脹もあるが、平行棒内での歩行は可能。理学療法で適切でないのはどれか。  
1
関節保護
2
靴インサートの製作
3
体幹伸筋群を中心とした筋力増強
4
低い椅子からの立ち上がり訓練
5
歩行器での歩行訓練
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12
第50回 午前 理学療法士実地問題
最重要
4歳の男児。痙直型両麻痺。GMFCS(gross motor function classification system)レベルⅢ。立位姿勢を図に示す。理学療法で適切なのはどれか。 
kMvv2gYDDg8RXRv8JkmLa
1
股関節内旋筋の促通
2
ハムストリングスの促通
3
腹筋群と殿筋群の同時収縮の促通
4
長下肢装具の使用
5
両側T字杖の使用
61
第34回 午前 理学療法士専門問題
最重要
反射性交感神経性ジストロフィー患者の急性期の理学療法で適切でないのはどれか。  
1
弾性包帯による浮腫の軽減
2
自動運動による可動域の改善
3
温熱療法による疼痛の軽減
4
経皮的電気刺激による鎮痛
5
重りを用いた筋力増強
21
第40回 午前 理学療法士専門問題
標準
科目:
大分類: 整形外科
30歳の男性。痙性斜頸。随意的に頭部を正中位に向けることは可能だが、すぐに右向き斜位になる。治療法として適切でないのはどれか。  
1
手を軽く顔面に添えるように指導する。
2
睡眠を十分にとるように指導する。
3
広頸筋の筋力増強訓練を行う。
4
EMGバイオフィードバックを行う。
5
左胸鎖乳突筋へボツリヌス毒を注射する。
44
第57回 午後 理学療法士専門問題
標準
重症筋無力症で正しいのはどれか。  
1
過用に注意して運動は漸増負荷とする。
2
日内変動として午前中に症状が悪化する。
3
低頻度連続刺激の筋電図でwaxing現象がみられる。
4
運動神経末端からのアセチルコリン放出が障害される。
5
クリーゼによる呼吸症状悪化は閉塞性換気障害で起こる。
8
第50回 午前 理学療法士実地問題
標準
62歳の男性。5年前に脊髄小脳変性症と診断され、徐々に歩行障害が進行している。体幹失調が顕著で、下肢には協調運動障害があるが筋力は保たれている。歩隔をやや広くすることで左右方向は安定しているが、前後方向への振り子様の歩容がみられる。最近になって自力歩行が困難となり、理学療法で歩行器を用いた歩行を練習している。この患者の歩行器に工夫すべき点で適切なのはどれか。  
1
サドル付型を用いる。
2
ピックアップ型を用いる。
3
歩行器は軽量のものを選ぶ。
4
上肢支持面の側方に重錘を装着する。
5
上肢支持面は前腕部で支持できる高さにする。
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