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理学療法士国家試験
検索元問題
第56回 午後 第11問
20件の類似問題
60歳の男性。2型糖尿病。身長170 cm、体重90 kg。心肺運動負荷試験を行ったところ最高酸素摂取量が2,625 mL......
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9
第58回 午前
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理学療法士実地問題
重要
70歳の男性。診断名はCOPD。mMRC息切れスケールはグレード4、画像所見では肺の過膨張が指摘されている。在宅酸素療法が導入されていたが、感冒を契機に入院し、入院1週後に作業療法が開始となった。酸素安静時1L/分、労作時2L/分で、開始時(安静時)のバイタルサインは心拍数86/分、呼吸数22/分、SpO2 94%、修正Borg Scale 2であった。作業療法で最も適切なのはどれか。
1
食事は一度に多めに摂取するように指導する。
2
IADL指導はパンフレットのみで行う。
3
心拍数が110/分になったら中止する。
4
ADL訓練はSpO2 85%以上で行う。
5
洗体動作は呼気に合わせて行う。
53
第40回 午前
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理学療法士専門問題
標準
活動とエネルギー消費(METs)との組合せで誤っているのはどれか。
1
机上の仕事-1.5~2.0
2
自転車(8 km/時)-2.5~3.0
3
シャワー-4.5~5.5
4
速歩(6 km/時)-5.0~6.0
5
ジョギング(8 km/時)-7.0~8.0
37
第41回 午前
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理学療法士専門問題
重要
70歳の男性。身長170 cm、体重60 kg。陳旧性心筋梗塞による慢性心不全、NYHA(New York Heart Association,1964)のclass II。医師の指示によって在宅での心臓リハビリテーションを行っている。自宅での生活指導で正しいのはどれか。
1
できるだけ水分摂取を行う。
2
体重増加は栄養改善の良い指標である。
3
ボルグ指数で15程度の運動を勧める。
4
安静時に息切れがある日は運動を休む。
5
安静時間を長くしてエネルギー消費量を減らす。
19
第48回 午後
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理学療法士実地問題
標準
46歳の男性。肺気腫。咳や痰が頻繁にあり、労作時の息切れもある。現在、外出はできるが、80 mほど歩くと息切れのために休まなくてはならない。この患者のMRC(呼吸困難を評価する質問票)によるグレードはどれか。
1
グレード0
2
グレード1
3
グレード2
4
グレード3
5
グレード4
100
第38回 午前
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理学療法士専門問題
重要
心疾患の運動処方で適切でないのはどれか。
1
リスクの高い例では監視型の運動形態が良い。
2
目標心拍数は予測最高心拍数の90%程度とする。
3
運動強度はボルグ指数で13程度とする。
4
無酸素性作業閾値(AT)程度の運動強度とする。
5
筋力強化の負荷は最大筋力の50%程度とする。
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76
第44回 午前
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理学療法士専門問題
重要
薬物治療中の2型糖尿病患者の運動療法で適切なのはどれか。
1
食前に行う。
2
運動前に経口用オリゴ糖を飲用する。
3
最大酸素摂取量の40〜60%の強度で行う。
4
運動療法による消費カロリーを1日300〜400 kcalとする。
5
冷汗が出たら両下肢を挙上する。
19
第40回 午前
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理学療法士実地問題
標準
78歳の男性。58歳時に肺気腫、60歳時に高血圧を指摘されている。70歳時に脳梗塞による左片麻痺。現在、独歩可能で降圧薬を服用し、経皮的酸素飽和度(SpO2)をモニターし、自宅で生活している。訪問リハビリテーション時の血圧は158/88 mmHg、心拍数は70/分であった。日常生活指導で適切でないのはどれか。
1
運動時の心拍数の上限は80/分とする。
2
運動中にSpO2が85%に下がったら安静にする。
3
収縮期血圧が190 mmHgを越えたら安静にする。
4
昼食後は1時間の休憩をとる。
5
口すぼめ呼吸を指導する。
9
第58回 午後
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理学療法士実地問題
標準
68 歳の男性。急性心筋梗塞のため 14 日間入院し、退院後 2 か月が経過した。心臓リハビリテーションのために実施した検査場面を図に示す。測定項目に含まれないのはどれか。
1
血圧
2
肺活量
3
1 回換気量
4
運動負荷量
5
酸素摂取量
69
第59回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
エネルギー代謝で正しいのはどれか。
1
基礎代謝量は安静時代謝量より大きい。
2
安静時代謝量は体重減少により低下する。
3
呼吸商は糖質の燃焼が多くなると低下する。
4
代謝当量〈METs〉は基礎代謝量を基準にしている。
5
エネルギー代謝率〈RMR〉は安静時代謝量を基準にしている。
11
第56回 午前
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理学療法士実地問題
標準
健常成人に対して自転車エルゴメーターを用いて10 Wattsから開始し、1分間に15 Watts増加させるランプ負荷法で自覚的最大運動強度まで運動負荷を行った。その際の呼吸循環代謝指標の変化を図に示す。縦軸は一回拍出量、横軸は時間経過を示す。一回拍出量の変化を示すのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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6
第56回 午前
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理学療法士実地問題
標準
75歳の男性。肺がん根治術後。退院時の全身持久性の評価として適切なのはどれか。
1
片脚立位時間
2
6分間歩行テスト
3
10 m最大歩行速度
4
five times sit to stand test
5
Timed Up and Go Test〈TUG〉
73
第38回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
インスリン使用中の糖尿病患者の運動療法で誤っているのはどれか。
1
運動強度は最大酸素摂取量の40~60%とする。
2
運動の1~3時間前に食事を摂る。
3
血糖250 mg/dl 以上、尿中ケトン体陽性では運動を延期する。
4
運動前後の尿糖をモニターする。
5
インスリン注射は運動開始1時間以上前に行う。
10
第59回 午前
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理学療法士実地問題
標準
72歳の男性。糖尿病性腎症。独居。下肢筋力には低下を認めず、ADLは自立している。BMIは30。1.5kmの距離の将棋教室にバスで週2回通っている。腎機能は糸球体濾過量40mL/分/1.73m²(CKD病期ステージ3b:中等度~高度低下)を認めたため入院となった。その他の併存疾患は認めていない。退院時の生活指導で適切なのはどれか。
1
高蛋白食を勧める。
2
高負荷での筋力増強運動を指導する。
3
Borg指数17の有酸素運動を指導する。
4
将棋教室まで歩いて通うように助言する。
5
家事はヘルパーに依頼するように助言する。
19
第57回 午前
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理学療法士実地問題
標準
50歳の男性。会社の健康診断で尿糖陽性を指摘され、受診した。入院時、身長175 cm、体重85 kg。脈拍75/分、血圧165/86 mmHg。両側足関節の振動覚は鈍麻。血液生化学所見では、空腹時血糖385 mg/dL(基準値65~109 mg/dL)、HbAlc 8.6%(基準値4.6~6.2%)、トリグリセリド362 mg/dL(基準値30~150 mg/dL)、LDL コレステロール128 mg/dL(基準値70~139 mg/dL)であった。尿検査でケトン体陰性であった。入院後、食事療法と薬物療法が開始されている。運動療法開始時に必要な条件はどれか。
1
感覚障害が改善する。
2
脂質異常症が改善する。
3
尿中ケトン体が陽性となる。
4
HbAlcが基準値内まで低下する。
5
空腹時血糖が250 mg/dL未満となる。
7
第55回 午前
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理学療法士実地問題
重要
75歳の男性。身長170 cm、体重48 kg、BMI 16.6。約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた。徐々に呼吸困難感が増悪してきており、50 m程度の連続歩行で呼吸困難感のため休息が必要である。動脈血ガス分析PaO2 65 Torr、PaCO2 48 Torr、肺機能検査%VC 81%、FEV1% 31%であった。患者の胸部エックス線写真を示す。予測されるフローボリューム曲線として最も適切なのはどれか。
1
①
2
②
3
③
4
④
5
⑤
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33
第42回 午前
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理学療法士専門問題
重要
50歳の男性。慢性呼吸不全。スパイロメトリーでは、%VC:85%、FEV1.0%:65%であった。健常者と同様に平地を歩くのは難しいが、自分のペースで2.0 kmの距離を歩くことができる。2年後、呼吸不全が進行し、日常生活でも息切れがでるようになった。ADL指導で誤っているのはどれか。
1
動作は細かく分けて行う。
2
和式トイレよりも洋式トイレが良い。
3
息を吸いながら物を持ち上げる。
4
台所仕事は椅子に座って行う。
5
息苦しさを感じたら口をすぼめて息を吐く。
38
第41回 午前
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理学療法士専門問題
標準
45歳の女性。体重55 kg。急性心筋梗塞の回復期に入り、運動負荷試験を実施したところ、酸素摂取量770 ml/分までは安全性が確認された。この患者に許可できるレクリエーションの最大レベルはどれか。
1
ラジオ体操
2
バドミントン(シングルス)
3
テニス(シングルス)
4
ジョギング
5
登山
68
第34回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
糖尿病の運動療法で誤っているのはどれか。
1
食後1時間後に実施する。
2
低血糖症状に対して糖分を携帯する。
3
自転車エルゴメータで1日30分程度行う。
4
頻度は週3回程度とする。
5
運動強度はボルグ指数で「かなりきつい」とする。
68
第50回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
基礎代謝について誤っているのはどれか。
1
安静臥床で計測する。
2
体温の上昇によって増加する。
3
同性、同年齢ならば体表面積に比例する。
4
代謝当量(METs)は、作業時代謝量÷基礎代謝量で表す。
5
食後の消費エネルギー増加は、脂質摂取に比べ蛋白質摂取で大きい。
34
第42回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
誤っているのはどれか。
1
基礎代謝量は安静臥床で計測する。
2
基礎代謝量は体温の上昇によって増加する。
3
基礎代謝量は同性、同年齢ならば体表面積に比例する。
4
代謝当量(METs)は、作業時代謝量÷基礎代謝量で表す。
5
食後の消費エネルギー増加は、脂質摂取に比べ蛋白質摂取で大きい。
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