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熱治療機器の過去問

国試第30回午前:第37問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

a:容量結合型加温には数kHz-数十kHzの周波数を使用する。
b:超音波加温は空気層を通して組織を加温する。
c:皮膚表面の冷却にボーラス(水バッグ)を用いる。
d:マイクロ波加温では周波数の増加に対して加温できる深さが減少する。
e:組織内加温では針電極を刺入する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第56問

適切な組合せはどれか。

a:超音波治療器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・麻痺筋の萎縮防止
b:光線治療器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・心室細動
c:極超短波(マイクロ波)治療器・・・・・・・・腎臓結石
d:ハイパーサーミア・・・・・・・・・・・・・・・・・・悪性腫瘍
e:超短波(RF波)治療器・・・・・・・・・・・・・・慢性関節炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第36問

がん温熱療法について正しいのはどれか。

a:RF容量結合型加温では金属ベッドを使用する。
b:マイクロ波加温法は全身加温に適する。
c:化学療法と併用される。
d:加温後細胞は熱耐性を示す。
e:表面冷却にはボーラスを用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第54問

RF容量結合型ハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。

1:放射線療法との併用は禁忌である。
2:電極の組合せにより種々の温度分布が得られる。
3:体表から10cm程度の深さの加温が可能である。
4:細胞の熱耐性により温熱感受性が低下する。
5:皮下脂肪が厚いと痛みを生じやすい。

国試第27回午後:第37問

ハイパーサーミア装置について正しいのはどれか。

1:RF容量結合型加温では電極直径を小さくして深部加温を行う。
2:マイクロ波加温は全身加温に使われる。
3:超音波加温は肺に対して使われる。
4:電極のエッジ効果軽減にボーラスが使われる。
5:組織内加温法は非侵襲的加温である。

国試第27回午前:第34問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:2.45 GHz の周波数が使用される。
b:対極板は不要である。
c:出力エネルギーは組織の水分に吸収される。
d:組織の比誘電率が大きいほど波長が長くなる。
e:組織の凝固範囲は電極の形状で変化しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第38問

低温常圧型の冷凍手術器で使用される冷却剤はどれか。

1:アルゴン
2:亜酸化窒素(笑気)
3:液化二酸化炭素
4:液体ヘリウム
5:液体窒素

国試第26回午後:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

1:65°C以上の局所加温を目標とする。
2:放射線療法との併用は禁忌である。
3:体表面の冷却にボーラスを利用する。
4:RF容量結合型加温法では筋肉は脂肪よりも加温されやすい。
5:マイクロ波加温法は深部腫瘍の加温に有効である。

国試第37回午前:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

a:病巣を42℃以上に加熱する。
b:連日の加温治療により熱耐性が生じる。
c:抗癌剤の作用増強効果がある。
d:RF加温法では300MHz~30GHzの電波を使用する。
e:マイクロ波加温法は深部病巣への到達性が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第74問

マイクロ波メスに関係ないのはどれか。

1:マグネトロン
2:誘電加熱
3:針状電極
4:対極板
5:高周波同軸ケーブル

国試第5回午後:第63問

悪性腫瘍に対するハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。

a:ハイパーサーミアとは温熱療法のことを指す。
b:腫瘍全体を43°C程度に加温する。
c:周辺の正常組織はなるべく低温に保つ。
d:深在性腫瘍の加温にはマイクロ波を用いる。
e:放射線との併用治療は禁忌である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第72問

マイクロ波治療器と関係があるのはどれか。

a:誘導損失による組織発熱
b:皮膚癌の治療
c:肝臓手術中の熱凝固止血
d:使用周波数40.68MHz
e:コイル型アプリケータ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第60問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:バイポーラ型手術電極が多く用いられる。
2:対極板を必ず使用する。
3:皮膚表面を過度に加温せずに筋肉組織を加温できる。
4:マグネトロン発振管が使用される。
5:電図モニタには電磁的影響を与えない。

国試第11回午前:第74問

マイクロ波メスに関連のあるのはどれか。

a:マグネトロン
b:高周波通電
c:対極板
d:誘導加温
e:凝固・止血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第72問

低温常圧型の冷凍手術器に使われるのはどれか。

1:液体酸素
2:高圧亜酸化窒素(笑気)
3:高圧二酸化炭素
4:液体ヘリウム
5:液体窒素

国試第4回午後:第68問

冷凍手術気について正しいのはどれか。

a:生体の臓器を冷凍保存して移植手術に使用する。
b:生体の局所温度を超低温にして組織を破壊する。
c:液化ガスの気化熱を利用する形式を低温常圧型という。
d:高圧ガスの断熱膨張による温度下降現象を利用する形式を常温高圧型という。
e:挿入冷凍法は体表の広く浅い病変に対して行われる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第69問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:鋭利な切開ができる。
2:エネルギーは水分に吸収される。
3:対極板が必要である。
4:心臓ぺースメーカの動作に干渉しない。
5:マイクロサージェリで有用性が高い。

国試第9回午前:第74問

悪性腫瘍に対するハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。

a:ハイパーサーミアとは温熱療法のことを指す。
b:腫瘍全体を43°C程度に加温する。
c:周辺の正常組織はなるべく低温に保つ。
d:深在性腫瘍の加温にはマイクロ波を用いる。
e:放射線との併用治療は禁忌である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第66問

冷凍手術器について正しいのはどれか。

a:病変部を超低温にして組織を破壊する。
b:低温常圧型は断熱膨張による温度下降現象を利用する。
c:常温高圧型は超低温液化ガスの気化熱を利用する。
d:接触凍結法は体表面の病変に使用される。
e:挿入凍結法は体深部の病変に使用される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e