高カリウム血症時の心電図異常はどれか。
a: P波の消失
b: QRS時間の延長
c: QT時間の短縮
d: ST上昇
e: テント状T
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
低酸素血症の発生機序で誤っているのはどれか。
1: 換気血流不均等分布の増加
2: 拡散障害
3: 左→右心内シャント
4: 肺胞低換気
5: 心拍出量の減少
動脈硬化の危険因子とされているのはどれか。
a: コーヒー
b: 喫煙
c: 高コレステロール血症
d: 肥満
e: 低塩食
動脈に狭窄性病変を来すのはどれか。
a: 動脈管開存症
b: 動脈硬化症
c: 大動脈炎症侯群
d: 動脈血栓症
e: 動静脈瘻
動脈硬化症で正しいのはどれか。
a: 大動脈は好発部位の一つである。
b: 動脈内面には隆起病変が一様に広がる。
c: 病変は動脈中膜に最も顕著に表れる。
d: 病変部の内部にはコレステロールが沈着している。
e: 古い病変ではカルシウムの沈着がみられる。
先天性心疾患のうち心室の圧負荷になるのはどれか。
a: 心房中隔欠損症
b: Eisenmenger(アイゼンメンジャー)症候群
c: 肺動脈狭窄症
d: 大動脈縮窄症
e: 動脈管開存症
うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。
1: 安静
2: 食塩制限
3: ジギダリス剤の投与
4: 血管拡張薬の投与
5: 輸血
正しいのはどれか。
a: 心筋梗塞は冠動脈の閉塞が原因となって生じる。
b: 肺動脈塞栓症は下大静脈などにできた血栓が剥離して生じる。
c: 脳出血は高血圧症と無関係である。
d: 強度の動脈硬化は腹水の原因となる。
e: 食道静脈瘤は先天性の食道静脈走行異常が原因である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
左→右短絡を来さない先天性心疾患がどれか。
b: 心房中隔欠損症
c: 心室中隔欠損症
d: 純型肺動脈狭窄症
e: 大動脈縮窄症
心筋梗塞による死亡の原因になるのはどれか。
a: 不整脈
b: 心原性ショック
c: 心膜炎
d: 高血圧性脳症
e: 心破裂
虚血性心疾患の危険因子でないのはどれか。
1: 高血圧症
2: 肝硬変
3: 糖尿病
4: 高脂血症
5: 肥満
76歳の男性。意識消失発作のため緊急入院した。以前より同様の発作を繰り返していたがいずれも一過性であった。脈拍35回/分、整。血圧140 / 80mmHg、動脈血ガス分析(自発呼吸、room air)に異常はない。直ちに用意すべき機器はどれか。
a: 心電計
b: 人工呼吸器
c: 血液浄化装置
d: インフュージョンポンプ
e: ペースメーカ
心筋梗塞発作後の心電図にもっとも早く見られるのはどれか。
1: Q波出現
2: QS型冠性T
3: STの上昇
4: T波の増高
5: T波の陰転
3: ジギタリス剤の投与
心筋梗塞の危険因子となるのはどれか。
a: 糖尿病
b: 高脂血症
c: リウマチ熱
d: 血小板無力症
e: 肥満
徐脈となるのはどれか。
a: 心房細動
b: 房室ブロック
c: sick sinus症侯群
d: 心房粗動
e: WPW症侯群
先天性心疾患はどれか。
a: ファロー四徴症
c: 僧帽弁狭窄症
d: うっ血性心不全
e: 大血管転位症
先天性心疾患として小児でもっとも多いのはどれか。
1: 心房中隔欠損症
2: 心室中隔欠損症
3: 動脈管開存症
4: 肺動脈弁狭窄症
5: 大血管転位症
先天性心疾患でチアノーゼがみられるのはどれか。
b: 完全大血管転位症
e: 純型肺動脈狭窄症
心電図について誤っているのはどれか。
a: STとはS波の終わりからT波の終わりまでをいう。
b: PQ時間とは活動電位の房室伝導に要する時間である。
c: 房室ブロックにはウェンケバッハ調律がある。
d: WPW症候群は心電図所見で診断される。
e: 心房細動ではQRS波は規則的に出現する。
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