伝達関数が$ \frac {G\left( s\right) }{1+G\left( s\right) H\left( s\right) }$であるブロック線図はどれか。
図1と図2の伝達関数は等しい。図1中の伝達関数G(s)はどれか。ただし、sをラプラス変換の演算子とする。
1: $ \frac {1}{s+6}$
2: $ \frac {2}{s+6}$
3: $ \frac {1}{2}\cdot \frac {1}{s+5}$
4: $ \frac {1}{s+5}$
5: $ \frac {2}{s+5}$
一次遅れ系の伝達関数はどれか。ただし、sはラプラスの変数である。(医用電気電子工学)
1: $ s+1$
2: $ \frac {1}{s+1}$
3: $ \frac {s+1}{s^{2}+2}$
4: $ s^{2}+3s+2$
5: $ \frac {1}{s^{2}+3s+2}$
利得が1、時定数がT〔s〕である1次遅れ系について正しいのはどれか。
1: ステップ応答は時間とともに直線的に増加する。
2: ステップ応答はT〔s〕後に入力に等しくなる。
3: ステップ応答に振動が生じる。
4: 角周波数が$\frac{1}{T}$〔rad/s〕より高い正弦波を入力すると、出力振幅は入力より大きくなる。
5: 周波数$\frac{1}{100T}$〔Hz〕の正弦波を入力すると、出力振幅は入力にほぼ等しくなる。