Loading...

第38回ME2午後52問の類似問題

国試第36回午後:第40問

図の漏れ電流測定においてJIST0601-1で規定する正常状態の許容値[nA]はどれか。 

36140
1:10
2:50
3:100
4:200
5:500

国試第20回午前:第81問

JIS T 0601-1 の規定で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:永久設置形機器には商用電源に接続されない機器も含まれる。
2:補強絶縁は絶縁の機能を強化して単独で用いる。
3:接触可能金属部は工具を使わずに接触できる金属部分である。
4:高電圧は交流では500Vを超える電圧をいう。
5:安全特別低電圧は商用電源を変圧した60Vを越えない電圧をいう。

ME2第32回午後:第52問

漏れ電流の単一故障状態として規定されていないのはどれか。

1:CF形装着部を持つ心電計の誘導コードに電源電圧が乗った状態
2:心電図モニタの電極コードの1本が断線している状態
3:B形装着部を持つ機器の信号出力部に電源電圧が乗った状態
4:3Pプラグのアースピンが折れている状態
5:電源ヒューズの1本が断線している状態

国試第34回午後:第41問

JIS T 1022 で MRI 室などのカテゴリ C に属する医用室に設けなければならない電気設備はどれか。

a:保護接地
b:等電位接地
c:非接地配線方式
d:無停電非常電源
e:一般または特別非常電源
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第76問

図に示す洩れ電流測定回路で、外装洩れ電流を測定する場合、測定器の端子Pを接続する場所はどこか。

3PM76-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第6回午後:第81問

JIS T^022「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a:病院ではすべての部屋に3P式の医用コンセントを設けなければならない。
b:手術灯の電源は特別非常電源から供給される。
c:非常電源は電圧確立時間により三種類に分けられる。
d:瞬時特別非常電源設備は蓄電池設備と自家用発電設備から構成される。
e:非接地配線方式はマクロショック防止に役立つ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第83問

周波数10kHzで漏れ電流が10mAだった場合、JIS T 0601-1に規定されている漏れ電流測定回路の測定される電圧値どれか。(医用機器安全管理学)

18AM83-0
1:0.01V
2:0.1V
3:1V
4:10V
5:100V

国試第19回午前:第80問

患者測定電流として誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:患者装着部の部分間に患者を介して流れる。
2:インピーダンスプレチスモグラフィで使用される電流も含まれる。
3:生理的な効果の発生を意図して流す。
4:機器入力部の増幅器のバイアス電流も含まれる。
5:直流電流の場合、生体内電解質が電気分解する恐れがある。

国試第27回午前:第42問

接地漏れ電流を測定するとき、測定用器具(MD)は図に示すA~Eのどの間に入れればよいか。

27AM42-0
1:A-B間
2:B-C間
3:C-D間
4:D-E間
5:E-A間

国試第2回午後:第85問

病院の電気設備について正しいのはどれか。

1:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に洩れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地センタに接地抵抗100Ω以下の医用接地極をもうける。
5:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。

ME2第31回午後:第52問

ある外国製のME機器の試験結果のところに次のような用語があった。「外装漏れ電流」はどれか。

1:Enclosure Leakage Current
2:Earth Leakage Current
3:Patient Leakage Current
4:Consumption Current
5:Patient Auxiliary Current

国試第28回午後:第41問

漏れ電流の単一故障状態として規定されているのはどれか。

a:3P プラグの接地ピンの折損
b:電源ヒューズの1本の断線
c:電源導線と金属僅体の接触
d:追加保護接地線の断線
e:二重絶縁の一方の短絡
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:非接地配線方式はミクロショックによる心室細動発生防止を目的としている。
2:医用電気機器を使用する医用室には保護接地端子を設けなければならない。
3:等電位接地では露出導電部分を0.1Ω以下の導線で接地センタに接続する。
4:医用接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。
5:接地幹線として建物の鉄骨や鉄筋が使用できる。

ME2第34回午後:第53問

JIS T 0601-1における医用機器の安全手段について誤っているのはどれか。

1:クラスⅠ機器の電源コード内の保護接地線の抵抗は0.5Ω以下である。
2:クラスⅠ機器には接地極付2極プラグが必要である。
3:クラスⅡ機器の追加保護手段は補強絶縁である。
4:クラスⅡ機器には使用上の設備による制限はない。
5:内部電源機器を交流電源に接続したときはクラスⅠ機器として働く。

国試第37回午後:第40問

JIS T 0601-1における保護接地線抵抗の測定方法において規定されていないのはどれか。

1:温度
2:通電時間
3:電圧値
4:電流値
5:周波数

ME2第36回午後:第44問

等電位接地について正しいのはどれか。

1:主たる目的はマクロショックの防止である。
2:接地には電気抵抗10Ω以下の導線を用いる。
3:患者周囲の絶縁された部分を接地する。
4:心臓カテーテル検査室に設ける必要がある。
5:接地線は複数の医用接地センタに分散させて接続する。

国試第10回午前:第82問

接地漏れ電流に関する単一故障状態はどれか。

1:保護接地線の断線
2:迫加保護接地線の断線
3:等電位化導線の断線
4:電源導線の1本(死側)の断線
5:患者誘導コードの1本の断線

国試第27回午後:第42問

定格電圧100 V、定格電力1kw、の医用電気機器の接地線抵抗を測定するときにJIS T 0601-1で定めている測定電流[A]はどれか。

1:10
2:15
3:20
4:25
5:30

国試第24回午前:第42問

JISにおける漏れ電流測定回路のコンデンサの役割はどれか。(医用機器安全管理学)

1:人体の感電特性を考慮して低域(通過)フィルタを構成する。
2:ハム雑音を除去するための低域(通過)フィルタを構成する。
3:漏れ電流が過大にならないように制限する。
4:実効値を得るためにパルス状の漏れ電流を平滑化する。
5:測定値の読み取りを安定させる。

国試第23回午前:第41問

病院電気設備について適切でないのはどれか。

1:医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
2:等電位接地設備における金属間電圧は100mV以下である。
3:非接地配線方式は一線地絡時にも電源供給を確保する。
4:非常電源コンセントの外郭の色は赤色である。
5:瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は0.5秒以下である。