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第36回ME2午後51問の類似問題

国試第30回午後:第41問

JIST0601-1:2014 において、患者装着部の分類によって許容値が変わらないのはどれか。

a:患者接続部から大地への漏れ電流
b:SIP/SOP へ外部電圧を印加した場合の電流
c:接触電流
d:接地漏れ電流
e:患者測定電流
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第83問

病院の電気設備について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に漏れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地抵抗100Ω以下の医用接地極を設ける。
5:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。

国試第3回午後:第76問

図に示す洩れ電流測定回路で、外装洩れ電流を測定する場合、測定器の端子Pを接続する場所はどこか。

3PM76-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第2回午後:第85問

病院の電気設備について正しいのはどれか。

1:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に洩れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地センタに接地抵抗100Ω以下の医用接地極をもうける。
5:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。

国試第27回午後:第41問

接地漏れ電流測定の単一故障状態はどれか。

1:内部電源の絶縁不良
2:電源導線の1本の断線
3:追加保護接地線の断線
4:信号入力部への外部電圧の重畳
5:F形装着部への外部電圧の重畳

国試第19回午前:第80問

患者測定電流として誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:患者装着部の部分間に患者を介して流れる。
2:インピーダンスプレチスモグラフィで使用される電流も含まれる。
3:生理的な効果の発生を意図して流す。
4:機器入力部の増幅器のバイアス電流も含まれる。
5:直流電流の場合、生体内電解質が電気分解する恐れがある。

国試第9回午前:第85問

単一故障状態の許容値について正しいのはどれか。

a:一般機器のB形機器の接地漏れ電流 :2.5mA
b:CF形機器の外装漏れ電流 :0.05mA
c:BF形機器の直流患者漏れ電流 :0.01mA
d:B形機器の患者漏れ電流II :5mA
e:BF形機器の患者漏れ電流III :5mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第84問

ME機器の漏れ電流を測定した。許容値内であるのはどれか。

a:B形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.6mA
b:B形機器の患者漏れ電流II:0.8mA
c:BF形機器の接地漏れ電流(正常):0.3mA
d:BF形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.7mA
e:CF形機器の患者漏れ電流III:0.1mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第82問

接地漏れ電流に関する単一故障状態はどれか。

1:保護接地線の断線
2:迫加保護接地線の断線
3:等電位化導線の断線
4:電源導線の1本(死側)の断線
5:患者誘導コードの1本の断線

国試第38回午後:第41問

JIS T 0601-1によるME機器の漏れ電流測定を実施した。SIP/SOPへ外部電圧を印加したときの患者漏れ電流で許容値を超えているのはどれか。

1:B形装着部の交流(NC):50μA
2:B形装着部の直流(NC):20μA
3:BF形装着部の交流(SFC):100μA
4:BF形装着部の直流(NC):10μA
5:CF形装着部の直流(SFC):40μA

国試第23回午前:第42問

許容値が0.05mAであるのはどれか。

1:B形装着部をもつ一般機器の正常状態における接地漏れ電流
2:B形装着部をもつ機器の単一故障状態における患者漏れ電流I(交流)
3:BF形装着部をもつ機器の単一故障状態における患者測定電流(交流)
4:CF形装着部をもつ機器の単一故障状態における外装漏れ電流
5:CF形装着部をもつ機器の単一故障状態における患者漏れ電流III

国試第2回午後:第68問

電気メスの分流に対する患者安全モニタとして誤っているのはどれか。

1:対極板コード断線モニタ
2:患者回路連続性モニタ
3:高周波漏れ電流モニタ
4:対極板温度モニタ
5:対極板接触不良モニタ

国試第25回午後:第41問

医療機器の電気的安全測定について正しいのはどれか。

1:アナログテスタを用いた導通試験で表示される値が接地線抵抗 値となる。
2:クランプメータによる消費電流の測定は電源導線を2本挟んで測 定する。
3:漏れ電流測定に用いる電圧計の精度は10%以内である。
4:等電位接地設備の接地端子と測定点との間の電圧はmV以下である。
5:CF形装着部の患者漏れ電流Iでは、各患者リードを1点に接続した状態で測定する。

国試第16回午前:第85問

患者測定電流について誤っているのはどれか。

1:装着部間に流れる電流である。
2:増幅器のバイアス電流は患者測定電流である。
3:インピーダンスプレチスモグラフの測定電流は患者測定電流である。
4:交流の許容値は直流の許容値より低い。
5:測定は装前部間に測定用器具を接続して行う。

国試第6回午後:第79問

ME機器の漏れ電流の程度による分類について正しいのはどれか。

1:B形、BF形、C形およびCF形の4つに分類される。
2:CF形機器は直接心臓に適用できる。
3:BF形機器はフローティング構造なので心臓に適応できる。
4:B形機器の正常値では患者漏れ電流は1mAまで許される。
5:CF形機器の正常状態での患者漏れ電流は100μAmまで許される。

国試第21回午前:第82問

患者測定電流について誤っているのはどれか。

1:交流の許容値は直流の許容値より低い。
2:増幅器のバイアス電流を含む。
3:インピーダンスプレチスモグラフの測定電流を含む。
4:装着部間に流れる電流である。
5:測定は装着部間に測定用器具を接続して行う。

国試第17回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:非接地配線方式はミクロショックによる心室細動発生防止を目的としている。
2:医用電気機器を使用する医用室には保護接地端子を設けなければならない。
3:等電位接地では露出導電部分を0.1Ω以下の導線で接地センタに接続する。
4:医用接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。
5:接地幹線として建物の鉄骨や鉄筋が使用できる。

国試第32回午後:第38問

非接地配線方式について正しいのはどれが。

a:絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流は10μA以下である。
b:絶縁監視装置の表示値が1mAを超えると警報が発生する。
c:地絡発生時における電源供給の確保が主目的である。
d:多数のME機器を使用すると絶縁監視装置の警報が発生する可能性がある。
e:保護接地設備は必要ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第89問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:ME機器故障時に漏れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術室では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a:非接地配線方式では機器の故障時でも機器からの漏れ電流を低く抑えられる。
b:等電位接地を施した設備は医用接地センターに100Ωの電線でつなぐ。
c:一般非常電源の連続運転時間は特別非常電源のそれより長い。
d:医用接地方式の接地極の接地抵抗は1Ω以下にする。
e:瞬時特別非常電源は蓄電池設備と自家用発電設備とからなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e