第28回ME2午前45問の類似問題

国試第36回午後:第27問

図は標準12誘導心電図の誘導法を電気回路で表したものである。図の誘導はどれか。 

36127

1: Ⅰ誘導 

2: Ⅲ誘導 

3: aVR誘導 

4: aVL誘導 

5: V3誘導 

国試第34回午前:第48問

図の回路でキルヒホッフの法則を用いた解法について誤っているのはどれか。

34-AM-48

1: 図の回路には三つの閉回路がある。

2: a 点の電位は起電力 E 2 と R 2 両端の電圧降下との差となる。

3: a 点に流れ込む電流と a 点から流れ出す電流の和は等しい。

4: 一つの閉回路に含まれる電圧降下の大きさと起電力の大きさは等しい。

5: 一つの閉回路内で設定する電流の向きによって起電力の正負は変わる。

国試第33回午前:第27問

標準 12 誘導心電図について正しいのはどれか。

1: 第Ⅱ誘導は右足と右手間の電位差を記録する誘導である。

2: aVR 誘導は Wilson の結合電極を基準とした誘導である。

3: V1~V6 の誘導は双極誘導である。

4: 標準肢誘導の間にはⅢ=Ⅰ+Ⅱの関係がある。

5: 単極肢誘導の間には aVR + aVL + aVF = 0 の関係がある。

国試第4回午後:第15問

電磁誘導の法則について正しいのはどれか。

a: 電荷が磁気を誘導することを表す。

b: ファラデーの法則ともいう。

c: コイルに磁石を出し入れするとコイルに起電力が発生することが説明される。

d: 直線電流の周りに磁界が発生することが説明される。

e: 磁石が鉄片を引き付けることが説明される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第46問

図のように真空中で、r離れた無限に長い平行導線1、2に、大きさが等しい電流I1、I2が同じ方向に流れているとき、正しいのはどれか。ただし、I1が導線2につくる磁束密度をB1、I2が導線1につくる磁束密度をB2、導線2の単位長さにかかる力をF2とする。

32PM46-0

1: 磁束密度B1電流I1に反比例する。

2: 電流I1と磁束密度B1との向きは逆方向となる。

3: 導線1導線2の間には引力が働く。

4: 力F2は導線間の距離rに比例する。

5: 磁束密度B1と磁束密度B2の向きは同方向となる。

国試第33回午後:第48問

図の回路で成立するのはどれか。

33-PM-48

a: I 1 - I 2 - I 3 = 0

b: I 1 + I 2 + I 3 = E 1 /R 1

c: I 1 R 1 + I 3 R 3 = E 1 - E 3

d: I 1 R 1 + I 2 R 2 = E 1

e: -I 2 R 2 + I 3 R 3 = E 3

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第5問

関連の深い組合せはどれか。

a: 変圧器 ――――― 電磁誘導

b: 電動機 ――――― フレミングの左手の法則

c: 発電機 ――――― フレミングの右手の法則

d: 電気メス ――――- フレミングの右手の法則

e: 電磁流量計 ――― フレミングの左手の法則

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第28問

心電図計測の誘導について誤っているのはどれか。

1: 胸部誘導ではWilsonの結合点を基準電極として用いる。

2: 左足から右手の電位を差し引いた誘導を第III誘導という。

3: 差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。

4: aVR誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。

5: 双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。

ME2第40回午後:第15問

標準12誘導心電図計測について誤っているのはどれか。

1: 第Ⅱ誘導は右手電極と左手電極との間の電位差である。

2: 第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から計算で得ることができる。

3: 胸部誘導は単極誘導である。

4: 胸部誘導の導出においても四肢電極は必要である。

5: 右手、左手、左足の電極を同じ抵抗値で一点に結んだものをウィルソンの結合電極という。

国試第15回午後:第7問

図の回路において正しい式はどれか。

15PM7-0

a: $I_1-I_2-I_3=0$

b: $I_1+I_2+I_3=\frac{E_1}{R_1}$

c: $I_1R_1+I_3R_3=E_1-E_3$

d: $I_1R_1+I_2R_2=E_1-E_2$

e: $-I_2R_2+I_3R_3=E_2+E_3$

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e