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第28回ME2午前32問の類似問題

ME2第34回午前:第23問

α線、β線、γ線について正しいのはどれか。

1:電離作用はα線が最も弱い。
2:β線は磁界中を直進する。
3:セシウム137(137Cs)はβ線を放出する。
4:γ線は電離作用がない。
5:γ線は厚さ数mmのアルミニウム板で遮へいできる。

ME2第36回午前:第21問

原子番号Zの原子核がα線を出して他の原子核に変換した。変換による原子番号の変化として正しいのはどれか。

1:変わらない。
2:1減少する。
3:2減少する。
4:3減少する。
5:4減少する。

国試第37回午後:第85問

同じエネルギーの放射線で電離作用の強さの順番が正しいのはどれか。

1:α線 > β線 > γ線
2:α線 > γ線 > β線
3:γ線 > β線 > α線
4:γ線 > α線 > β線
5:β線 > γ線 > α線

国試第21回午後:第80問

放射線について誤っているものはどれか。

1:ベータ線は直接電離性を示す。
2:ガンマ線は間接電離性を示す。
3:エックス線は電磁放射線である。
4:ガンマ線は電磁放射線である。
5:アルファ粒子は負の電荷を有する。

ME2第33回午前:第41問

放射線の生体作用の大きさは放射線の種類によって異なる。X線の作用効果を1としたときの放射線の種類と効果の大きさの組合せで誤っているのはどれか。

1:α線 -- 20
2:γ線 -- 10
3:中性子線 -- 5
4:陽子線 -- 2
5:β線 -- 1

国試第14回午後:第81問

正しいのはどれか。

a:ガンマ線は粒子放射線である。
b:エックス線のエネルギーは波長が長いほど大きい。
c:中性子線の生体への影響は同じ吸収線量のエックス線より大きい。
d:骨髄は放射線の影響を受けやすい。
e:R(レントゲン)は吸収線量の単位である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第86問

放射線が同じ線量で生体に吸収されたとき、影響が最も大きいのはどれか。

1:X線
2:α線
3:γ線
4:電子線
5:陽子線

ME2第35回午前:第25問

原子について正しいのはどれか。

1:原子核は陽子と電子からなる。
2:陽子数は原子番号とよばれる。
3:電子の質量は陽子よりも大きい。
4:質量数は陽子数と電子数で決まる。
5:質量数が同じ原子どうしを同位体という。

ME2第33回午前:第21問

放射線に関係する単位について誤っているのはどれか。

1:ベクレル(Bq):1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能が1ベクレル。
2:キュリー(Ci):1ベクレルの3.7×1010倍の放射能が1キュリー。
3:グレイ(Gy):1gの物質に1Jの放射エネルギーが吸収されたときの吸収線量が1グレイ。
4:ラド(rad):1グレイの100分の1の吸収線量が1ラド。
5:シーベルト(Sv):グレイで表した吸収線量に生物学的影響に関する係数を乗じた線量当量の単位。

国試第23回午前:第87問

生体の深部のみに線量を集中できる放射線はどれか。

1:陽子
2:中性子
3:電子線
4:ガンマ線
5:エックス線

国試第26回午後:第48問

電磁波でないのはどれか。

1:電子線
2:赤外線
3:紫外線
4:エックス線
5:ガンマ線