Loading...

第28回国試午前48問の類似問題

国試第1回午後:第10問

磁気的な力について正しいのはどれか。

1:2本の平行導線に同方向に電流が流れていると、両者の間に反撥力が働く。
2:棒磁石を直線電流と平行においても、磁石は力を受けない。
3:2本の棒磁石を、T字形に配置しても、お互いに力は働かない。
4:電子が直線電流のそばを、これと同方向に走行しているとき、電子は直線電流から遠ざかる方向の力を受ける。
5:電流の流れている円形コイルの中心をコイル面と垂直に直線電流が貫いていると、円形コイルは直線電流を軸として回転するような力を受ける。

国試第8回午後:第4問

正しいのはどれか。

8PM4-0
a:図1に示す電極板間の電界の強さは$\frac{V}{S}$である。
b:図2に示す電極板間の電界の強さは$\frac{Qd}{S}$である。
c:図1に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。
d:図2に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。
e:図1の電極板の間隔を$\frac{d}{2}$にすると電界の強さは2倍になる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第3問

図のように真空中で、2本の平行な無限に長い線状導線1,2に大きさが等しく、反対方向にI[A]の電流が流れているとき、P点での磁界[T]はどれか。ただし、P点は各導線から等しくr[m]離れている。また、μ0は真空の透磁率である。(電気工学)

19PM3-0
1:0
2:$\frac{\mu_0I}{4\pi{r}}$
3:$\frac{\mu_0I}{2\pi{r}}$
4:$\frac{\mu_0I}{\pi{r}}$
5:$\frac{{2\mu}_0I}{\pi{r}}$

国試第10回午後:第82問

正しいのはどれか。

a:心拍動に伴う磁場を検出できる。
b:脳の電気活動で生じる磁界が微弱なのは組織中で磁界が減衰するためである。
c:脳の電気活動による磁界を頭皮上で計測すると10-10テスラ程度である。
d:血液は磁界によって引きつけられる性質が強い。
e:時間的に変化する磁界は組織内に電流を生じさせる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第4問

水平な直線導体に、南から北に向かって直流電流を流す。直線導体の直下に置いた磁針のN極の動きはどれか。ただし、地磁気の影響と磁針の回転抵抗は無視する。(電気工学)

1:東を向く。
2:西を向く。
3:南を向く。
4:北を向く。
5:回転を続ける。

ME2第37回午前:第27問

誤っているのはどれか。

1:電気力線の密度は電界の強さに比例する。
2:電気力線は正電荷からはじまって負電荷で終わる。
3:電位の変化が急激な部分では等電位線の密度が高くなる。
4:等電位線は交わらない。
5:電気力線と等電位線は平行である。

国試第6回午後:第11問

誤っているのはどれか。

1:等電位面に沿って電荷を動かすのに必要な仕事は零である。
2:導体を靜電界中におくと電荷はすべて導体の中心に集まる。
3:導体中で磁束密度が時間的に変化すると、うず電流が導体中に流れる。
4:鉄心に導線をn回巻きしたコイルの自己インダクタンスはnの2乗に比例する。
5:光は電磁波の一種である。

国試第7回午後:第5問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:ある領域を誘電体で囲めば、磁力線は内部に入り込まない。
2:真空は磁力線を遮断する。
3:透磁率が大きい材料は磁気をシールドするのに適している。
4:超電導体は磁力線を無減衰で通過させる。
5:抵抗率が大きい材料は電磁波をシールドするのに適している。