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第27回国試午前26問の類似問題

国試第20回午後:第32問

雑音中の信号検出でSN比が10倍となる加算平均回数はどれか。(情報処理工学)

1:10
2:40
3:60
4:80
5:100

国試第19回午後:第25問

400回の加算平均によって不規則雑音中の周期信号の検出を行なった。 SN比は何倍に改善されるか。(情報処理工学)

1:5
2:10
3:20
4:40
5:50

国試第15回午後:第27問

時系列信号処理において図のサンプル点kのデータfkを${\widetilde{f}}_k=\frac{1}{5}\sum_{i=-2}^{+2}f_{k+i}$によって置き換える処理はどれか。

15PM27-0
1:信号正規化
2:振幅圧縮
3:フーリエ変換
4:加算平均
5:移動平均

国試第33回午後:第56問

信号に対応して搬送波の振幅が変化するパルス変調はどれか。

1:PAM
2:PFM
3:PNM
4:PPM
5:PWM

ME2第30回午前:第26問

変調方式について誤っている組合せはどれか。

1:PWM -- パルス振幅変調
2:PCM -- パルス符号変調
3:AM -- 振幅変調
4:PM -- 位相変調
5:FM -- 周波数変調

国試第4回午後:第26問

生体信号の伝送について正しいのはどれか。

a:時分割方式により信号伝送の多重化を図ると復調操作が不要となる。
b:振幅変調(AM)は周波数変調(FM)よりも雑音の混入に対して強い。
c:光ファイバを用いると伝送情報量がきわめて大きく、画像データの伝送も容易となる。
d:パルス符号変調(PCM)は雑音の混入に対して最も強い方式である。
e:パルス符号変調(PCM)は信号の大きさをパルスの数に変えて信号伝送を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第25問

信号の変調について誤っているのはどれか。

1:変調された信号から元の情報を取り出すには復調操作が必要である。
2:振幅変調(AM)より周波数変調(FM)の方が伝送中に加わる雑音に強い。
3:パルス符号変調(PCM)は広い周波数帯域を必要とし、装置も複雑であるが、雑音に強い。
4:光ファイバを用いると、心電図を変調操作なしで伝送することができる。
5:脳波信号を無線伝送するには変調操作が必要である。

国試第19回午後:第21問

周波数変調(FM)ついて誤っているのはどれか。(情報処理工学)

1:アナログ信号の変調に利用される。
2:信号振幅に従い搬送波振幅を変化させる。
3:心電図テレメータに利用されている。
4:振幅変調よりノイズに強い。
5:振幅変調より広い伝送帯域を要する。

国試第11回午後:第31問

通信において正しいのはどれか。

a:受信波から信号を取り出す操作を復調という。
b:PCMでは信号を符号化して伝送する。
c:FMはAMより狭い周波数帯域を用いる。
d:電話回線を使えば心電図を変調せずそのまま伝送することができる。
e:ディジタル多重化伝送には時分割方式より周波数分割方式が適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第63問

移動平均法を使用する目的はどれか。

1:変動を軽減して平滑化する。
2:周期的な信号を検出する。
3:波形の尖鋭度を求める。
4:特定区間の面積を求める。
5:周波数成分を求める。

国試第9回午後:第21問

信号を伝送するときの変調方式について誤っているのはどれか。

1:耐雑音特性が強く要求されるときにはPCM(パルス符号変調)が使われる。
2:FMはAMより耐雑音特性は悪いが周波数帯域を広く使わなくて済む利点がある。
3:PWM(パルス幅変調)は振幅の変化を生じさせる雑音に強い性質がある。
4:パルス変調においては信号のサンプリングに関する標本化定理を満足しなければならない。
5:FM‐FMあるいはPWM‐FMなどの多重変調方式も用いられる。

国試第6回午後:第25問

誤っているのはどれか。

1:周波数変調による信号伝送は振幅変調よりも雑音の影響を受けやすい。
2:光ファイバ通信は伝送情報量が多い。
3:パルス符号変調は雑音に対して非常に強い。
4:ISDNは一つのネットワークで多種多様の情報を伝送するシステムである。
5:送受信のために変調と復調回路を内蔵した装置をモデムという。

国試第35回午後:第56問

信号波の振幅に応じてパルス波の幅(デューティ比)を変化させる変調方式はどれか。 

1:PAM 
2:PWM 
3:PPM 
4:PCM 
5:PFM 

国試第20回午後:第33問

スペクトル解析について正しいのはどれか。

a:同期信号は連続スペクトルを有する。
b:単一パルス信号は線スペクトルを有する。
c:FFTはスペクトル解析を行う有効な手段である。
d:相関関数を利用してランダム信号のパワースペクトルが求められる。
e:パワースペクトルには位相の情報が含まれている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第27問

雑音対策について誤っているのはどれか。

1:電源線から混入する雑音の除去にラインフィルタが使われる。
2:商用交流雑音を除去するためにハムフィルタが使われる。
3:周波数の低い雑音の除去には移動平均が使われる。
4:信号の入力導線にはシールド線が使われる。
5:不規則雑音の除去には加算平均が使われる。

国試第15回午後:第20問

搬送波を$V_msin{(}2\pi ft+\varphi)$で表現したとき、正しいのはどれか。

a:信号に応じてVmを変化させる方式を振幅変調(AM)という。
b:信号に応じてfを変化させる方式を位相変調(PM)という。
c:信号に応じてΦを変化させる方式を周波数変調(FM)という。
d:fを100MHz以上にするとパルス符号変調(PCM)となる。
e:fは信号の周波数より十分に大きい必要がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第79問

雑音対策で正しいのはどれか。

a:商用交流雑音を除去するには差動増幅器を使うとよい。
b:接地することにより生体の静電誘導電位は上昇する。
c:周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算することにより1/nになる。
d:脳検査では主に放送波を除去する目的でシールドルームが使われる。
e:フィルタを用いると目的信号の一部を犠牲にすることがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第55問

アナログ信号からディジタル信号への変換について正しいのはどれか。

1:ビット数を多くすると精度が低下する。
2:周波数が低い信号の変換には高いビットレートを要する。
3:瞬時値を離散値で近似することを標本化という。
4:信号を0と1の組合せで表すことを符号化という。
5:アナログ信号を短い時間間隔の瞬時値で表す操作を量子化という。

国試第1回午後:第26問

通信について正しいのはどれか。

a:心電図波形で光を変調して、光ファイバで送ることができる。
b:変調された信号から、もとの情報を取り出すには復調操作が必要である。
c:パルス符号変調(PCM)は狭い周波数帯域ですむが、一般に雑音に弱い。
d:振幅変調(AM)は周波数帯域も狭く、雑音にも強いのでよく用いられる。
e:非常に低い周波数成分をもつ情報を無線で送るのは、たとえ変調操作を行っても不可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第20問

通信を行うときの変復調方式について正しいのはどれか。

a:AM変調は信号波によって搬送波の振幅を変化させる。
b:PM変調は信号波によって搬送波の位相を変化させる。
c:AM波の復調には位相同期ループ(PLL)が適する。
d:FM波の後調にはロックイン・アンプが適する。
e:直線検波は二乗検波よりも出力波形のひずみが少ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e