図に示す理想的な演算増幅器を用いた電圧増幅回路の利得はいくらか。
1: $\frac{2}{5}$
2: $\frac{2}{3}$
3: $\frac{3}{2}$
4: $\frac{5}{3}$
5: $\frac{5}{2}$
図の回路の働きとして正しいのは
1: クランプ回路
2: 微分回路
3: 発振回路
4: 高城(通過)フィルタ
5: 低減(通過)フィルタ
図の回路において出力電圧Voはどれか。ただし、入力電圧V1＝20mV、V2＝10mV、Aは理想演算増幅器とする。
1: 100V
2: 10V
3: 1V
4: 0V
5: -1V
図の回路について正しいのはどれか。
a: 低域通過特性を示す。
b: 微分回路に用いられる。
c: 時定数は10msである。
d: 出力波形の位相は入力波形より進む。
e: 遮断周波数は約50Hzである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しいのはどれか。
a: 正帰還回路は発振回路に用いられる。
b: 直流増幅回路は直流成分だけを増幅する回路である。
c: 負帰還をかけると周波数特性が悪くなる。
d: 負帰還をかけると増幅度が大きくなる。
e: 水晶発振回路はRC発振回路よりも周波数安定度が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
演算増幅器について正しいのはどれか。
a: 正帰環をかけることにより安定度を改善できる。
b: 負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。
c: コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d: 直流信号は増幅できない。
e: 信号の電力増幅はできない。
図の回路で正しい式はどれか。
a: I1-I2-I3 = 0
b: I1+I2+I3 = E1/R1
c: I1・R1+I3・R3 = E1-E3
d: I1・R1+I2・R2 = E1-E2
e: -I2・R2＋I3・R3 ＝ E2＋E3
b: 微分回路に用いられることがある。
図の回路の電圧増幅度を20 dB とするとき、抵抗Rに流れる電流I[mA]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
図の回路において全波整流回路として動作するのはどれか。
図の回路について誤っているのはどれか。
a: 時定数は1msである。
b: 遮断周波数は約160Hzである。
c: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。
d: 遮断周波数で出力電圧は入力電圧の1/2に減衰する。
e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。
図の回路において出力電圧 Vo ［V］ はどれか。ただし、入力電圧 V1 = 20 mV、V2 = 10 mV、Aは理想演算増幅器とする。
1: -10
2: -1
図の論理回路について誤っているのはどれか。
a: 入力Aが1のとき、出力は他の入力に無関係に1である。
b: 入力Bが0のとき、出力は他の入力に無関係に1である。
c: 入力Aが0、入力Bが1のとき、出力は入力Cに無関係に1である。
d: 入力B、入力Cが1のとき、出力は入力Aに無関係に0である。
e: 入力A、入力B、入力Cが0のとき、出力は1である。
a: 正帰還をかけることによって安定度を改善できる。
b: 負帰還をかけることによって周波数特性を改善できる。
図の論理回路を論理式で表したのはどれか。
1: 時定数はCRである。
2: 遮断周波数は1/(2πCR)である。
3: 積分回路として用いられる。
4: 遮断周波数では入出力間にπ/4radの位相差が生じる。
5: 遮断周波数より高い周波数の信号が通過する。
図1の回路において図2に示す電圧V1とV2を入力した場合、出力電圧VOの波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
図の増幅回路全体の増幅度は 52 dB である。抵抗 R 2［kX］はどれか。 ただし、A は理想演算増幅器とし、抵抗 R 1 = 1 kX、log 10^ 2 を 0．3 とする。
1: 20
2: 40
3: 100
4: 200
5: 400
負帰還増幅回路として正しいのはどれか。
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