第24回国試午前41問の類似問題

国試第7回午後:第77問

クラスⅠ機器について誤っているのはどれか。

7PM77-0

a: 保護接地として基礎絶縁がとられる。

b: 追加保護手段として補強絶縁がとられる。

c: 電源プラグは医用接地極付き3極プラグである。

d: 示した図記号は正しい。

e: 病院電気設備は医用接地方式を必要とする。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第44問

等電位接地について正しいのはどれか。

1: 主たる目的はマクロショックの防止である。

2: 接地には電気抵抗10Ω以下の導線を用いる。

3: 患者周囲の絶縁された部分を接地する。

4: 心臓カテーテル検査室に設ける必要がある。

5: 接地線は複数の医用接地センタに分散させて接続する。

国試第34回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a: 地絡事故による停電を防止する。

b: 絶縁変圧器の二次側電路は片側を接地する。

c: 絶縁変圧器の定格容量は 30 kVA 以下である。

d: 絶縁変圧器の二次側の対地インピーダンスは 1 MX 以下で警報が発生する。

e: 絶縁変圧器の二次側から一次側への漏れ電流値は 0.1 mA 以下である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第78問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1: 接地極の接地抵抗は1Ω以下である。

2: 一般病室には医用接地方式が用いられる。

3: 一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。

4: 瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。

5: EPRシステムでは、患者環境内のすべての金属表面間の電位差は10mV以下である。